柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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「愛媛新聞」の読者欄

 昨日(1月30日)の「愛媛新聞」に、下記の投稿が掲載されていました。

■読者の広場(こだま)

《白バイ賠償 県の反訴に怒り》
       新居浜市 ― 主婦(58) [新聞では実名

 2004年の県警白バイとの衝突事故で、不当にも加害者とされた少年の事件。
 一方的に捜査報告書が作成され、一時は家裁で処分を受けたが、家族の必死の捜査が実り、差し戻し審で無罪に当たる不処分となった。

 少年側が慰謝料などを求めた国家賠償請求訴訟に対し、このたび被告の県側は白バイの賠償金を求め反訴するという。
 少年は冤罪寸前にまで追い込まれたというのに反訴とは。

 県警裏金告発の仙波さんの国賠訴訟で、裁判を傍聴もしなかった県議たちは県の控訴を認めたが、2月の議会でも今回の反訴が可決されるだろう。
 県警に逆らった「見せしめ」の犠牲者が、議会の後押しで公然と前面に立たされるのだ。

 白バイの隊員や捜査にかかわった者の責任はどうなったのか。
 この一件だけではない。
 裏金や選挙カー燃料費不正問題を、徹底糾明せずふたをしてきた責任は県のトップの知事にある。
 反訴に税金が投入される事に県民の怒りをぶつけたい。

*****************************

 非常に的を射たご意見だと感じました。
 警察は税金を投入して大勢の弁護士をつけてきます。一市民がそれに挑むのは、至難の技です。
 この投稿は、おそらく、松山で起こった白バイと少年のバイクの衝突事故のことだと思いますが、明後日(2月2日)、この事件の被害者のお母さんが企画された「交通事故問題を考える講演会」で、私が講演することになっています。
 入場料をいただくのは心苦しいのですが、資料代や交通費などどうしても必要な経費にあてさせていただくとのこと。私も明後日は講演料なしで応援させていただきます! 
 個人で大きな権力相手に闘う被害者のご家族が、四国の地で頑張っておられます。テレビ朝日で特集された映像の放映、またお母さんの闘いの経緯なども伺いながら、交通事故の二次被害を防ぐ方法をご来場の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
 お近くの方は、ぜひお運びくださいませ。

●柳原三佳講演会のお知らせ

日時 2月2日(土曜日) 
   開場18時 開演18時30分

会場 愛媛県女性総合センター 3F  
    《松山市山越町450》 
     TEL089-926-1633

入場料  前売り800円  当日1000円 (学生無料)

問い合わせ 
    「交通事故被害を考える会」(山本)090-8694-0703
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  1. 2008/01/31(木) 17:18:23|
  2. ミカの日記

福岡県警・死因見逃し問題

 昨夜、福岡から戻りました。
 久々に風邪をひいてしまいましたが、週末は松山で講演です。それまでになんとか治さなければと、今朝はちょっと贅沢をして、福岡空港で買い求めた「ふぐのたたき」を主人と一緒に食べました。お酒なしで食べるのは、ちょっともったいない気もしましたが……。

 さて、今朝の「読売新聞」に下記の記事が大きく出ています。
 実は、昨日の福岡県警取材は、下記の事件についてだったのです。
 近々、この事件の詳細については、某誌で報じる予定です。
 交通事故も変死事件も、初動捜査がいかに大切であるか? まさに根本に横たわる問題は同じです。
 今回の事件では、アメリカ人のご遺族だからこそ、痛烈に感じられた日本の死因究明制度に対する疑問がありました。
 2時間にわたる福岡県警捜査一課とのやりとりも交えながら、私なりに疑問点をまとめてみたいと思っています。

■検視は「病死」、解剖で「脳挫傷」判明…急死の米男性

 福岡市中央区の自宅マンションで2004年、急死した米国男性の死因について、福岡県警中央署が側頭部にこぶがあったのに当初は司法解剖せず、検視だけで「病死」と判断し、遺族の要望による解剖で「頭部打撲による脳挫傷」と判明したことがわかった。

 解剖を受けて、県警は「転倒による事故死」と判断を変更。遺族は納得せず、解剖鑑定書などを見せた法医学者から「他殺の疑いがある」との回答も得て、30日に県警本部を訪れて再捜査を求める。大相撲・時津風部屋の力士急死事件などでも問題となった検視・解剖のあり方がまた問われそうだ。

 死亡したのは、マシュー・レイシーさん(当時41歳)。1988年に初来日、ビジネスに役立てるため、当時は市内で日本語を専門的に学んでいた。県警によると、04年8月17日、マンション6階自室のベッドの上で、裸で倒れて死んでいるのを友人らが見つけた。

 県警は実況見分などから侵入者や争った跡はないと判断。過敏性腸症候群で通院し、隣の台所の床に排せつ物がわずかに点在していたことから、警察医の見解も聞いて、死因を「下痢と脱水症状などによる病死」として、遺族にも説明した。死亡したのは8月11日ごろとされた。

 検視では、左側頭部に鶏卵大のこぶを確認していたが、「軽度」として司法解剖しなかった。

 しかし、遺族は「急死は不自然」などと、県警に承諾解剖?を依頼。遺体発見2日後に解剖が行われ、こぶを中心に長さ約20センチの亀裂骨折と脳挫傷が見つかり、「平らで重量のある物体との衝突」による頭部打撲が死因とわかった。

 県警は手続きを司法解剖に切り替え、現場検証なども実施。台所の床がコンクリートにカーペットを敷いただけだったことなどから、「台所で転倒して床に頭を強打、ベッドに移動後に死亡した」と結論付けた。

 一方、遺族は、床に血痕がなく、玄関の鍵もかかっていないことから疑問を持った。「真相を知りたい」と、解剖鑑定書や捜査資料の開示を請求した。だが、公開制度が確立していないこともあって、福岡地検に閲覧が認められたのは3年後の昨年7月だった。

 遺族は、接写撮影した頭部の写真などを含む鑑定書などを、上野正彦・元東京都監察医務院長やニューヨーク市の監察医に送付。2人とも〈1〉転倒でこれほどの重傷を負うことは考えにくい〈2〉耳や鼻から出血があり、移動すれば血痕が残る〈3〉三半規管付近の強打で、平衡感覚を失って歩けないはず――とし、「ベッドが死亡場所と推測され、他殺の疑いがある」と指摘した。

 上野氏は本紙の取材に同様の見方を示し、「私見だが、事件の可能性が否定しきれない」とした。

 県警は「一連の捜査手順は適正。現場の状況などを総合的に検証して事件性なしと判断し、遺族にも説明している」としている。

 ◆「真相解明を」あす再捜査要求◆

 「警察の捜査は結論ありきとしか思えない」。マシューさんの兄チャールズさん(46)は「解剖に消極的な対応は、アメリカでは考えられない」と話し、日本の死因究明制度の不備を強く感じている。

 名古屋市で英語講師をしているチャールズさんが弟の死を知ったのは、帰省中のニューヨークの実家でだった。福岡県警中央署員が国際電話をかけてきて、「下痢と脱水による病死」と説明した。しかし、チャールズさんは「腸を患っていたとはいえ、急死は不自然」と思い、「解剖をお願いしたい」と県警に伝えたという。

 後日、弟の部屋を訪れると、ベッド上の遺体の頭の周辺にのみ、大きな赤黒いしみがあり、「寝ている時に誰かに襲われたのでは」と感じた。米国では解剖結果が原則として公開されている。日本では、解剖鑑定書などの裁判前の公開は原則として禁止され、事件性がないとされる場合でも公開は特例的だ。チャールズさんは「真相解明は困難かもしれないが、しっかりと死因を調べてほしい」と話す。
  1. 2008/01/29(火) 13:14:56|
  2. ミカの日記

今日は福岡

 今、福岡へ来ています。
 これから取材に出動です!
 取材結果は、また近いうちに記事にしたいと思います~。
 
 さて、あるひき逃げ被害者の方が、目撃情報を求めておられます。
 どんな小さなことでもかまいませんので、心当たりのある方は連絡をお願いいたします。
 また、所轄の警察は、ぜひ加害車両の特定に力を入れてほしいと思います。
 ひき逃げをするようなドライバーは、また卑劣な事故を繰り返す可能性があるからです。

●事故の目撃情報を求めています

【事故の概要】

1月2日夜19時20分頃、県道の左側を歩行中(帰宅途上)
    ※県道一宮山梨線 一宮町坪井216付近
後方より車(左フェンダー部と思われる)が私の右太股に接触。飛ばされ転倒。
加害者はそのまま逃走。そのため、確認できた情報はナンバー「・・14」、白系のセダンのみにとどまる。

その後、110通報し上記情報を提供。
約10分後、警察が到着し、簡単に現場を検証。怪我の状況がひどく、直後到着の救急車にて近くの病院(一宮温泉病院)に搬送される。

現場には、車のブレーキ痕、ウィンカーの破片等痕跡は確認できず。

よろしくお願いいたします。

『連絡先/近江(オウミ) 090-1774-5714』



  1. 2008/01/28(月) 10:50:05|
  2. ミカの日記

岐阜の「水谷事件」HPリニューアル! TV動画も公開中

 先日もこのブログでご紹介した岐阜の「水谷事件」。
 ご遺族と支援者が作成されたHPが、とっても見やすくリニューアルされましたので、再度みなさんにお伝えします!

http://www.koutsujiko.com/

「スーパーモーニング ~交通事故被害者シリーズ もう泣き寝入りはしない!~」(テレビ朝日・2006.12.22放映)の動画映像も公開されていますので、ぜひご覧ください。複雑な事故の状況が、よくわかっていただけると思います。
 まさに「死人に口なし」ともいえるこの事件は、現在、名古屋高裁での裁判中です。
 裁判官には、ぜひ「事故の痕跡」を見極めた上で、適正な判決を下してもらいたいと思います。 
 
<岐阜「水谷事件」(軽自動車×普通乗用車 正面衝突死亡事故)の概要>

 岐阜県在住の水谷芳則さん(当時45歳)は、揖斐川左岸の堤防道路を直進中、対向車と衝突。事故の翌日死亡。
 事故の原因は水谷さんのセンターラインオーバーと判断され、過失割合は100対0と査定されましたが、現場の痕跡や事故直後に現場へ駆けつけた青年の証言などから疑問を抱いた遺族は、先にセンターラインをオーバーしたのは対向車のほうではないかと訴え、裁判は現在も続いています(2008.1.10に名古屋高裁へ控訴)。
 この事件では、対向車側の損保会社(三井住友海上)が先に、遺族に対して損害賠償請求訴訟を起こしてきていますが、その中で出された鑑定書(PCクラッシュというコンピュータシミュレーション)にデータ捏造疑惑も持ち上がっています。
 ずさんな警察の捜査、損保会社の理不尽な査定、証拠を無視したずさんな裁判官の判断の実態をご覧ください。
 交通事故のあらゆる問題が噴出しているともいえるこの事件。あなたならこの事故を、どう判断しますか?
ぜひ記事とTV画像を合わせてご覧ください。
  1. 2008/01/25(金) 14:41:53|
  2. ミカの日記

警察庁、解剖医の育成協力を要望…法医学会に

 司法解剖が少ない、解剖率が低い、死因が見逃されている、という事態については、かねてから繰り返し問題提起してきましたが、昨日、下記のような要望が警察庁から出されました。
 検視や司法解剖の現場からは、限界ぎりぎりだという声が上がっていたにもかかわらず、ここまで放置した国の責任は大きいと思いますが、ようやく、警察庁もこの問題について公にし始めています。
 解剖医の空白地帯、については、またあらためて私も記事にするつもりですが、これがその地域の住民にどのような不利益を与えるか? 我が身になって考えると恐ろしいものがあります。そのうち、死因究明のための司法解剖を、外国に「外注」する時代が来るかもしれません。そうならないうちに、この国の死因究明システムを根本から見直さなければならないと思っています。
 この問題については、昨年出版した『焼かれる前に語れ』(WAVE出版)をぜひ読んでくださいね!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487290317X/mikaycom-22/ref=nosim

警察庁、解剖医の育成協力を要望…法医学会に1月23日14時18分配信 読売新聞


 大相撲・時津風部屋の力士急死などを受けて死因究明制度の充実が求められるなか、警察庁は23日、日本法医学会(理事長・中園一郎長崎大教授)に、解剖体制の整備に協力を求める要望書を提出し、解剖医の育成と地域偏在の解消について一層の配慮を要請した。

 同学会は昨年末、同庁を含む関係省庁に「解剖医の育成と確保に早急に取り組んでほしい」と陳情しており、一線で問題に直面する者同士が同じ「SOS」を発信し合った格好だ。

 全国の警察が2007年中に扱った死因不明の遺体は15万4579体で、うち解剖されたのは1割に満たない。背景に解剖医が全国で約130人しかいない現状があり、四国や九州では不在か1人という県も増えている。今春に退官、転任する法医学教室の教授の後任が決まらない地域もあり、解剖医の“空白地”の拡大も懸念されている。

最終更新:1月23日14時36分
  1. 2008/01/24(木) 09:58:15|
  2. ミカの日記

福岡3児事故死で被告側も控訴。飲酒事故遺族の声

 今日は東京で雪が降っているそうです。千葉はまだ雨ですが、夜には降るかもしれません。
 娘は長い夏休み(日本と逆)を終え、今夜の飛行機で留学先のオーストラリアへ帰るのですが、雪の影響がちょっと心配です。

 さて、昨日下記のニュースが報じられました。
 私自身は、「危険運転致死傷罪」自体に曖昧な部分があり、立件は非常に困難であることを主張し続けてきましたが、やっぱりこういうことになってしまうのですね。
 飲酒量、事故の大小、被害の大小に関わらず、飲んで運転したら即厳罰、というかたちにしないと、こうした裁判はこれからも起こりつづけることでしょう。
 昨日のニュースと、そのニュースをご覧になった飲酒事故遺族・椋樹(むくじゅ)さんからのメールをご紹介します。

●<福岡3児事故死>被告側も控訴「懲役7年6月重すぎ不当」1月22日20時23分配信 毎日新聞

 福岡市東区の「海の中道大橋」で06年8月に起きた3児死亡事故で、元市職員の今林大(ふとし)被告(23)側は22日、業務上過失致死傷罪とひき逃げを併合した上限の懲役7年6月(求刑・懲役25年)を言い渡した8日の福岡地裁判決を「重すぎて不当」として福岡高裁に控訴した。

 検察側も控訴しており、検察側が求める危険運転致死傷罪適用の是非や量刑を中心に2審の審理が行われる。

 被告側は「深酔い状態ではなかった」として危険運転致死傷罪ではなく、業務上過失致死傷罪の適用を主張。自首による減軽を求め「反省しており、社会的制裁も受けた」などと執行猶予付き判決を求めていた。2審でも同様の主張をするとみられる。

 今林被告の弁護人、春山九州男弁護士は「(被害車両は)追突後、約40メートル走って落下するまでブレーキやハンドル操作をしていない。事故の態様を分析し、適正な責任の配分を求めたい」とのコメントを出した。

 被害者の大上哲央(あきお)さん(34)、かおりさん(31)夫妻は「全く信じられない気持ちです。懲役7年6月が重すぎると考えているのであれば、3人の死に対して責任を全く感じていないのではないかと思われる。控訴は不愉快に思います」とコメントした。【石川淳一、和田武士】

最終更新:1月22日20時23分

★<椋樹さんからのメール>

柳原様
椋樹です。

 今林被告は22日に一審判決を不服として控訴した。

 控訴理由について被告の弁護人は「追突されてから海に落下するまでの約40メートル、被害者の車はブレーキもかけず、ハンドル操作もしていない。
 事故状況を分析し、適正な責任の配分を求めたい」と話している。

 私は、この被告側の主張には絶対に賛成できない。何故なら時速100キロで追突される衝撃のショックは物凄いものである。追突された直後に、被害者が一瞬の間に、そのような操作をする事は200パーセント不可能である。時間にして1~2秒の間は、被害者は今何が起きたか判らない精神状態である。
 
 乗用車の先端は低いので、背の高い被害者の車は浮き上がり、ブレーキを踏んだとしてもブレーキはきかない。仮にブレーキが作動して被害者の車が急停止したら、被害者の車の方が大きいし重量もあるから、被告の車の方が衝撃による破損は大きく、あの程度で収まるものでない。その衝撃と破損で被告の方が100パーセント死亡しているのである。

 故に死亡するのは今林の方であるのは物理的に証明できる。

 裁判所は、被告側が主張するような事は、実車で時速100キロと12秒間の脇見運転や急ブレーキによる状況実験を実施すればよい。
  1. 2008/01/23(水) 12:26:14|
  2. ミカの日記

松山白バイ事件のTV動画

先週末は、交通事故の取材で大阪府警を訪ねました。
 いつもなら「係争中だから」とか「個別事案には答えられません」といった無味乾燥な回答しか返ってこないことが多いのですが、今回は担当セクションの方々が面談の上で対応。いろいろディスカッションすることができました。
 この件については、2週間後の「フライデー」(講談社)で記事にする予定ですので、またそのときはお知らせします。

 さて、先週「スーパーモーニング」(テレビ朝日)で放送した松山の白バイ事件ですが、早速、下記のブログで動画が紹介されています。
http://sukebei.blog111.fc2.com/
 作成者の方が、大変的確なご感想も書いてくださっているので、放送を見逃した方は、ぜひご覧ください。
 近いうちに私のHPでもアップできると思います。

 2月2日(土)の午後6時半からは、この事件に絡めて松山で講演をおこないます。
 詳しくは、私のHP(トップページ)で告知していますので、お近くの方はぜひお運びくださいね。
http://www.mika-y.com/
  1. 2008/01/21(月) 16:20:34|
  2. ミカの日記

交通事故捜査って?

 今朝の「スーパーモーニング」には、いろんな方からたくさんの反響をいただいています。
 これまで4回にわたって特集してきた「松山の白バイ事件」ですが、今回の放送を見て、警察の証拠隠蔽の実態があらためてはっきりわかった、といったご意見を寄せてくださる方が多かったです。
 近々、画像をアップできればと思っていますので、見逃された方はぜひご覧ください。
 毎回必ず流れるのですが、実況見分時に撮影された、被害者のお母さんと愛媛県警の警察官との緊迫のやり取りが見ものです。

 交通事故の状況を正しく判断するためには、事故車の停止位置や転倒位置は大切な証拠であることはいうまでもありませんが、今回のテレビを見てもおわかりのように、警察は自ら、動かなくなった白バイを20メートル近く引きずって移動させ、そこで写真を撮り、実況見分調書に貼り付けたというのですから、もう、信じられません。
 これを「適正捜査」と言ってしまった愛媛県警本部長に、もう一度その根拠を尋ねたいところです。

 さてさて、今朝は苦手な早起きをして、自宅を6時に出発したのですが、うっかりコンタクトレンズを持って出るのを忘れてしまいました! さあ、大変。
 でも、ど近眼の私は、メガネをはずしたら何も見えません。それで、今日はメガネをかけたままの出演となりました。
「今日はメガネでしたね」「何でメガネだったんですか?」
 というメッセージもたくさんいただきましたが、実は、そういう理由でした。
 これからは忘れ物をしないよう、気をつけようと思いますが、逆に、もうそろそろメガネメインの生活に切り替えてもいいのかな? という気もしています。
 とにかく、コンタクトをして1日パソコンに向かっていると、目が疲れますね。目の衰えに、ちょっと(?)年齢を感じる今日この頃です。
 明日はまた取材で関西方面へ移動。年始早々、大移動が続きそうです。 
  1. 2008/01/16(水) 21:29:14|
  2. ミカの日記

1月16日「スーパーモーニング」(テレビ朝日)

 今日は、原稿の締め切りを済ませ、大急ぎで書初めの作品仕上げに取り組みました。
 電動墨磨り器はフル稼働! 部屋中に墨のいい香が漂っています。
 留学先のオーストラリアから一時帰国している娘も、久々に筆を持って、一緒に紙に向かいました。これからもうひと頑張りで、納得の行くまで書きつづけるつもりです。

 さて、昨日お知らせしていた「山本事件」(松山の白バイ衝突事故)の特集ですが、明日、予定通り「スーパーモーニング」(テレビ朝日)で放送されます。
 だいたい8時半頃からスタートするそうですので、皆様ぜひご覧くださいね!
 
  1. 2008/01/15(火) 20:05:25|
  2. TV・講演情報

松山白バイ事件/悪質な警察の実況見分

 昨日は、テレビの取材で四国の松山へ日帰りで行ってきました。
 天気予報では天気が荒れそうとか、雪が降るとか、いろいろ言っていましたが、予想に反してぽかぽかで、現場での取材もスムーズに運びました。

 今回は、松山で起こった白バイとスクーターの衝突事故で、複数の方々から新たな証言を聞くことができました。
●松山白バイ事故のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/toshikazu2355/archive/2008/1/13
 事故直後の状況を聞けば聞くほど、警察捜査の不公平さに驚いてしまいます。
 この取材の模様は、16日(水)の「スーパーモーニング」(テレビ朝日)で放送予定です。私もスタジオでコメントする予定ですので、ぜひ見てくださいね!
(放送日が突然変更になることもありますので、このブログで再度確認してくださいませ)

*昨日は、松山で「カツカレーラーメン」なるものを生まれて初めて食しました!?? カレー味のスープにラーメン、その上に載っていたとんかつと煮卵のハーモニーが最高でした! 
  1. 2008/01/14(月) 18:03:15|
  2. ミカの日記
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岐阜の「水谷事件」名古屋高裁へ控訴

 私は全国各地で発生しているたくさんの事故や事件を取材し、記事にしてきましたが、その多くは、雑誌に掲載されたり、テレビで放映された後も、長い闘いが続いています。
 一昨年、「フライデー」や「スーパーモーニング」で取り上げた岐阜の「水谷事件」もそのひとつです。
 年末に、岐阜地裁で亡くなった水谷さんの一方的な過失という判決が出ましたが、納得できないご遺族は、昨日、名古屋高裁に控訴状を提出しました。
 交通事故のあらゆる問題が噴出しているともいえるこの事件は、テレビのCGなどをを見ていただければそのポイントがよくわかると思います。
「フラッシュ映像」にて画像がアップされましたので、見やすくなりました。みなさん、ぜひ記事と合わせてご覧ください。

●「スーパーモーニング ~交通事故被害者シリーズ もう泣き寝入りはしない!~」(テレビ朝日・2006.12.22放映)
http://www.koutsujiko.com/
 岐阜「水谷事件」(軽自動車×普通乗用車 正面衝突死亡事故)

 岐阜県在住の水谷芳則さん(当時45歳)は、揖斐川左岸の堤防道路を直進中、対向車と衝突。事故の翌日死亡。事故の原因は水谷さんのセンターラインオーバーと判断され、過失割合は100対0と査定されましたが、現場の痕跡や事故直後に現場へ駆けつけた青年の証言などから疑問を抱いた遺族は、先にセンターラインをオーバーしたのは対向車のほうではないかと訴え、裁判は現在も続いています(2008.1.10に名古屋高裁へ控訴)。
 この事件では、対向車側の損保会社(三井住友海上)が、遺族に対して損害賠償請求訴訟を起こしてきていますが、その中で出された鑑定書(コンピュータシミュレーション)にデータ捏造疑惑も持ち上がっています。ずさんな警察の捜査、損保会社の理不尽な査定の実態をご覧ください。

<関連記事 「フライデー」(2006.10.13)、「フライデー」(2007.7.20)>
http://www.koutsujiko.com/frifayfoto.html

  1. 2008/01/11(金) 12:40:47|
  2. ミカの日記
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ホームページに「動画コーナー」OPEN!

 今日はお知らせです。
 柳原三佳のHPに、動画コーナーがオープンしました。
http://www.mika-y.com/info/joho.html
 このコーナーでは、これまでにテレビで放映された特集のVTRを紹介していきます。
 まず第一回目は、「山本事件」(松山で起こった白バイとスクーターの衝突事故)。
 この事故は、「フライデー」「ミスターバイク」などで記事にし、その後、テレビ朝日が交通事故特集として追及をしています。
 大変複雑な事件ですが、映像化されるととてもわかりやすく、問題点がクローズアップされますね。
 山本事件は近々第4回目の特集が組まれる予定です。放送日が決まったらまたお知らせします。
 また、その他の事件の特集番組も順次アップしていきますので、皆様どうぞご期待ください。
  1. 2008/01/09(水) 12:01:25|
  2. ミカの日記

今年もよろしくお願いいたします

 みなさん、あけましておめでとうございます。
 新しい年が明けて、早くも6日が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 我が家は、主人が年末に新しいガレージへの引っ越し作業をし、私もその手伝いをしていたため、大晦日まで埃まみれになって働いていました。あまりにも汚い格好だったので、コンビニに入ることもはばかられるほどでした。
 ガレージの引っ越し、といえば、車やバイクを数台運べばOK? と思われるかもしれませんが、今回改めて中へ入り、古いバイク、鉄くず、エンジン、工作機械、こまかな部品などが星の数ほど増えているのにびっくり!! 
 もう、いったい何回トラックを往復させたことでしょう……。
 趣味が昂じたとはいえ、ここまで収集していたなんて。呆れた、というより、感心してしまいました。

 そんなわけで、今年の年末年始は、いつもとはずいぶん違う、「大晦日&お正月」らしくない雰囲気を楽しみ(?)ました。
 ちなみに、うちの主人の職業は「オールドタイマー」という車雑誌の編集長さんですが、明日からでもすぐに鉄工所か修理工場を始められそうな雰囲気です!??
 まあ、そんな私も、自宅で染付けの骨董便器を集めているので、いい勝負でしょうか?

 今年もよろしくお願いいたします。
  1. 2008/01/06(日) 17:01:15|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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