柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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必見!「ミスターバイク」2008年2月号 県警本部長&公安委員の議会答弁、全公開!

 今年も残すところあと1日ですね。
 私は朝から、主人に無理やりガラス拭きを手伝ってもらいましたが、それが終わると「自分のガレージを片付けてくる」と、さっさと逃げられてしまいました~~。
 あ~あ、年賀状もまだ書けていないし、年末のこの焦り感って、何とかならないものでしょうか??

 さて、一昨日の水谷事件(岐阜)http://www.koutsujiko.com/ の判決を受け、全国各地のたくさんの方からメッセージをいただいています。本当にありがとうございます。
 水谷さんは年明けにも、名古屋高裁へ控訴される予定です。

 松山の白バイ事件で、息子の無罪を勝ち取った山本さんも、ご自身のブログで取り上げてくださっています。
http://blogs.yahoo.co.jp/toshikazu2355/archive/2007/12/29
 
 次号の「ミスターバイク2月号」(モーターマガジン社・年明けに発売?)では、その「山本事件」を取り上げました。
 実は今月、愛媛県議会で、阿部悦子議員が『松山・白バイ衝突事故』の問題を追及されたのですが、その時の県警本部長らの答弁を掲載しています。
 それにしてもよくもまあ、こんな「暖簾に腕押し」の答えができるものだなあ~と、感心してしまいました。
 みなさん、ぜひ読んでみてください! 

*2008年2月2日(土)午後6時半より、愛媛県松山市で柳原三佳の講演会が行われます。またあらためて告知します! 松山の皆さん、ぜひお目にかかりましょう。

■新『一瞬の真実』 山本事件(愛媛)

取材・文/柳原三佳

<速報>愛媛県議会で『松山・白バイ衝突事故』の問題追及!

免停の通知を送りつけながら、「無罪」決定後にこっそり抹消?

県警本部長&公安委員の議会答弁、全公開!

(リード)
全国各地で白バイの絡んだ事故の問題がクローズアップされている。先月の「高知白バイ死亡事故」に続き、今月取り上げるのは、松山の「山本事件」。白バイと衝突し、一方的に「保護観察処分」を言い渡されながらも、逆転無罪を勝ち取ったスクーターの少年。この事件が、ついに愛媛県議会で取り上げられた。愛媛県警本部長と公安委員の「答弁」を緊急公開する。
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  1. 2007/12/30(日) 16:00:02|
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[水谷事件」判決速報

 昨日のブログでお伝えした「水谷事件」
http://www.koutsujiko.com/
 ですが、先ほど岐阜地裁で判決がありました。
 結果は、亡くなった水谷さんのセンターラインオーバーで、相手車の過失はなし、とのこと。
 詳細はわかりませんが、偽装疑惑のある鑑定書の中身も、裁判官は「正しい」と判断したようです。
 まあ、無理もありません。岐阜地裁の裁判官は、遺族側が今年提出した、鑑定書偽装に関する裏付け証拠を、全て却下し、受け取らなかったのですから(遺族はその後、裁判官を忌避しましたが、それも却下)。
 この事件、当然、高裁で闘いは続くと思われます。皆さん、ぜひ見守ってください。
  1. 2007/12/28(金) 12:34:38|
  2. ミカの日記
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明日、岐阜地裁で水谷事件判決

 昨年から取材を開始し、すでに
●「フライデー」
http://www.koutsujiko.com/frifayfoto.html
●「ミスターバイク」
http://www.koutsujiko.com/baikufoto.htmlで記事にしたほか、「スーパーモーニング」(テレビ朝日)でも2度にわたって特集した、岐阜の「水谷事件」が、明日10時半、一審判決の日を迎えます

 この事件は、車同士の正面衝突事故。警察は、死亡した水谷さん(当時45歳)のセンターラインオーバーが原因と判断し、自賠責保険も無責(水谷さんの過失が100%なので保険金はゼロ)という回答をしてきました。
 さらに、相手車が加入していた三井住友海上は、水谷さんの遺族に対して、契約者の車両損害を請求する民事訴訟を起こしてきたのです。当時、まだ未成年だった、二人の娘さんも「被告」とされていました。

 しかし、事故直後から事故車や現場の痕跡をつぶさに記録していた水谷さんの知人は、センターラインを先にオーバーしたのは、水谷さんではなく相手車のほうだと確信。現在も両者の主張は真っ向から食い違ったまま、事故から6年以上が過ぎています。
 さらに、今年発覚したのは、三井住友海上が出してきた鑑定書(PCクラッシュというコンピュータシミュレーションを利用)に大変な偽装があったことです。
 その件については、今年7月に私が執筆した「フライデー」の記事に詳細を書きましたので、ぜひ読んでください。
 私は今年、同じソフトを使用しているドイツの鑑定会社にまで足を運び、この目でその「偽装」の手口を確認してきました。
 PCクラッシュというソフトの使用法に関する問題点については、現在、全国各地から具体的な情報が寄せられているところです。(決してソフトが悪いといっているわけではありません。あくまでも使う側の問題です)

「水谷事件」については、支援者が作成されている下記のサイトをご覧ください。この中に、私の書いた「フライデー」の記事も紹介されています。
http://www.koutsujiko.com/
 まもなく、テレビの特集も動画で紹介されると思います。

 今、高知の白バイ死亡事故や、松山の白バイ衝突事故など、冤罪、もしくは冤罪の可能性が大という数々の事件が大きな問題となっています。
 岐阜の水谷事件も、警察のあまりにずさんすぎる捜査のために、亡くなった水谷さんが一方的に被疑者とされ、損保会社もそれに便乗したのか、素人にわからぬよう巧妙に鑑定をねじ曲げ、死人に口なし的な仕打ちをしています。
 
「偽」は、なにも食品業界に限ったことではないのです。
 一人のドライバーと、その家族の人生が、この先どうなっていくのか……。
 裁判官には「物的証拠」を精査し、正しい判決を下してほしいと願うばかりです。

 交通事故問題の「負」の部分が凝縮されたようなこの事件、一連の経緯については、年が明けたらまた報告いたします。

*水谷事件へのコメント、どうぞお寄せください!
  1. 2007/12/27(木) 22:41:17|
  2. ミカの日記
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今日は父の命日

 今日は、私の父の命日です。
 1993年、クリスマスの翌日の夜、救命救急センターで亡くなりました。
 その年の11月、喉の痛みを訴えて耳鼻科に通院していた父は、1週間後に大量吐血。急性出血性胃かいようと診断され、胃の緊急摘出手術を受けました。
 しかし、その後も腸からの出血が止まらず、再手術をしたものの、助かりませんでした。
 原因は、ステロイド等の過剰な投与でした。つまり、薬の副作用が、父の命を奪う結果となったのです。

 ここ数日、薬害肝炎訴訟のニュースが報じられていますが、私も高裁まで裁判を闘った薬害の遺族として、そして自分自身も医療過誤の被害者として(私は手術のガーゼをお腹に置き忘れられ、2年前、2度目の開腹手術を強いられました)、国の誠意ある対応を祈っていました。
 交通事故の被害者遺族も、医療過誤の被害者遺族も、その立場になると本当に孤独です。予期せず襲いかかる突然の出来事は、家族に大変な苦しみを与えます。

 父が亡くなってから14年経ちましたが、あの冬のことは、つい昨日のように思い起こされます。
 当時、3歳だった娘は、もう17歳。
 その成長を父に見せることができなかったこと、そして、おじいちゃんの優しさを、孫たちが知らずに育ったことが、今も残念でなりません。
 
  1. 2007/12/26(水) 17:46:02|
  2. ミカの日記

■死因究明で省庁検討会=検視、司法解剖の課題議論


■死因究明で省庁検討会=検視、司法解剖の課題議論-力士急死問題受け政府12月26日12時31分配信 時事通信


 大相撲時津風部屋の力士急死などで警察の検視や司法解剖の在り方が問題となっていることを受け、政府は26日、死因究明に関する関係省庁の検討会を初めて開催した。
 警察が取り扱う死体のうち、犯罪に起因する場合や変死体は、警察、検察が検視や司法解剖をし、犯罪に起因しない場合は、厚生労働省が所管する監察医が行政解剖するなど複数機関が関係している。
 警察の刑事調査官(検視官)や実際に司法解剖を担う法医学者らは不足しており、犯罪を見逃す可能性も指摘されている。
 このため、検討会には警察庁捜査1課や法務省刑事課、厚生労働省医事課、文部科学省医学教育課、海上保安庁刑事課の各課長や内閣官房の担当者らが参加。課題について幅広く議論し、死因究明の体制強化策を探る。 

最終更新:12月26日13時1分
  1. 2007/12/26(水) 16:40:36|
  2. ミカの日記

今日は「読売新聞」で

 今日は「読売新聞」で下記の報道がありました。 
 法医学者も激減し、日本の死因究明制度はまさに崖っぷちに立たされています。
 法医学の専門家を育成するところから本格的に取り組まなければならないと思います。
 
■解剖医、3年で15%減…学会調査
政府、育成へ検討会議
 

 大相撲・時津風部屋の力士死亡などを受けて死因究明制度の充実が求められているなか、司法解剖などを行う法医解剖医について、3年前に比べて少なくとも22人が削減されたか削減予定となっていることが、日本法医学会(理事長・中園一郎長崎大教授)の調査で分かった。

 法医解剖医(現在約130人)の15%以上に当たり、専門医がいなくなった県もある。学会は、人材育成と確保に取り組むよう関係省庁に陳情。政府も関係する4省庁による検討会議の設置を決め、26日に初会合を開く。

 学会は11~12月、80か所ある大学の法医学教室を対象にアンケートした。国公立大学の法人化が始まった2004年と比べて人員の変化を聞き、61教室から回答があった。

 この結果、3年間で9教室が11人の削減を行い、11教室が今後欠員が出ても補充しないなど11人の削減を予定している。4教室では医師が不在となっている。学会は「法医学教室は臨床部門とは違って利益を望めず、国公立大学の法人化などで大学も採算性を求められるようになり、リストラの対象とされている」とみる。

 愛媛県では06年秋から解剖医が不在となり、専門でない病理学者や開業医に司法解剖を頼っている。解剖医が1人という県も増え、今年から1人になった県の医師は「家族で遠出もできず、四六時中気の休まることがない」と話す。医学部には法医学を志す学生もいるが、教授らは「ポストが減っており、とても勧められない」と嘆く。

 一方、全国の警察が06年中に扱った死因不明遺体は約15万体で、10年で1・5倍に急増している。解剖率は、9%で先進国の中で最低だった。

 学会庶務委員長の久保真一徳島大教授は「現場の負担は限界に近い。人材の確保と育成は喫緊の課題であり、国が本気で取り組まなければ、解剖制度は立ち行かなくなる」と話す。

 政府が設置する検討会議は、警察、法務、厚生労働、文部科学の4省庁で構成。解剖医の育成や確保などについて話し合う。

 法医解剖医 刑事訴訟法に基づく司法解剖や死体解剖保存法に基づく行政・承諾解剖を行う医師。医師免許があれば特別な資格は不要だが、法医学の専門知識が求められる。大学の法医学教室や全国に5か所ある監察医務院に在籍する。疾病の研究目的で解剖する病理解剖医とは区別される。

(2007年12月23日 読売新聞)
  1. 2007/12/23(日) 14:06:52|
  2. ミカの日記

死因究明の体制強化 政府、省庁横断会議を設置へ

大晦日まで秒読み段階。年内に終えなければならない仕事を順々に片付けている毎日ですが、あいかわらず深刻な事件や事故の当事者やご遺族からの情報提供も後を絶たず、このまま年を越していいのかと、複雑な思いに駆られます。

 さて、今日は「朝日新聞」に下記の記事が掲載されました。
 この問題については、これまでに週刊誌などでたくさん記事を書いてきました。また、今年出版した『焼かれる前に語れ』(WAVE出版)で、千葉大学法医学教室の岩瀬博太郎教授が詳しく語っておられますが、やっと政府も動き始めたようですね。
 来年は、どこまで具体的な対策が練られるのでしょうか。 
 期待したいところです。

■死因究明の体制強化 政府、省庁横断会議を設置へ
2007年12月22日16時37分「朝日新聞」

 大相撲・時津風部屋の若手力士急死などで問題になっている死因究明のあり方について、政府は、死体の取り扱いにかかわる警察、法務、厚生労働の各省庁と、死因究明を担う法医学者の育成にかかわる文部科学省で構成する検討会議を設置することを決めた。調整役の内閣官房を加えて26日にも初会合を開き、体制強化策を話し合う。

 警察が取り扱う死体は年間約15万体で、警察だけでは限界に近く、法医学者も不足している。民主党も死因究明の専門機関を国に新設することなどを柱とする法案を国会に出しており、政府全体で取り組む必要があると判断したとみられる。

 会議では、犯罪死かどうかを現場で判断する検視官の増員など警察の検視体制の強化のほか、病気予防などの目的で東京23区など大都市にある監察医制度の拡充もテーマになりそうだ。

 警察が扱う死体は92年の7万8803体から年々増加し、06年には14万9239体に達した。これに伴い、死体を解剖する割合も同期間に12.3%から9.4%に低下した。自殺や高齢者の孤独死の増加が関係しているとみられ、犯罪死や伝染病が見逃される危険性が指摘されている。

 日本法医学会の調べでは、全国の大学の法医学教室に所属する医師(大学院生らを含む)は253人で、大都市に偏る。法人化などで地方の法医学を担う国公立大の法医学教室の運営が厳しくなっているとの指摘もある。このため、文科省も検討に加わることになったという
  1. 2007/12/23(日) 00:05:58|
  2. 検視・司法解剖問題

目撃者を捜しています

 昨日、愛知県在住の被害者のご家族と電話でお話しました。
 自宅の前で事故に遭い、障害を負われたお父さんに代わり、お嬢さんが真実究明のために一生懸命頑張っておられます。
 告訴状を見せていただきましたが、証拠保全が完璧で、本当に驚きました。

 いつも思うことですが、どうして被害者の家族がここまでしなければならないのでしょう……。これは本来、警察がやるべきことなのに。
 ブログなども立ち上げておられますのでご覧いただき、何か情報があればぜひお寄せください。
 以下に、山田さんから私に届いたメールを転記します。
 
******************************

交通事故被害者家族の者です.
交通事故を目撃された方を探しています.

今回,ご縁があって,柳原さんとお話する機会を得ました.

私どもも警察の,ずさんな捜査で苦しんでいます.当初警察は,目撃証言はとれていると,立て看板さえ立てようとしませんでした.この事故はなんらおかしいことはないという言葉を信じきっていましたが,被害者の代わりに調書をとりにに出向いた際,
「センターラインオーバーでも起訴できない,スピード違反でも起訴できない.あなたにとっては突然のことでもこちらはねぇ」
と言った警察官の言葉は今でも忘れることができません.

この,12月14日,刑事告訴を試みました.しかし,担当が変わり,再捜査中であるということ,時効は犯人を知ってから半年であるということ.検察審査会に不服申し立てができるからなどの理由で不受理となりました.どうしてもこれらの説明に納得がいかず,警察の対応に疑問を感じずにはいられない状態です.

被害者に道を譲られた方,事故を目撃された方,また事故の話を聞いた事がある方,小さなことでも結構です.ご協力をお願いします.また,警察からは刑事処分が決定するまでは情報をいただくことができません。警察に連絡された方も、今一度、私どもにご連絡を頂ければ幸いです.

愛知県名古屋市名東区 
山田里江子

-----------------------------------------------
mail:
acuvi_chan@yahoo.co.jp

ブログ:
http://ameblo.jp/acuvilog
 
mixi名東区コミュニティ:

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18564565&comment_count=12&comm_id=44526
  1. 2007/12/18(火) 14:24:44|
  2. 読者からのメッセージ

画期的な無罪判決

 山口地裁で、下記のような無罪判決が下されました。
 こうした判断をしてくれる裁判官もいるのですね。
 この裁判官が、もし高知のスクールバスと白バイ事件の担当だったら、どんな判断になったでしょうか。

 私の元には、今も冤罪を訴える複数の方から切実な訴えが寄せられていますが(今日もその原稿書きをしています~)、こうした判決が追い風になることを期待したいです。
 そして、この事案を処理した警察にはきちんと対応してもらいたいと思います。 

■ 男性運転手に無罪=急発進「犯罪の証明ない」-山口地裁  

 山口県阿東町で2月、大型タンクローリーを運転中、速度違反で警察官に停車させられた際に車を急発進させたなどとして公務執行妨害罪に問われた男性(40)の判決公判が13日、山口地裁であった。山本恵三裁判官は「警察官の証言は信用できず、犯罪の証明がない」として無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。

 山本裁判官は「走行距離は1-2メートルで、警察官の証言でも急発進、急停止を明確に根拠づける内容はない」と指摘。警察官が警告のため拳銃を抜いたことを挙げ、「過剰反応と問題化することを恐れ、正当化する目的で急発進、急停止したように虚偽を述べたり誇張している疑いも考えられる」とした。

 また車のタコグラフが阿東署保管中に紛失したことについても「タコグラフに急発進、急停止が明瞭(めいりょう)に記録されていないことを知り、虚偽供述の発覚を危惧(きぐ)して処分した可能性を否定できない」とした。
2007/12/13-22:39(時事通信)
  1. 2007/12/17(月) 15:49:12|
  2. ミカの日記

書道展

 大晦日まであと2週間! 焦りを通り越して、あきらめの境地です。
 年末にはやっぱり「大掃除をしたい」という気持ちはあるのですが、気持ちだけで時間が全くとれません。しかたなく、気休めにお風呂の壁に漂白洗剤をふりかけてみたりはするのですが、あ~あ、今年も汚れを貯めたまま終わってしまいそうです。

 さて今日は、私の作品が展示されている2つの『書道展』をご紹介します。

■2007年 第36回 全書芸展 

 会期 12月12日(水)~24日(月)
     午前10時~午後6時(18日休館、最終日は午後4時まで)
 
 会場 国立新美術館
     (東京都港区六本木7-22-2)

■第6回 紅楓書院展    ”めでたいことば” ”落語にちなんだ言葉”

 会期 12月14日(金)~16日(日)
     午前10時~午後5時

 会場 東金文化会館 展示室
     (千葉県東金市)
   
20071019142123.jpg


*『全書芸展』にはこの作品が入選しました!(写真は練習風景)
 ちなみに、私の雅号は、『柳原涛楓(とうふう)』でございます~。
 お近くの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 さ~、今月は原稿書きもまだまだありますが、書道のほうも『書初め』のお稽古で忙しくなります。
 これだから、大掃除どころではないんですよね……。
  1. 2007/12/14(金) 15:17:03|
  2. ミカの日記

くじらの「ころ」

 オーストラリアに留学中の娘が、一昨日、冬休みで一時帰国。我が家は8ヶ月ぶりに3人の生活になりました。
 冬休み、といってもこの時期のオーストラリアは37度を越す真夏ですから、成田空港へ降り立ったときには、さぞかし寒かったことでしょう。

 さて、今日は朝からことこと「おでん」を煮込んでいます。
 主人がこの間から、「ひさしぶりにくじらの”ころ”が食べたいなあ~」と繰り返すので、「どうやって食べたいの?」と聞くと、「そりゃあ、”おでん”やろ~」とのこと。
 しかし、近所のスーパーには、くじらの「ころ」なんて見当たりません。
 そんなとき、講演で訪れた高知空港で、偶然見つけたのです! 乾燥「ころ」を! 
 私は説明書を読みながら、1日かけて水でやわらかくもどし、早速主人のリクエストに応えてころ入りおでんを作ることにしたわけです。
 さて、美味しくできているでしょうか?
 それよりなにより、せっかくころ入りおでんを作ったのに、締め切りに追われている主人が、帰ってこられるかどうかが心配です。
 まあ、おでんは煮込むほど美味しくなるから、気長に待つとしましょう。
 
  1. 2007/12/10(月) 21:21:28|
  2. ミカの日記

今月の「ミスターバイク」2008年1月号に、高知・松山の白バイ事件特集

 高知県、愛媛県で大問題になっている、白バイの絡んだ交通事故は、今、ネット上でも話題になっているようですね。
 一昨日は、冤罪を主張するバス運転手(片岡晴彦さん)の地元・仁淀川町へ行き、支援会が主催する講演会で話をしてきました。
*片岡晴彦さんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954 
 私はこの講演で、警察のずさんな(あるいは意図的な)初動捜査は、当事者とその家族に大きな二次被害・三次被害を与えるという現実を、多くの人に知ってもらいたいと思いました。
 今朝も、この講演の中で取り上げた多重衝突事故のご遺族から電話がありましたが、警察のずさんな捜査は、20年近く経った今も、遺族の心に大きな苦しみを残しているのです。
 高知で問題になっている事故では、白バイ隊員(当時26)が、妻と幼い子供を残して死亡しています。警察は白バイ隊員には全く過失がないとして処理を進めましたが、現在、大勢の目撃者(バスの中に乗っていた中学生や後続車の校長先生)の証言を元に、地元の支援者等が警察の捜査の不当性を訴えて、支援活動を行っています。
 白バイ隊員の彼がもし、言葉を話すことができたら、どんな供述をしたでしょうか。また、警察の説明を信じて民事訴訟を提起した隊員の遺族は、今、どんな思いでおられるでしょうか。大切な夫・父親を突然の事故で亡くし、その上、こうした問題で渦中におかれるという立場を想像すると、本当に気の毒でなりません。
 一方、「バスは停止していた」と一貫無罪を主張しながらも、「業務上過失致死罪」で実刑の有罪判決を受けたスクールバス運転手とそのご家族は、どんな気持ちで最高裁の判断を待っておられることでしょう。
 
 交通事故はれっきとした物理現象です。しかし、その現象が遺した痕跡を無視して事故の処理が行われるとき、そこには「真実」のねじまげという大変な問題が発生します。
 交通事故を起こそうと思って起こす人はほとんどいないでしょう。それは現代社会で日常的に発生している、不幸なアクシデントです。
 しかし、事故の状況を正しく把握されなければ、当事者もそしてその家族も、「真実」の見えない中で、本来受けなくてもよい二次被害に見舞われていくのです。
「痕跡」に目を向けず、予断に満ちた判断で事故の事実関係を判断し、人を裁いてよいのでしょうか……。そして、それによって、苦しむ人をこんなに増やしてよいのでしょうか。
 警察、検察、裁判官には、猛省を促したいと思います。

 さて、本日発売の「ミスターバイク」(モーターマガジン社・2008.1月号)に、いつもの連載記事が掲載されています。
 みなさま、ぜひ読んでみてください!

■ 柳原三佳の 新『一瞬の真実』 
高知“白バイ死亡”事件

私は止まっていた。急ブレーキなどかけていない!」

実刑判決を受けた被告が訴える、高知県警・調書捏造疑惑

取材・文/柳原三佳

(リード)

1991年にスタートした本連載も、早いもので18年目に突入! 単純計算すると、これまでに約200件の事故や事件を扱ってきたことになる。しかし、残念ながら交通事故の二次被害に苦しむ人たちからの情報提供や相談は後を絶たないのが現状だ。今月取り上げるのは、高知県で発生したスクールバスと白バイの衝突事故。警察は身内の死亡事故をどう処理したのか? 実刑判決を受けながらも、ひたすら『無罪』を訴え続ける、運転手の思いを取り上げる。
  1. 2007/12/07(金) 11:32:44|
  2. 柳原三佳の執筆記事

本日の「NEWS ZERO」で、死因究明問題特集

 昨日、高知での講演会には、200名を超える多くの方々にお集まりいただき、会場は熱気に包まれました。
 みなさん、真剣に交通事故捜査の問題を考えてくださっていました。
 高知の白バイ死亡事件については、今発売中のSPAや、ニューモデルマガジンエックスにも掲載されています(私の記事ではありませんが)。
 また、週末の「スクープスペシャル」(テレビ朝日)でも放映される予定です。

 さて、今夜は日本テレビの「NEWS ZERO」で、死因究明問題特集
が放映されます。
「焼かれる前に語れ」も紹介されると思います。
 ぜひご覧くださいね。

●22:54 NEWS ZERO ▽変死体の解剖はわずか4%だけ“死因”解明されず…検視の死角
  1. 2007/12/06(木) 13:06:03|
  2. TV・講演情報

WAVE出版「社長夜話」

 私は今、羽田空港。これから高知空港にひとっとびして、夜は仁淀町で講演です。

 さて、WAVE出版・玉越直人社長の人気ブログ「社長夜話」で、『焼かれる前に語れ』 のことが書かれています。
http://www.wave-publishers.co.jp/np/yawa.do
 この本の誕生秘話も……。

 ぜひ読んでみてくださいね!
 

■『焼かれる前に語れ』

2007年11月29日
TV・新聞などで大きな話題となっている、わが国の「死因究明システム」は信じられないほどお粗末であり、人間の尊厳を揺るがす、大社会問題である。

日本では不幸にして毎年約100万人の方々が亡くなられるが、そのうち、病院ではなく、自宅や路上などで亡くなる方は15万人以上。
(このうち、末期ガンなど、一部明らかな病死を除いたものが変死体といわれる)
その15万ほどの変死体のうち、法医解剖されているのは、わずか1万4000体ほど。解剖率は10%にも満たないというのだから、驚き呆れてしまう。

ちなみに解剖率100%のウイーンでは、解剖結果としての犯罪死体発見率が1.25%だというので、その数字を日本の未解剖死体数にかけて単純計算したら、毎年1690体もの犯罪死体が見逃されているのではないか、という空恐ろしい推測すら否定できない。
これでは「殺人天国ニッポン」と揶揄されても致し方あるまい。
大騒ぎになった時津風部屋事件はギリギリ間にあったが、変死体のほとんどが解剖もされず「心不全」などの「病死」扱いで、黙って焼かれて灰になってしまうのだから・・。

なぜ、こんな事態が放置されているのかは、本年9月小社刊の『焼かれる前に語れ』(岩瀬博太郎・柳原三佳著)に詳しい。
著者の岩瀬先生は、この日本の行政システムの歪みと日々格闘しながら、身の危険も顧みず、ただただ遺族、いや、死者の「権利」を守るべく「死の真実」を追い求め、年間百数十体の司法解剖を行なう千葉大学大学院教授である。

実はこの書籍企画は、共著者のジャーナリスト、柳原氏のご紹介で、昨年私が千葉大医学部の岩瀬教授の部屋を訪ねた日から始まった。
重厚な建物内のレトロな部屋は昔、『白い巨塔』(山崎豊子著・新潮文庫)の舞台、あの財前教授の部屋だったという。
本のカバー写真は、その部屋を出て、白衣姿で暗く低い廊下を冷たい解剖室に向かう司法解剖医、岩瀬教授の哀しい後ろ姿とした。

現在、この実態を問題視し改善すべく、民主党が「死因究明法案」を提出している。
一日も早く成立し、「死因完全解明社会」が実現する日まで、岩瀬先生のひたむきな後ろ姿に心中で手を合わせたい気持ちで一杯の私である。
  1. 2007/12/05(水) 11:52:56|
  2. ミカの日記

明日(12月5日)、高知県で講演します

 すでにトップページでも告知しているとおり、明日は高知県で講演をおこないます。
 高知の皆さん、明日お目にかかれることを楽しみにしております!

■講演会のお知らせ

「交通事故の取材から見えてきた2次被害の現実」
 12月5日(水) 午後7時~

 多目的研修施設 3Fホール(高知県吾川郡仁淀川町森)

 主催:『片岡晴彦さんを支援する会』

*関連ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/archive/2007/12/1
  1. 2007/12/04(火) 18:23:46|
  2. TV・講演情報

事故解析ソフトって?

 12月3日は、ある交通事故の被害者とその弁護士にお会いしてきました。つい先日、判決で実際の事故とは全く違う認定をされたとのことで、大変憤っておられました。
 また裁判の中では、相手方から「PC-Crash コンピュータシミュレーション」という事故解析ソフトを用いた鑑定結果が出され、その内容にも大きな問題があるというのです。

 このソフトをめぐる問題については、今年7月に「フライデー」(講談社 2007.7.20号)で書いた『三井住友海上「証拠捏造で”賠償金請求”疑惑」を問う』でも取り上げましたが、今、私の元には、同様の訴えが続々と寄せられているところです。

 皆さんの中にも、このソフトを使った鑑定に疑問を感じている方がおられましたら、ぜひ情報をお寄せください。
 もちろん、ソフト自体が悪いのではなく、あくまでも「使い方」に問題があるわけですが、おかしな鑑定をされても、素人ではなかなか検証できないため、皆さん大変な思いをされているようです。
  1. 2007/12/04(火) 01:23:03|
  2. ミカの日記

「朝日新聞」に「焼かれる前に語れ」の書評

 週末は、取材で大阪→岐阜→愛知を訪れました。交通事故問題、死因究明問題……、いずれの事件も重く、深刻な内容で、記事の中で訴えたいことが山のようにあります。
 今日は少し疲れた頭を休ませるため、庭へ出て、えんどうの苗を植えたり、ほうれん草を収穫しておひたしにしたり、ゆずをとってジュースにしたり、いろいろ楽しみました。

 ところで、あったかい1日でしたが、もう12月なのですね。生協の注文カタログをめくると、いきなり「おせち料理」の材料がずらりと並んでいたので、師走であることを実感しました。
 大晦日まであと30日もないわけですが、今年中にやらなければならないことをリストアップすると、とてもじゃないけれど間に合いそうもありません~~。
 気合を入れて頑張らねば。

 今日の『朝日新聞』(2007,12,2)の読書欄(話題の本棚のコーナー)には、「焼かれる前に語れ」の書評が載っていました。
 嬉しいことに、たくさんの新聞や雑誌に、この本のことを取り上げていただいています。
 ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思っています!
  1. 2007/12/02(日) 23:17:40|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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