柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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「冤罪ファイル」NO,6 発売!

 5月1日発売の「冤罪ファイル」に柳原三佳執筆の記事が掲載されています。
 今年初めに「ミスターバイク」で2回にわたって掲載した「阿部事件」です。
 被害者側の信号の色は、なぜ「青」から「赤」に変わってしまったのか? 
 「死人に口なし」と批判されても仕方のない、理不尽な捜査の実態と検察のずさんな対応を取り上げました。みなさん、ぜひ読んでください。
 
「冤罪ファイル」NO,6


■「阿部事件」(愛知県)

検察官殿、加害者を“不起訴”にした根拠は何ですか?

信号の色はなぜ「青」から「赤」に変わったのですか?


(リード)
2001年10月16日、愛知県豊田市の交差点を大型バイクで直進中、Uターンしてきた対向車と衝突し、死亡した阿部浩次さん(当時29)。警察は、交差する道で信号待ちをしていたドライバーの証言を元に、「被害者のバイクは青信号だった。事故の原因はUターンした加害者にある」と遺族に説明した。ところが事故から1年2ヵ月後、検察庁から突然告げられたのは、「加害者不起訴」という報告。しかも、肝心の信号の色が「青」から「赤」に変わっていた。そればかりか、事故の原因はいつのまにか、亡くなったライダーの赤信号無視とスピードオーバーにされていたのだ。納得できなかった両親は、検察に再捜査を依頼し、自らも現場で何度も検証を繰り返し、ついには最高検察庁にまで、不起訴理由の確認依頼を行った。両親の長い闘いを追う。
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  1. 2009/04/30(木) 23:45:12|
  2. ミカの日記

保険会社の説明をそのまま信じていいのでしょうか?

 先日書いた「週刊朝日」の記事には、たくさんの反響をいただきました。
 追加で紹介させていただきますね。
 損保サイドの方も疑問を感じ、契約者(被害者)もなぜか自分の保険会社と闘っています。
 なんなのでしょうね?? これは。
 自分の契約している会社の説明もうのみにせず、しっかり確認する必要がありそうです。

●ある損保代理店の方から

 人身傷害補償特約に関して前々から不安を感じていました。
 代理店説明会では、契約のおすすめに関することばかりだったことを記憶しています。
 人身傷害補償「無制限プラン」のおすすめもありましたっけ。
 最近は雛型プランとして人身傷害補償3000万が定番になっていて、自賠責補償3000万円と紛らわしくさせているようでなりません。
 万が一のとき保険会社からの支払い3000万円が自賠責からなのか人身傷害補償からなのか解らないでしょう。
 契約者からの請求がなければ人身傷害補償3000万を支払わないで済むなんてことを考えているのか・・・・と勘ぐっていました。
 記事の損保ジャパンの対応を見て分かる様に、何がなんだか分からない状況の契約者が請求しなければ万事オーライって大方の損保会社は思っているのではないでしょうか?

 代理店説明会では細かな補償説明はされず、説明会に参加している代理店の人たちは(特約内容)を理解出来ていないと思いました。
 新商品説明会 抜本改定説明会に出席するたびに感じるのですが、保険会社に都合がいい商品開発がされてるように思えてなりません。
 それを契約者の皆さんのニーズにあった・・・・というセールトークを代理店募集人に教え込んでいるような……。
 人身傷害補償特約は良い部分もあります。でも、それらを理解して契約者にお知らせできる損保関係者がどれだけいるでしょう?


●ある被害者の方から

 保険のパンフレットには「事故時に支払える保険を報告します」と書いてありますが、まったくそのような事はありませんね。
 顧客が気が付かなければいいな、なんて思っているのでしょう。請求が無ければ支払わない、保険側から提案はしない状態です。
 私の件はまず保険代理店が嘘をつき、保険担当者も嘘をついた事は許せません。
 この障害では就職も期待できなく無保険車傷害保険の対象にならないと聞いた時、生きていけない、死ぬしかないと思いました。
 たまたま、見つけた柳原さんの本を読んで救われました。
 まだまだ、保険会社に嘘をつかれて苦しんでいる方も多くいると思います。
 私の経験が少しでもいい方に向けばと思います。

 無保険者傷害保険の件ですが私の経験を聞いてください。
 オートバイ(私)と自動車による正面衝突の事故に遭いました。
 加害者はボロボロのバンに乗っており任意保険には加入していませんでした。
 当初は骨折ぐらいならすぐに社会復帰できるし、治療費ぐらいは加害者に払ってもらう気持ちでいました。
 でも実際は入退院を繰り返し社会復帰したのは1年7ヶ月後でした。
 しかも後遺症も残ってしまいました。

 最初に退院したときどうしたら加害者から損害賠償金を請求するかを考えていたのですが、どうもお金は持っていないみたいで、しかも加害者は自分は停車していたので自分に過失は無いの一点張りでした。
 たまたま保険証書を見ていたら無保険車傷害保険と書いてあるのに気づきすぐにお客様相談室に電話しました。
 内容は、対人保険と同じ内容が自分に適用できるという事でした。
 私はこれで損害金を回収できると喜びました。
 次の日に保険代理店に電話したら無保険車傷害が使えないような事を言い出しはっきりとした回答が得られないため直接保険会社の担当者に電話しました。
 内容は、私は右足が5センチ以上短くなっているので後遺障害8級にはなるはずだから無保険車傷害保険の対象になるはずだと言いました。
 それに対して、無保険車傷害保険は等級が重い人、1級か2級でないと対象になりません、今までうちでは2人ぐらいしかいませんよ。と言いました。
 電話を切り落ち込みました。
 リハビリに送ってくれている父がたまたま本屋に寄り柳原さんの本を見つけ買ってくれました。
 無保険車傷害保険の経緯を読んで、やはり私も無保険車傷害保険の対象になると確信しました。
 そして保険会社担当者に電話をしました。
「前回聞いた時は1級か2級でないと対象にならないと言ってましたが、相手が無保険車で私に後遺症が残れば対象になるのではないでようか?」
 と聞きました。
 担当者は、
「それだけでは対象にならない、基本的に死亡事故のような時に支払います。まず等級が決まってからの話ですから等級が決まってからです。それより治療費がすごい額になっているでしょう、早く加害者に請求した方がいいですよ」
 と言われました。

 結局、刑事裁判が終わり、加害者の刑が決まり、現在は民事裁判中です。加害者と保険会社(無保険車傷害保険)を相手にです。
 1審の判決は保険会社の対応は問題が無いとされましたが、現在控訴し、高裁で裁判が始まるところです。
 判決が出たらまた報告したいと思います。
  1. 2009/04/28(火) 11:38:41|
  2. ミカの日記

お庭の大改造

今週から、我が家は門扉とフェンス、ウッドデッキなどの改修工事が始まり、連日大工さんや左官さんが入っています。
 大工工事を見物するのが大好きな私は、外の様子が気になってそわそわ。原稿を書きながら、毎日お庭の雰囲気が変わっていくのが楽しみでなりません。

 今回のフェンス工事の目的は、ワンちゃんが逃げないようにすること。工事が完了すれば、安心して庭で遊ぶことができるんです。(今までは、どこか隙間を見つけては外へ逃げ出していたんですよね)
 フェンスが完成したら、ぜひワンちゃん連れで遊びに来てくださいね~~!!

 さて、明日は私の医療過誤裁判の2回目です。
 といっても、非公開だそうで、私は弁護士さんと二人で裁判所に向かいます。
 ガーゼがおなかに置き忘れられた期間、なんと10年。そして再手術でガーゼを取り出してから、早いものでもうすぐ4年……。
 それでもまだ賠償問題がいっこうに解決しない、この現実は、厳しいですね。
 もちろん、別に駄々をこねているわけではないんです。でも、辛かったあの時期を思い返すと、やっぱりちゃんと主張することだけはしておこうと思うのです。
  1. 2009/04/23(木) 21:48:40|
  2. ミカの日記

今週の「週刊朝日」記事に反響続々

 昨日、ご近所の方から新鮮な朝掘りのたけのこや山ウドをいただき、早速いろんなお料理を楽しみました。
 まず、たけのこごはん。今回はもち米を半分混ぜ、鶏肉と一緒に圧力なべで炊きあげました。
 圧力なべを使えば、加熱時間は3分。むらし時間も含めて10分もあれば出来上がりです。
 朝から主人に炊きたてのたけのこごはんと、わかめとたけのこのお吸い物と姫皮の梅和えを出したら、おいしい~と言って食べてくれました。
 その後は、毎年、春の定番、「若竹煮」を作りました。鳥のもも肉をたたいて、団子にし、かつおと昆布でとった濃厚なおだしの中でたけのこと一緒に煮込み、最後にわかめを加えて出来上がりです。庭の片隅で目を出しているさんしょの葉っぱをあしらえば、料亭もびっくりのお味です(自画自賛??)。
 あ~、春は料理が楽しいです。
 たけのこを届けてくださったEさん、本当にありがとうございました!!

 さて、話は急に変わりますが、今週の「週刊朝日」に書いた、損保ジャパンの「保険金隠し」記事に、たくさんの反響が寄せられています。
 その一部を抜粋してご紹介します。

 契約者に支払える保険金を教えない(間違った情報を提供する?)、なんてことが許されてよいわけがありません。無保険車の被害に遭った被害者は、十分な補償がなされるかどうかで、治療の内容やリハビリの選択肢も変えざるを得ないのです。
 損保業界には、これを機会に、事故直後の適正な情報提供をお願いしたいと思います。


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柳原 三佳様

週刊朝日を早速買って読みました。

損保会社ってこんな仕組みになっているのですか・・・・。
契約者が言ってこなければ、知らん振り・・・・・。
言って来ても、虚偽の説明、もっと突っ込まれたらしぶしぶ本当の事を言うのです
か。

若杉さん諦めないで、良かったですね。
でも、これからも、お母さんを介護しながら手続きなどしなければならない。
大変ですね。
お母様少しでも回復なさると良いですね。

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柳原三佳様

週刊朝日の記事読みました。

ひどい話で、言葉もありません。保険会社ばかりでなく代理店も同罪で、保険業界全体の構造的問題です。

「自賠責保険、対人保険」 「人身傷害保険、無保険者事故傷害保険、搭乗者傷害保険、自損事故傷害保険」これ全て自動車保険の内訳の1部です。
高齢化社会の到来により、高齢者の事故が増えるため、「すでに存在していた身体の障害又は疾病の影響等」の条文を言いがかり的に持ち出される案件も増えそうです。
過失に関係なく支払われるはずの保険にも大きな問題が潜んでいるのです。

保険募集は今や、200万人をはるかに超え、売るだけの募集人が激増しています。
「契約者個人対保険会社」→「契約者・募集人対保険会社」→「契約者・兼業代理店対保険会社」→「契約者・専業代理店対保険会社」→「契約者・NPO対保険会社」いざ保険問題が生じたとき、どの図式がよいのでしょうか。
単なる募集人対保険会社では、相手にならないでしょう。
代理店対保険会社でも潰されます。
一般論ですが、きめ細かい保険設計や機動力では専業代理店が勝っていますが、こと、保険会社との交渉力になると銀行、ディーラー等の兼業乗り合い大型代理店が勝っています。

自由化とは、消費者の利便性、商品選択性、販売チャネル選択性においては著しく向上しますが、自己責任という大きな代償も背負わされることになります。
昨今の行政改革と経済自由化の、国民・消費者・保険契約者への負の遺産がまさにこれです。

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柳原三佳 様

週刊朝日読みました。保険会社とんでもない。怒りがこみ上げる。
人身傷害補償保険が保険会社の横領保険です。相手からの賠償責任とは別です。代位求償できる約款が違法です。最高裁の判断。これも損保ジャッパンです。
傷害保険ですから基準にもとづき支払います。二つ対象であれば二つ適用です。無保険車傷害も別に支払われます。
自賠責保険も別です。人身傷害補償保険は直ちに支払われるものです。
ホームヘルパー特約はありませんか。勿論、過失割合は関係ありません。
損保ジャッパンは発売時は2倍ではなっかった。それを言ったら2倍にしました。いい加減ですよ。横並びを避けるいつもの手です。談合してるのです。
介護代は30万円以上かかるのに最高で20万円です。これを実損が払われると必要条件をいい、賠償額が払われるとパンフに書かないのです。
最後には過失分は支払われないといいます。小賢しい。私は悪は眠らせません。

  1. 2009/04/17(金) 19:59:39|
  2. ミカの日記

今週の「週刊朝日」(4.24号)

 本日発売の「週刊朝日」(2009.4.24号)に、柳原三佳執筆の記事が掲載されています。
 今回は、自転車乗車中に無保険車にはねられ、遷延性意識障害(いわゆる植物状態)になった被害者とその家族の苦悩を取り上げました。

 加害者に賠償能力が全くなく、さらに植物状態という重篤な障害を負った場合、本来は、自分の自動車保険(無保険車傷害保険や人身傷害保険)が強い味方になってくれるはずなのですが、なぜ損保会社は、支払えるものを支払えないと言い、契約者をここまで苦しめるのか……。
 事故発生直後に、正しい回答をしてもらえなければ、受けられる治療も受けられなくなる可能性があるのです。そのときの家族の不安、苦しみは、どれほどのものでしょうか……。
 この事故の取材をしながら、私は本当に憤りを感じました。
 みなさん、ぜひ読んでみてください。

 
■「週刊朝日」(2009.4.24号)

契約者に支払える保険金を教えない


  損保ジャパン 非情な「保険金隠し」

(リード)
損保会社の「払い渋り」問題をこれまで多く取り上げてきた筆者だが、これはそのレベルを超えているだろう。事故で苦しむ契約者が、支払われるはずの保険金を問い合わせても「払えない」と嘘をつき、隠し続ける。これでは何を信頼して保険料を払えばいいのだろうか。
  1. 2009/04/14(火) 10:36:48|
  2. 柳原三佳の執筆記事

春爛漫

 今日も千葉は20度を超す暖かさ。朝から半そでのTシャツで過ごせるほどでした。
 庭に埋め込んだ染付便器の中からは、ほ~らこのとおり、お花が顔を出しています!
P1050798.jpg

 玄関から見た我が家の今のお庭の状況はこんな感じです。
 手前には、先日、ある方から頂いた素敵な軽石の盆栽を飾ってみました!
 チューリップやムスカリ、パンジーなどが色とりどりに咲き誇っています。
P1050799.jpg

 芝生の庭はモグラに荒らされて大変なことになっていますが、時間ができたら縦横無尽に掘り返されたトンネルを埋める作業をしなければ……。
 
 というわけで、明日は、来週発売の「週刊朝日」の入稿日です。
 これから明日にかけて、校正作業が始まります。
  1. 2009/04/09(木) 19:29:07|
  2. ミカの日記

「ミスターバイク」5月号

 すみません、ブログを1週間以上お休みしてしまいました。
 先週は、シンポジウム、原稿の締め切り、取材、お花見、娘の引っ越し、旧友との再会……、などなど、毎日休む暇なく、目まぐるしい日々が続きました。
 特に、引っ越しはなんだかんだ言ってやっぱり大変です。娘が引っ越した後は、まるで台風が過ぎ去ったあとのように、モノやゴミが散乱し、その後片付けが大変でした~~。
 それにしても、この1週間で、我が家の庭は色とりどりの花が咲き乱れ、一気に春がやってきた、ってかんじです。
 後ほど写真をアップしようと思いますので、またみてくださいね。

 まずは、取り急ぎ、最新記事のお知らせを。
 本日発売の「ミスターバイク」5月号に、愛媛と高知の白バイ事故、最新情報を掲載しました。
 ぜひ読んでみてくださいね。

■新『一瞬の真実』 

最新情報! 四国の白バイ事件、それぞれの“今”

「警察や検察を相手に、過酷な裁判を続けています」---愛媛白バイ事件

「事故から3年、ついに高知県警を提訴しました」---高知白バイ事件

(リード)
愛媛県と高知県で発生した、2件の白バイ衝突事故。愛媛県の少年は、警察の一方的な捜査によって、一度は「保護観察処分」(有罪)を言い渡されたが、家族の必死の立証活動によって、後日、逆転無罪を勝ち取った。一方、高知県では、「止まっていた」と主張し続けたバス運転手の言い分が却下され、実刑判決が確定。結果的に刑務所に収監されたことは、先月号でもお伝えしたとおりだ。今号は、この二つの白バイ事件における「警察を相手に提訴した民事裁判」の最新の動きをお伝えしたい。


*このほかにも、現在発売中の「文化連情報」4月号、「現代と私たち~ノンフィクションの未来」にも、記事を執筆しておりま~す。
  1. 2009/04/07(火) 12:57:38|
  2. 柳原三佳の執筆記事

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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