柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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大網白里町の「真実」

 今日は、私が住んでいる「大網白里町」が、あちこちで話題になっているようですね~~。
 まずは、この報道から……。

■酒井法子被告、保釈後は千葉・大網に潜伏
(10月29日7時52分配信 サンケイスポーツ)

 覚せい剤取締法違反罪で懲役1年6月の求刑を受けた元女優、酒井法子被告(38)が、千葉県大網白里町の知人宅を保釈中の居住地として東京地裁に届け出ていることが28日、分かった。29日発売の「週刊新潮」が報じている。酒井被告がサーフィンで通った九十九里浜にほど近い場所だが、東京からは50キロ以上離れている。なぜこの場所を居住地に…。

 酒井被告の“潜伏先”は東京から直線で50キロ以上離れた千葉県東部の海岸町だった。

 「週刊新潮」は「九十九里浜に面した大網白里町です。その町の知人宅をのりピーは居住地にしているんです。2階建ての一軒家で、田畑と新興住宅地が混在する地域にありますよ」という関係者談話を掲載している。

 大網白里町の人口は5万人ほど。大網駅は東京駅から快速で1時間強かかる。

 サンケイスポーツ記者が同町で聞き込みを行ったところ、酒井被告を見かけたという情報は聞かれなかった。近くに住む70代女性は「えーッ」と驚き、「住民はみな仲が良いけど、そういう話は聞いたことがない」と首をかしげた。

 だが、「テレビで見た弁護士(酒井被告を担当する榊枝真一弁護士のこと)らしき人を何回か見かけたことがある」と話す男性もいた。農村地帯のため、昼間からスーツ姿の男性を見ること自体珍しく、はっきりと覚えていたという。

 田畑が広がり民家が点在する静かな一帯で、唯一応対しなかった2階建ての一軒家が、どうやら酒井被告が居住地として裁判所に届け出ている知人宅だったようだ。

 同被告は保釈直後、東京・世田谷区内のマンションを居住地にしていたが、マスコミに所在地が判明してしまい、リフォームに時間がかかることなどから、この知人宅に変更手続きをしたのか。

 夫の高相祐一被告(41)と一緒によくサーフィンに出かけたとされる片貝海岸からも8キロの距離と近く、土地勘があることからこの地に選んだようだ。酒井被告を住まわせる知人はサーフィン人脈なのか、それとも逃走の際に手助けした建築解体会社「社長」(72)の人脈が関わっているのか?

 酒井被告は26日の初公判後、東京・南青山の自宅マンションに帰った。同マンション関係者は「家財道具は運び出しているので最低限の家財道具で生活しているのではないですか。(判決公判の)来月9日までは外に出ないのでは」と話しており、裁判所の許可を得て判決までは同所で過ごす可能性もありそうだ。


******************************************

 というわけで、ここからは柳原三佳の反論!!

>車を使えば都心部から高速で1時間20分ほどの距離にあり、

 は~~? 高速がすいていれば、銀座まで1時間かかりませんけど~~??(私の運転ならね!!)

>JR大網駅は東京駅から快速で1時間強かかる。

 いえいえ、特急に乗れば、大網駅から東京駅までは約45分でございます(ただし、特急料金はかかりますが)

>農村地帯のため、昼間からスーツ姿の男性を見ること自体珍しく、はっきりと覚えていたという。

 え~~。農村地帯といっても、完全に東京のベッドタウンですよ。スーツ姿の方はいっぱいいらっしゃるし、私だって昼間でもスーツで歩くときだってあるんですけど~~~??

>東京からは50キロ以上離れている。なぜこの場所を居住地に…。

 あのね~~、空気は東京よりずっときれいだし、お米もお野菜も美味しいですよ~~!!
 なのに、東京よりずっと安いお金で広~い土地が手に入りますし。
 それに、ここに住んでいる方々は、みなさんおおらかで温かいですよ。
 週末には、お家の前で楽しい屋外飲み会が開催されるし~~~。
 法子さんは、とっても良い場所を選ばれたと思うんですが??

 というわけで、この機会に「大網白里町」の素晴らしさを、しっかりアピールさせていただこうかと思っています。
 我が家も来月は、お庭で「いも煮会」を催す予定です~~。
 ご近所ののりピーが来てくれたら、盛り上がるかも??
 
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  1. 2009/10/29(木) 22:41:26|
  2. ミカの日記

本日の「報道ステーション」必見!

 今夜の「報道ステーション」(テレビ朝日)で、解剖医不足の問題が取り上げられます。
 ●[焼かれる前に語れ」(WAVE出版)で、日本の死因究明問題を真正面から告発した、千葉大学法医学教室の岩瀬博太郎教授が密着取材を受けられたそうです。

 皆さま、是非ご覧くださいませ。
  1. 2009/10/28(水) 13:33:19|
  2. ミカの日記

「週刊朝日」に自衛隊事故の記事を執筆

 今日は台風一過の青空。からっとした気持ちの良いお天気だったので、朝から4回も洗濯機をまわして、大物をたくさん干しました。風もあってすぐに乾くので、作業がとってもはかどります。
 でも、週末は心配なことがありました。
 娘がついに新型インフルエンザに感染してしまったのです。
 幸い高熱もおさまり、峠は越したようですが、インフルエンザによる死者のニュースを聞くたびに、なんだか不安になりました。
 感染の猛威は、いつまで続くのでしょうか……。

 さて、本日発売の「週刊朝日」(2009.11.6号」に、柳原三佳の執筆記事が掲載されています。
 リード文のとおり、自賠責保険というセーフティネットがなかったために、被害者とその家族が大変なご苦労をされたというケースです。
 被害者は加害者を選べません。決して他人事ではない重大問題だと思っています。
 ぜひ読んでみてくださいね。

大型バスも「武器」?
自衛隊車両が自賠責「除外」という落とし穴
16年も国と闘った母娘の悲劇

(リード)
自衛隊の大型バスにひかれて重い障害を負った女性とその母親が、国に損害賠償を求めた裁判で、このほど和解が成立し、母娘の長い戦いにようやくピリオドが打たれた。事故から16年以上もの間、母娘を苦しめたのは、国のあまりに低い示談提示額と、自衛隊の車両は「自賠責保険の適用除外」という法律の落とし穴だった。
  1. 2009/10/27(火) 12:56:27|
  2. ミカの日記

「鈴村事件」本日時効に……

 「週刊現代」(2009.6.6号)で私が執筆した、『東京地検が闇に葬った 7歳少女死亡事故』という記事を覚えておられるでしょうか?
 不起訴通知で被疑者の名前と遺族の名前を間違えたり、遺族が提出した証拠を紛失したり、東京地検八王子支部は信じられない対応をしていました。
 何より許せないのは、警察も検察も、事故直後の現場の状況や複数の目撃者の証言を無視して、被害者の女の子が飛び出したかのような事実認定を行ったことです。
 しかし、民事裁判では全く逆。判決文の中に、
『各実況見分調書の衝突地点は明確な裏付けなしに被告の指示のみによって確定したのではないかとの疑いがあり、ただちに信用できないといわざるをえない。』 
 と、厳しい文言が綴られ、警察の捜査を非難。事故の状況は、女の子の飛び出しではなかったと認定されているのです。

 実は、今日、10月22日は、事故から5年目。業務上過失致死の時効の日です。
 ご遺族はこの5年間、必死で真実を追求し、検察審査会にも申し立てを行ってきましたが、結局、納得のいく再捜査は行われず、この日を迎えてしまいました。
 民事裁判の具体的な事実認定が事故の真実だとするなら、このまま放置されてよいわけはありません。
 鈴村さんは、今日という日をどんな気持ちで迎えられたことでしょうか……。

DSC00361.jpg
(亡くなった鈴村幸子ちゃんです)

 私が過去に取材した「後藤事件」では、時効の2日前に加害者が起訴され、警察の初動捜査が完全に間違っていたことが明らかになりました。
 こういうこともあるので、ぎりぎりまであきらめは禁物です。
 でも、明らかに捜査がおかしいのに、初動捜査の結論が最後まで覆らないケースが、最近あまりにも多くて、歯がゆい思いの連続です。
 足利事件の菅谷さんの「冤罪事件」を見ていると、殺人事件でもあのような強引さで事件を作られてしまうのですから、交通事故の場合はもう太刀打ちできないんじゃないか……、そんなふうに心がしおれてしまいそうになります。
 でも、このままじゃいけませんよね。

 昨日、熊本の岡さんという方からFAXが届きました。
 岡さんの事件は、「交通事故被害者は二度泣かされる」(リベルタ出版)にも収録されていますが、私は彼の起こした死亡事故の根本原因は、ブレーキの不具合、つまり、車の欠陥にあると思っています。
 しかし、彼の主張は無視され、自身も重傷を負いながら、有罪判決が言い渡されたのです。

 届いたファックスの中から、一部を抜粋します。

<この世のだれもが信じられなくなって、警察、検察、司法までもが真相追究を怠り、事の真相は、常識で塗り固めてしまい……、このような被害を被ったのは、私だけじゃないでしょう。
 このまま死んでは、実体験した事実が置き去りにされ、実情が見えないまま。
 このまま終わったんじゃ、私の人生何だったんだと問われても、ただの死に損……。
 この葛藤が数年にわたり続きました>

 全国各地から、こんな悔しいメッセージが次々と寄せられるのは、なぜでしょう。
 いったいどこに問題があるのでしょう。

「鈴村事件」については、来月発売の「冤罪ファイル」で詳しく記事化しました。
また、来週の「週刊朝日」では、大変理不尽な別の交通事故を取り上げています。
 改めて告知しますので、ぜひよんでみてください。
  1. 2009/10/22(木) 14:40:20|
  2. ミカの日記

[ワーキングカップル事情」

 すみません、今朝もある方から、
「ブログ毎日開いてるんだけど、全然更新してないねえ~~」
 と言われてしまいました。
 だめですね、目の前にある原稿の締め切りを片づけると、とりあえずパソコンから離れて仕事部屋の模様替えなどに着手して、また書類がどこへいったかわからなくなったり、名刺が消えてしまったり……。
 で、せっかくブログを書いたら、何かの拍子に消えてしまったり。
 今も、ブログをアップしようとしたら、主人からメール。
「●●で飲んでるから、迎えに来て~~」
 あ~、ほんとに、なんだか最近、ブログにさまざまな障害が~~。

 そういえば、加藤和彦さんがお亡くなりになりました。
 私は20代の頃、二番目の奥様・安井かずみさんと書かれた「ワーキングカップル事情」という本に、とっても刺激を受けました。
 ふたりとも独立してそれそれの世界で羽ばたきながら、とってもいい関係を築いている夫婦。
 ああ、私もこんな夫婦になりたいなあ、なんて、夢を描いたものです。
 先日、母校の京都女子大でも、この話をしました。

『ワーキングカップル事情』(安井かずみ&加藤和彦 共著)の「まえがき」より、ちょっと抜粋してみますね。

「絶対にワーキングカップルで人生するべきです。そりゃ大変なことは大変かもしれませんが、いずれにしても人生、大変だからこそ面白いのです」

「ダンナ様には出来るだけノーマルな日常生活を与えてあげながら洗脳し、女は素敵な手抜き主婦になることです」

「仕事を持つ女の絶対条件は、人間的可愛らしさとセクシーさなのですから。そして、夫も妻も、『我が家に人生がある!』と思えた時、そのワーキング・カップルは素晴らしい人生を手に入れたのです」

 うちは10月10日で、結婚24年目を迎えました。
 来年はなんと、銀婚式です!??
 私たちは今も、ワーキングカップルを続けています。その秘訣は、やっぱり、「素敵な手抜き主婦」でいること、そしてなにより、飛び回る奥さんを束縛しない寛大なだんな様の忍耐、かな??

 というわけで、お迎えに出動いたしま~す。
  1. 2009/10/20(火) 22:50:12|
  2. ミカの日記

話題の本、読みました

 台風が過ぎ去ってから、千葉は秋らしいさわやかなお天気が続いていました。
 なのに、我が家は夫婦そろって、連休中も原稿の締め切りに追われています。
 うちの主人が編集長をつとめている「オールドタイマー」という雑誌は、10月25日発売で、ちょうどこの時期は入校の真っ最中。私も、急に入った週刊誌の締め切りを目前に、ず~っとパソコンにむかっていました。
 で、昨日のことですが、あまりにお天気がいいので、無性に「行楽弁当」が作りたくなった私は、何を思ったか、朝からせっせと大量のご飯を炊いて、鮭、梅干し、昆布、貝おこわ、4種類のおにぎりを大量に握りました。
 そして、
「連休で近くの定食屋さんもお休みでしょうから、編集部のみなさんで食べてちょうだい」
 と主人に渡しました。
 主人は、
「おまえなあ~~、運動会じゃあるまいし……」
 となかばあきれながらも、おにぎりの入ったズシリと重い風呂敷包みを抱えて出勤しました。
 (なんとか完食していただいたようで、よかった~~!)
 あ~~、この季節はパソコンの前じゃなくて、ずっと台所に立って、いろんなものを作っていたい気分です。

 さて、今、話題になっている「●●君を殺して何になる」(インシデンツ刊)、筆者が知人ということもあり、早速読みました。
 そう、光市の母子殺害事件の犯人(少年)を実名で書いて、賛否両論巻き起こっているあの本です。
 私はこの本の中に、大変気になる記述を見つけました。
 加害少年の母親は、彼が中学生の時首つり自殺をしているそうなのですが、少年は、「もしかして父親が……」と疑っている、というのです。
 しかし、その死は、第一発見者の父親の供述に従って、簡単に「自殺」でかたずけられてしまった……。
 もし、日本の死因究明制度がしっかりしていて、母親の死因について、彼自身納得できるようにきちんと解明されていれば、この少年の人生はまた違ったものになっていたかもしれない……。
 この本をきっかけに、私はそんなことをいろいろ考えさせられました。
 
  1. 2009/10/13(火) 23:15:26|
  2. ミカの日記

「ミスターバイク」11月号

 台風が近づいているようです(もう、通過した地域もあると思いますが)。
 学校も明日はほとんど休校だそうですね。
 明日に備えて、私も庭のパラソルや植木鉢をかたずけておかなければ!!
 
 ところで、台風のとき、動物園の動物たちはどうしているのかなあ……、と、ふと考えました。
 先日、旭川に行ったとき、今話題の「旭山動物園」ものぞいてみたのですが、そのときみたオラウータン親子の綱渡りが忘れられず、急に彼らのことを思い出したのです。
P9260617.jpg
 見てください! この微笑ましい姿を。
 オラウータンの子供はお母さんにしっかりしがみつきながら、地上数十メートルの高い場所にあるロープを、こうやって渡って行くんです。
 でも、お願いだから、強風の日にはやらないでね~。
 
 さて、今月も「ミスターバイクに」いつもの連載記事が掲載されています。
 今回は、始まったばかりの「被害者参加制度」を取り上げています。
 被害者のご家族による、とっても具体的なレポートです、ぜひ読んでみてくださいね!

■新『一瞬の真実』 

<交通事故・刑事裁判>
私の「被害者参加制度」体験記

バイクに乗れなくなったお父さんを支えて……

【刑事裁判レポート】
私の「被害者参加制度」体験記

(リード)
今年から裁判員制度がスタートし、新しいスタイルの刑事裁判にメディアの関心が集まっている。しかし、それより前の2008年12月から、すでに「被害者参加制度」というものが始まっていることをご存じだろうか。今号では、バイク乗車中、乗用車にはねられ、高次脳機能障害を負われたお父様の代理として被害者参加を決めたご長女の刑事裁判体験記を紹介する。いったい彼女はどんなかたちで刑事裁判に関わっていったのか。そのレポートを紹介する。
  1. 2009/10/07(水) 19:04:36|
  2. ミカの日記

東京新聞記事

 我が家は今、コスモスが満開です。
 庭のあちこちで、風に吹かれてふ~んわり、ふ~んわり、揺れています。
 実はこのコスモス、バイク事故で亡くなった青年のお墓に咲いていたお花の種を、ご遺族が送ってくださったものなんです。
 その種を我が家の庭にまいたところ、それ以来、毎年きれいな花を咲かせてくれているんです……。

 愛犬・ジェーンちゃんにはピンクのコスモスで髪飾りを作ってあげました。
PA020739.jpg
 ワンちゃんですが、おしゃれには敏感! おすまししています。
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 我が家の二宮金次郎さんも、コスモスをバックに、何となくうれしそうな表情に見えませんか??
PA020735.jpg

 さてさて、昨日の「東京新聞」に、『焼かれる前に語れ』(WAVE出版)でお世話になった、千葉大の岩瀬博太郎教授が紹介されました。
 この記事の中の“ジャーナリスト”のひとりは、たぶん、私のことかな……??

■“死”究明し“生”に貢献 千葉大の法医学教室教授・解剖医 岩瀬博太郎さん(42)
「東京新聞」2009年10月5日


 医者でありながら、生きている人を治すのではなく、亡くなった人を見続けてきた。司法解剖医として死者の死因を究明することで、事件や事故の真相に迫る。「死体を見ているのだけど、それは死者ではなく生きている人の社会へ貢献すること」と胸を張る。

 大学卒業後、勧められるままに法医学教室の扉を開けて驚いた。人員は十分でなく、施設の環境は劣悪。「人の刑罰を決める証拠となる鑑定なのに、こんな状況で大丈夫か」

 千葉大法医学教室の教授に就任した時も、状況は同じだった。調べるべき遺体の数は多いのに、解剖できる数は限られていた。人と物を少しずつ整備しながら、ジャーナリストや政治家とも協力して、司法解剖の充実を訴えてきた。「私たちは臨床医の世界を捨て、普通の医者より給料も低い」。だからこそ、司法解剖医のポストや待遇改善に力を入れる。

 県内では毎年約七千人が、犯罪や事故も含め、医者にみとられずに亡くなるが、二百人ほどしか解剖できていないのが現状。事故死、自殺などとされた遺体も、もしかしたら犯罪の被害に遭っているかもしれない。

 交通事故でも死因を詳しく分析すれば事故原因を追究でき、同じような事故を防ぐ手だてを講じられる。「死人を放置することは、生きている人が安全に暮らす権利までも踏みにじること」と警鐘を鳴らす。

 「一番思い出すのはサリン。怖かった」。東大の法医学教室にいたころ、地下鉄サリン事件の被害者を担当した。解剖中にサリンが飛散すれば、自分の身も危険にさらされる。それでもメスを握り続けた。「この仕事は医者にしかできない。社会に貢献できるというプライドが持てる」と言い切る。

 解剖医として忙しくしながら、若い学生の指導を怠らない。「(社会に貢献することを)教育するのも、やりがいがありますね」。優しい口調で語り、次代を担う若者たちに期待を寄せる。

  (平松功嗣)

<いわせ・ひろたろう> 1967年7月、木更津市生まれ。93年に東大医学部を卒業して医師免許を取得。同学部法医学教室に進み、米国留学を経て、2003年4月から千葉大の大学院医学研究院法医学教室教授。同教室で県内の司法解剖を担う。千葉移転直後からの千葉ロッテマリーンズファン。
●東京新聞
(クリックすると、教授のお顔を見ることができます)
  1. 2009/10/06(火) 18:43:23|
  2. ミカの日記

一足お先に秋を満喫

 ふと気づけば1週間が経過していました。
 原稿の締め切りがまだ終わっていないので、編集の方から、
「ブログを書く暇があるんだったら、早く原稿仕上げてください!」
 といわれるのが怖く、ついつい先延ばしにしてしまいました(まだ締め切りが終わっていませんが……)

 旭川での法医学会では、たくさんの先生方の発表を聞かせていただき、また私自身も講演をさせていただきました。
 会場には法医学者、一般市民の方々、そして警察(検視官)の方々も大勢参加されていました。
 講演終了後、捜査の現場の方々からいろいろなお話を聞けたことは、私にとってとても参考になりました。
 政権が交代し、死因究明制度の充実に向け、大きく前進しそうなかんじです。
 それぞれの現場から声を上げていくことが必要だなあ、と強く感じました。

 講演が終わってから、少し足を延ばして、錦秋の旭岳に登ってきました。
 見事な紅葉に心洗われました~~。
 これは、ロープウェイから撮った写真です。
 山が金色に輝いていました!
 P9270681.jpg
 こちらは、姿見の池から旭岳を撮ってみました。 
P9270694.jpg
 北海道の秋は短いと言いますが、山の上に登ると、まさに冬がもうすぐそこ、という感じでした。
  1. 2009/10/02(金) 20:33:57|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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