柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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連発する交通事故調書捏造事件

 8月も今日で終わり。
 猛暑も一段落して、今日は少し涼しい1日でした。

 先週は、ミスターバイク6月号で取り上げた「澤野事件」の証人尋問を、大阪高裁で傍聴してきました。
 今回、目撃者と警察官の証人尋問を2時間以上に渡って連続で聞き、捜査にあたった警察官が目撃者の調書を捏造した疑いが極めて高いことを確信しました。
 目撃者は現場に立ち会っていないと言っているのに、実況見分調書では立ち会ったことになっているのです。
 そうした食い違いが、法廷の場でいくつも明らかになりました。

 澤野さんのご両親は、この事故で遷延性意識障害となった息子さんの介護を続けながら、懸命に証拠を積み上げてこられました。この事故のレポートは、近いうちに公表したいと思いますが、高裁でなんとか真実が明らかになることを祈るばかりです。

 この1週間の間にも、私の元にはまたしても明らかな調書の捏造事件(死亡事故)が飛び込んできました。また、損保会社による鑑定書の偽造事件もありました。
 あ~~、いったい、日本の交通事故捜査はどうなっているのでしょうか?
 この秋も、全国各地を取材で駆け回ることになりそうです。
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  1. 2007/08/31(金) 18:01:15|
  2. ミカの日記

我が家でビアガーデン

 週末は、たくさんのお客様を招いて、我が家の庭で生ビールパーティーを開催しました。
 炭を起こしてお肉や脂たっぷりの秋刀魚、かき、ほたてなどをジュージュー焼き、冷たいビールをみんなで楽しく飲みました~。
 奈良から取り寄せた「柿の葉寿司」と、香川から取り寄せた「讃岐うどん」も好評でした。
20070830091139.jpg

 この提灯、いい雰囲気でしょう? 町内会が廃棄処分にするというので、私がもらってこうしてパーティーのときに使っているんです(ちなみに、酒屋さんの前掛けをしているのが、うちの主人です)。
20070830091311.jpg


 さて、ゆったり楽しんだ後は、お仕事も頑張らなければ。
 単行本の締め切りが間近なので、今、最終校正に取り組んでいます。もう一息です。
  1. 2007/08/30(木) 09:26:13|
  2. ミカの日記

サーバー移転のお知らせ

 昨夜は、家の近所のライブハウスでおこなわれた、ジャズピアニストの谷川賢作さん(詩人・谷川俊太郎さんのご子息)と、MASARAというバンドのセッションライブを聴いてきました。
 その感動を、帰ってからすぐにブログにアップしたつもりだったのですが、なぜかアップされておらず……、ちょっとがっかり。
 私は、なんと、谷川さんの右斜め後ろ約70センチのところから鍵盤を叩く華麗な指先を見ることができました!! もう感激でした。

 さて、今、サーバーの移転手続きをしています。
 メールのほうは大丈夫だと思うのですが、ホームページのほうはひょっとすると、2~3日支障が出るかもしれないとのこと。
 どうかご了承くださいませ。

 今夜は、ゴーヤチャンプルーを作ったのですが、いまいちのできでした。あ~あ。(ちょっと辛かった……)
 これは娘がとっても上手で、去年の夏は何度も作ってもらったのですが、今年は外国に留学しているので、娘のお料理を食べることができません。
 来月は私たちが向こうへ行って、久々に会う予定をしているのですが、現地の食材で一緒にいろいろお料理するのが楽しみです。
 
  1. 2007/08/20(月) 22:44:25|
  2. ミカの日記

姪っ子誕生!

 昨日、嬉しいことがありました。
 妹夫婦に赤ちゃんが誕生したのです! 
 私は三姉妹で、名前は上から、三佳(みか)、里佳(りか)、由佳(ゆか)。今回生まれたのは、一番下の由佳ちゃんの赤ちゃんです。
 今日、由佳ちゃんから電話をもらったんですが、とっても元気に、唇をぶるぶる震わせながら泣いているようです。
 う~ん、近いところに住んでいたら、すぐにでも抱っこしにいくんですが、あ~、早く会いたいな~。

 そういえば、私が赤ちゃんを産んだのは、今から17年前の夏でした。 ついこの間のような気がしますが、その子も、もう法律上は結婚できる年齢になっているんですよね……。
 なんだか信じられません。
 今、娘はオーストラリアに留学中なのですが、メールで従姉妹の誕生を伝えたら、大喜びでした。

 ひとつだけ残念なことは、14年前に医療過誤で他界した私たちの父に、赤ちゃんを抱いてもらえないことです。
 子煩悩で、特に孫にはめろめろの父でしたから、由佳ちゃんの赤ちゃんが生まれたらどんなに喜んだことでしょう。
 あ~、その嬉しそうな顔を、見たかったなあ。
  1. 2007/08/17(金) 20:49:30|
  2. ミカの日記

終戦記念日

 今日は、終戦記念日です。
 この日を迎えるたびに、戦争というものが、確実に遠い記憶になっていくことを実感します。

 私のおじは、20代の若さで戦死しました。遺骨も戻ってきていないそうです。
 もちろん、私は会ったことがありません。

 そういえば、子供の頃(昭和40年代)、大阪・梅田駅の歩道橋を通ると、手足を失った傷痍軍人が大勢座っていました。
 子供心に、その姿を見るのは怖かった……、いや見てはいない、と懸命に自分で言い聞かせたことを覚えていますが、そのうち、いつからでしょうか、あのような人々の姿は全く見かけなくなっていました。

 でも、私のわずか一世代前に、こうした出来事があったこと、こうして国ために命を落とし、取り返しのつかない大きな障害を負ったていった若者がたくさんいたということを、私たちはいつまでも忘れてはならないと思います。
  1. 2007/08/15(水) 23:50:48|
  2. ミカの日記

オートバイの54歳男性、足切断に気づかず2キロ走行

 今日はこのニュースで持ちきりでした。

■オートバイの54歳男性、足切断に気づかず2キロ走行
 8月14日11時23分配信 読売新聞

 13日午前6時半ごろ、浜松市西区篠原町の国道1号浜名バイパスで、同市中区、男性会社員(54)のオートバイが中央分離帯に接触し、右足をひざ下約10センチから切断した。
 男性はそのまま約2キロ先の坪井インターチェンジまで走り、止まろうとした際、けがに気づいた。男性は重傷だが命に別条はないという。

 浜松中央署の調べでは、男性は仲間約10人とツーリング中で先頭を走っていた。現場の緩い左カーブを曲がりきれずに、コンクリートでできた中央分離帯の角などに右足をぶつけたとみられる。
 同署では、「衝突の後、転倒しないようにバランスを取るのに懸命で、足のけがに気付かなかったのでは」と話している。



 後続車の二次的な事故を防ぐためだったのでしょうか、必死で転倒を避け、走り続けたこのライダーはすごいと思います。
 今日はこの事故を受けて、テレビ局から取材を受けました。 
 明日、大きなニュースがなければ、TBSのピンポンという番組で放送される予定です。
 
  1. 2007/08/14(火) 23:32:38|
  2. ミカの日記

今月の「ミスターバイク」9月号

 大変な猛暑が続いています。
 子供の頃は30度を越えたらびっくりしていたのに、最近では35~6度はあたりまえ。
 そんな中、丹精こめて育てた西洋あさがおが、白い花を咲かせました。
20070811094140.jpg

 ウッドデッキのフェンスにかたちよくつるを巻きつけさせながら、ぐんぐん伸びていきました。
 つぼみもたくさんついているので、これから秋にかけて、とっても楽しみです。
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 さて、告知が少し遅れてしまいましたが、今月の「ミスターバイク」9月号に、いつもの連載記事が掲載されています。
 先日フライデーに書いた、コンピュータシミュレーション疑惑の続報です。
 この問題については、各方面からさらにさまざまな情報が寄せられており、裁判の行方も注目されています。
 みなさん、ぜひ読んでみてくださいね。

■新『一瞬の真実』 

徹底追及!
事故状況が自由自在に作れてしまう?

交通事故解析ミステリー
『コンピュータシミュレーション』捏造疑惑を追う

取材・文/柳原三佳

(リード) 
重大事故の後、たびたび問題になるのが、事故態様と過失割合の認定だ。本連載でも数多くのケースを取材してきたが、多くの裁判の中では「鑑定合戦」が繰り広げられ、事故当事者や遺族は長期戦を強いられている。特に、最近目に付くのが、コンピュータを使った交通事故のシミュレーションだ。ソフトにはさまざまな種類があるが、いずれも素人には検証が難しく、その結果に反論できないまま納得させられてきた当事者も少なくない。そんな中、ある事件の遺族は、損保会社が作成したシミュレーション結果に重大な疑惑が隠されていたことを突き止めた
  1. 2007/08/11(土) 10:15:54|
  2. 柳原三佳の執筆記事

運転者の急病

 週末は、地区の盆踊り大会があり、私は焼きそばを焼きながら、「うぐいす嬢」(?)としてもマイクを握り、お手伝いをしてきました。
 単行本の締め切りの最中にもかかわらず、日が暮れる頃からどっぷりお祭り気分に浸った2日間でした。(楽しかった~!)

 さて、今日の新聞記事で興味深いものがありましたので、アップします。
 交通事故の中には、運転者の急病が原因で起こったものもかなり含まれているとのこと。
 交通事故の場合は、通常、ほとんど司法解剖されませんが、こうしたケースがまぎれていることを考えれば、やはり徹底的な死因究明が必要ですね。

■事故の運転者:急病原因 統計の50倍 福島の病院調査

 福島県郡山市の第3次救急医療施設「太田西ノ内病院」が、交通事故を起こして同病院に運ばれた患者のデータを分析したところ、運転中に起きた急病が事故原因とみられる患者が全体の2%に上った。警察庁の全国統計の約50倍の高率となる。病気が原因にもかかわらず、自殺とされると生命保険が払われなかったり、単純な過失とされると労災認定に支障が出る恐れもある。杏林大の佐藤喜宣教授(法医学)は「高齢ドライバーが増えるに従い、病気が原因の事故も増える恐れがある。実態を解明し、予防措置を取らないと10年、20年後に大問題になる」と警告する。 [運転者の急病]の続きを読む
  1. 2007/08/06(月) 20:15:47|
  2. ミカの日記

欧州紀行② 高速道路で「御用!」

 5月、オーストリアでの取材中。レンタカーを借り、ハンガリーを目指して高速道路を走りました。
 あと少しで国境というとき、突然、高速道路上で旗を振り、私たちの車を止め、近づいてくる警官が……。
「なになに? いったいなんなの?」
20070802151313.jpg

警官「はーい、こんにちわ。ずいぶん速度オーバーしていましたね~。ここは国境の手前なので、60キロ制限なんですよ。ちょっと免許証、見せてもらえますか?」
 私はこのとき、運転席ではなく、後部座席にいたので、そのやりとりを興味深く(運転手さんごめんなさい……)観察していました。
 ふと横を見ると、あれ~、しっかりネズミ捕りをやっているではありませんか! 
20070802151335.jpg

警官「50キロオーバーしていたので、罰金は90ユーロです。今ここで払ってください」
運転手「は、はい。で、免停とか、免許とりあげとかはないんですか?」
警官「ははは、日本人の免許を取り上げたって、返せないからねえ。まあ、気の毒なので、30ユーロにまけといてあげますよ」
 そんなやり取りをしていたら、またまた後ろで他の車が「御用!」
20070802151417.jpg

 国境前は、おいしい取り締まり地点のようです。
 罰金をまけてもらった私たちは、優しい警官に手を振りながら、やっと国境にたどり着き、パスポートにハンコをもらって、ハンガリーへと入国したのでした。
20070802151359.jpg

  1. 2007/08/03(金) 06:42:18|
  2. ミカの日記

本日の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日)

 本日夕方の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日)で、交通事故の特集が放映されます。

 ”交通事故”鑑定人 
 21歳女性の悲惨な死。
 警察の捜査くつがえし、不起訴を逆転有罪判決
 バンパーに残された傷が物語る事故の真相


 鹿児島で起こった死亡事故です。
 ぜひご覧ください。
  1. 2007/08/02(木) 13:13:04|
  2. ミカの日記

欧州紀行② ハンガリーの警官と物乞いの男

 今日から8月。
 でも、私は連日仕事部屋にこもって原稿書きの毎日なので、時間の流れがよくわかりません。
 世の中は夏休みなんですよね……。
 オーストラリアに留学中の娘は、今、真冬なので、インターネットで会話していると、よけいに混乱してしまいます。
 
 さて、7月はブログをサボりがちでしたので、今月はちゃんと書こうと思いも新たにパソコンに向かっています。
 この夏はどこにも行けないので、5月に、オーストリア、ハンガリー、ドイツを旅したときのスナップを、少しずつご紹介していこうと思います。
 オーストリアから国境を越え、ハンガリーに入ったとたん、雰囲気が変わりました。
 下の写真は、ブタペストの街を走りながら撮影したものです。
 それにしても、事故処理をしていた警察官の立ち姿は、なんともカッコイイですね~~。こういうスタイルが、私の好みで~す!(あらいやだ、おばさんくさいかしら??)

●事故渋滞の列で物乞いする男……帽子を差し出すと、みんな結構お金を入れていました。意外といい商売なのかも?
20070801211414.jpg


●ハンガリーのカッコイイおまわりさん。彼は白バイ隊員でした。
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  1. 2007/08/01(水) 21:38:32|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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