柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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災難続き?

この1週間は、原稿書きで超多忙でしたが、こういうときに限って災難に見舞われるものです。
 まず、車をぶつけられました。住宅地を直進中、右側の路外(駐車場)からいきなり出てきた車にドカ~ンと。相手のドライバーは携帯で会話中。
 私としては不可抗力の事故だと思うのですが、それでも1割はこちらにも過失があるとのことで……。
 でも、相手側の損保会社は親切に対応してくれていますし、代車もすぐに用意してくれたので、とりあえずはほっとしています。
 もうひとつの災難は、包丁で指をざっくり切ってしまったこと。ようやく痛みがひいてきましたが、指をかばいながらのキーボードたたきは、肩が凝ります。

 さて、長崎ではとんでもない事件が発覚しました。
 交通事故を装って、息子を殺害……?
 にわかに信じられません。
 警察が騙されるのもわからないではありませんが、やはり、亡くなった人の「死因究明」は、もっと真剣に行われるべきだと思います。
 司法解剖はしないでくれと言われたから、しなかった、では済まされません。

■長崎三男保険金殺人 共犯2人に2000万円 逮捕の父、他の知人にも依頼7月28日16時37分配信 産経新聞


 長崎県大村市で元保護司、佐々木繁一容疑者(75)が保険金目当てに三男の政治さん=当時(26)=を殺害したとされる事件で、政治さんの死後に佐々木容疑者が保険金1億2000万円を受け取り、共犯で逮捕された2人に1000万円ずつを渡していたことが28日、関係者の話で分かった。また、借金で困っていた他の知人にも、高額な報酬で政治さんの殺害を持ちかけていたことも判明。大村署捜査本部は1000万円が犯行を手伝う報酬だったとみて、金銭授受の詳しい経緯を捜査している。
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  1. 2007/07/28(土) 21:08:49|
  2. ミカの日記

映画「0(ゼロ)からの風」

昨日は、「生命のメッセージ展 in 丸の内」の会場へ行き、メッセージ展代表の鈴木共子さんをモデルとした映画「0(ゼロ)からの風」を見てきました。
 無免許、飲酒、無車検の加害者に大切な息子さんの命を一瞬にして奪われた共子さんが、悪質運転の刑罰の軽さに疑問と怒りを感じ、同じ思いを抱く遺族と共に刑法改正(危険運転致死傷罪新設)の運動に取り組む姿がリアルに描かれています。
 映画を見ながら、主演の田中好子さんがそのまま共子さんに見えてきて、一瞬、ドキュメンタリーかと錯覚してしまったほどでした。
 最後には、生命のメッセージ展にパネルとして参加しているメッセンジャー全員の名前が、スクリーンに映し出されるのですが、その中に、医療過誤で亡くなった私の実父の名前を見つけたときは、思わずこみ上げてくるものがありました。
 理不尽な事故や事件で突然家族を奪われた遺族の苦しみ……。この映画を多くの方に見ていただきたいと思います。
(今日も上映しています!)

■「生命のメッセージ展 in 丸の内」

日にち:7月21日(土)~7月22日(日)
時間:午前10時から午後7時まで
場所:丸の内マイプラザ MY PLAZAホール
    東京都千代田区丸の内2-1-1
*映画「0(ゼロ)からの風」も同時上映
  (午前11時、午後2時、午後5時から)
  1. 2007/07/22(日) 13:13:55|
  2. ミカの日記

[死因究明」読者からの感想

 ここ数日、涼しくて過ごしやすい日が続いていました。
 こういう日は、原稿もすすみます!
 今、9月に出版予定の本の製作中なのですが、連日大量の原稿書きに没頭しています。
 
 さて、今日は拙著「死因究明」(講談社)を読んでくださった方から、嬉しいメールをいただきました。実際に事故で親族を失った遺族が、司法解剖の意味、死因究明の大切さについて認識を持ち、その必要性を他の方にも伝えていければ、何よりだと感じました。
 ブログにも本を紹介してくださったそうです。大変中味の濃いサイトなので、みなさんもぜひご覧くださいね。

(以下、メールを転記します)

柳原三佳様
 
 突然のメールで、失礼いたします。

 わたしは、踏切事故で母を亡くしました者です。
 柳原様の上記の本を、先日、ある方のブログで紹介されているのを拝見して、読ませていただき、大変驚いて読みました。

 母も事故の翌日、司法解剖に回されましたが、解剖が終わるまで、どこで、待てばよいのかもわからず、長い時間、屋外で待たされたりしました。
 そういう遺族への説明や配慮の不十分さから、私は、なぜ事故にあったものまでも解剖するのだろうと、疑問に思っていたのです。

 しかし、むしろ、積極的に解剖をできる制度にしていかないと、事故の本当の原因がわからないばかりでなく、犯罪も隠されてしまうということがよくわかりました。
 また、警察の怠慢から、被害者の遺族が、亡くなった人の本当の命日すら分からないままでいるという事件があること、死因が究明されていないことに、驚きました。

 ところで、本を読ませていただいた感想と、本の紹介をブログに書かせていただきました。
 このブログは、遺族と、支援してくださる方とで、共同で書いております。
 よろしくお願いいたします。

■ブログタイトル「事故遺族~安全安心な社会をめざして~」 
http://jikoizoku.blogspot.com/
  1. 2007/07/20(金) 14:10:32|
  2. ミカの日記

明日は神戸

「フライデー」に執筆したコンピュータシミュレーション捏造疑惑には多くの反響をいただいています。中でも驚いたのは、今回の鑑定を行った鑑定人と同じ人物が過去にも事実とかけ離れた解析を行っていたという事実。ひとつひとつの事件をていねいに掘り起こしていくことで、点と点が線でつながってくる……、そのことを実感する毎日です。
 事実を捻じ曲げてでも、死者に過失を擦り付けるやり方は許せません。
 
 さて、明日は従姉妹の結婚式で神戸です。
 が、台風が西からどんどん近づいている模様。
 さて、飛行機は無事飛ぶでしょうか? ちょっと心配です。
  1. 2007/07/13(金) 14:04:31|
  2. ミカの日記

サザエの刺身

昨日は、ご近所の方から大きなサザエをいただき、早速お刺身やらバター焼きにしてみました。
 サザエが油断しているうちに、いっきに貝包丁で蓋を取り、身をくりぬくのですが、一度失敗すると向こうも警戒して再び硬く蓋を閉じてしまうので、次のチャンスまでしばらく待たなければなりません。
 ひとつだけどうしてもうまくいかないので、主人にやってもらったのですが、なんと、身がくりぬけたのはよかったのですが、貝包丁が殻を貫通していたのを見てびっくり。結局、最後は力づくで殻を破壊した……、というかんじでした。
 でも、新鮮なサザエは、ほんとに美味しかったです。

 さて、今出ている「フライデー」に書いた「PCクラッシュ」というコンピュータシミュレーションを使った事故解析の捏造疑惑についてですが、早速、各方面からさまざまな反響をいただいています。
 交通事故裁判において最も重要なことのひとつは、事故状況の事実認定ですが、第三者が検証できないようなものを裁判所に出してくるのは、どう考えてもアンフェアです。
 今回、日本での検証は埒があかず、私はドイツまで足を伸ばして、同じソフトで検証せざるを得ませんでしたが、解析結果に自信があるのなら、最初から正々堂々とバックデータを公開し、裁判官や遺族の目の前で、ソフトを動かしてみるべきではないでしょうか。
 そもそも、壁のないところに壁を入力し、その壁を隠してしまうというのは論外です。隠されてしまうと、よほどの努力をしない限り、それを突き止めることは不可能です。
 今回取り上げた死亡事故は、すでに事故発生から6年が経過しています。損保会社にとっては何万件もあるうちの、「たかが1件」なのかもしれませんが、ご遺族にとっては、それが人生の「全て」です。
 真実が置き去りにされた歳月は、あまりに長すぎます。 
  1. 2007/07/09(月) 11:39:11|
  2. ミカの日記

「フライデー」(講談社)2007.7.20号 損保会社の証拠捏造疑惑

 本日発売の「フライデー」(講談社)2007.7.20号で、下記の記事を書いています。
 交通事故裁判などで、最近たびたび目にする「PCクラッシュ」というコンピュータシミュレーションソフト。このソフトに恣意的な入力をして、三井住友海上が解析書を作成したのではないか? という疑惑を、ドイツまで行って検証してきました。
「PCクラッシュ」に関する情報をお待ちしています。

『徹底追及ルポ 交通事故「事故再現ソフト」をデタラメ操作 
 三井住友海上「証拠捏造で賠償金請求疑惑」を問う』
  1. 2007/07/06(金) 11:00:25|
  2. 柳原三佳の執筆記事

今月の「ミスターバイク」8月号

 今、私は「西洋あさがお」を育てています。昨年あるお宅で、大きな木に色とりどりのあさがおがいっぱい咲いているのを見かけました。木にあさがおのつるを巻きつけながら成長させて、高いところにたくさんの花を咲かせるのです。
 そこで今年は私もチャレンジ! 植木鉢に西洋あさがおの種をまき、その苗を庭のりんごの木やシュロ、ウッドデッキのフェンスの下に置き、そしてバランスよくつるを巻きつけていくのです。
 つるはどんどん延びて、うまい具合に木に巻きついてきています。花が咲くまではもうしばらくかかりそうですが、毎朝庭に出て、その成長を見るのが楽しみです。

 さて、今月の「ミスターバイク」8月号(モーターマガジン社)に、柳原三佳の連載記事が掲載されています。
 今回の記事は、交通事故の捜査に疑問を持っている多くの方々にぜひ読んでいただきたい内容です。

■新『一瞬の真実』 特別編

ウィーン “交通警察”見分録

バイクが悪者にされる理由はここにあった!??
誰も知らない、ジャパニーズ「捜査報告書」の真実

<ウィーン>「警察官は憶測で捜査書類を作ってはいけません」
VS<日本>「警察官は〝つじつまあわせ〟というやっかいな仕事を課せられています」

(リード)
外国から日本を観察してみると、これまで気づかなかったいろいろな問題点が見えてくるものだ。5月、柳原三佳はオーストリアの首都にあるウィーン警視庁を訪れ、交通事故を含む「犯罪捜査」の現場を取材した。現地の警察署の中で現職警察官にインタビューするのは、アメリカ(ロサンゼルス市警察)、ドイツ(フランクフルト警察、ハンブルグ警察)に続きこれで4箇所目。今回はどんなサプライズがあったのか? 以前本誌のインタビューにも登場した、元警視庁警察官の犀川博正氏とともにレポートする。
  1. 2007/07/05(木) 16:58:11|
  2. 柳原三佳の執筆記事

損保不払い 総額380億円?

 下記は、今日の産経新聞です。新聞によっては350億円と報道しているところもありましたが、いずれにしても、契約者を欺く損保業界の体質には憤りを感じます。
 実は今回の調査は、ここ3年余りの期間に限定して行われたものなのですが、過去の全てを洗い出したらいったいどういうことになるのでしょう?
 契約者に対してだけでなく、ずさんな現場調査による理不尽な過失割合の押し付けなど、私がこれまで取材してきた事件だけでも、被害者や遺族が必死で闘わなければ、結果的に何千万、何億円が支払われなかったというケースが多々あるのです。

 年金も、自動車保険も、こんなままでいいんでしょうか? 保険料を集めるだけ集めておいて、いざというとき「払えません」とか、「うっかり払うのを忘れてました」なんて……。これを「個人」がやったら大変なことになるのでしょうけれど、国や大企業の場合は、なんだか責任がうやむやになるんですよね。本当におかしな話だと思います。
 あまりに腹が立つので、私はある事件を取材して告発記事を書き上げ、昨日入稿したところです。(発売日が確定したらまたお知らせします) 
 とにかく徹底的に闘いますので、皆さん応援してくださいね!

■損保不払い 総額380億円7月3日8時0分配信 産経新聞

 自動車保険などの保険金不払い件数は、損害保険26社合計で約50万件、総額約380億円になることが2日、分かった。富士火災海上保険が同日、3回目の調査の結果、新たに約2万8800件、約31億円の保険金不払いが判明し、金融庁へ報告した。これに伴い、損保全26社における保険金不払い調査は完了した。金融庁は各社による再発防止策の実施状況も見ながら行政処分の検討をする方針だ。

 金融庁は昨年11月、損保26社に対し、自動車保険などの付随的な保険金不払いをめぐる通算3回目の調査を命令。これまでに、東京海上日動火災保険や三井住友海上火災保険など大手6社を含めた25社が調査を完了し、金融庁へ報告している。その結果、損保26社の保険金不払いは2回目調査完了時の昨年9月末から約18万件、約190億円膨らんだ。

 損保各社はさらに、来春までをめどに保険料の取りすぎがないかどうか全契約の点検作業を進めており、保険不祥事の全容解明は道半ばの状況だ。
  1. 2007/07/03(火) 13:23:10|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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