柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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来週は「生命のメッセージ展」100回記念開催です!

 あの猛暑はどこへやら? 今日はさわやかな秋晴れです。
 庭のあちこちから、秋の虫たちの涼しげな声が聞こえてきます。

 さて、今年は「生命のメッセージ展」がスタートして10年目の記念すべき年。
 来週(10月3~7日)は100回目の記念展示が、東京・虎ノ門の日本財団ビルで開催されます。
 連日、さまざまなイベントや講演会が催されます。
 詳しくは、下記のイベントチラシをご覧くださいね!

■生命のメッセージ展100回記念

 柳原三佳も10月4日午後1時半から講演をさせていただきますので、ぜひお越しくださいませ!
 (なお、当日は会場からインターネットライブ放送を行い、ご来場いただけなかった方にも講演をご覧いただけるよう計画中です!!)

 では、たくさんの方々と、会場でお会いできること、楽しみにしております❤

■生命のメッセージ展100th@日本財団ビル■ 

3日(月) 10:00~11:00
     開会式典

ランチタイムライブ
4日(火)~7日(金)12:10~12:50
4日(火)大口純一郎 JAZZピアニストソロライブ

5日(水)スギハラヨシコ ピアノとうた
        
6日(木)スギハラヨシコ ピアノとうた
        &
     上野和久 トロンボーン

7日(金)スギハラヨシコ ピアノとうた
        &
     小川百合子 バイオリン

3日(月) 13:00~
     教育におけるメッセージ展の効用
     講師:仲律子

<4日(火)~7日(金)いのちの公開講座>

4日(月) 13:30~14:30
「愛する人を失うということ」
     ~取材現場で見た、家族の“真実”~
     講師:柳原三佳(ジャーナリスト)

5日(水)見える命と見えない命
    ~いのちの物語をつむぐ~
    講師:鈴木共子

6日(木)命とクルマ
    ~残された親からのメッセージ~
    講師:前田敏章

7日(金)幸せに生きたい
    ~心と命について考える~
    講師:小森美登理

●場所/日本財団ビル・会議室 107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
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  1. 2011/09/29(木) 10:14:05|
  2. ミカの日記

上棟式

 昨日はさわやかな秋晴れに恵まれました。
 我が家の庭にはご近所さんなど大勢の方がいらしてくださり、盛大に上棟式を行うことができました。
上棟式に参加してくださった近所の畳屋さんのお兄さんのブログに、餅を投げる私たち家族の写真が紹介されていましたので、まずはこちらをご覧くださ~い!
http://www.sugitatami.com/blog/01/post_149.html
 
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 みょうが寿司や、紫蘇の葉おにぎり、とろろ昆布おにぎりなど、たくさん作って皆さんに召し上がっていただきました! 来てくださった皆さん、本当にありがとうございました~。
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  1. 2011/09/26(月) 13:07:32|
  2. ミカの日記

古民家再生プロジェクト

 古民家再生プロジェクトの実況中継です!
 布基礎が完成したのは昨日のこと。
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 今日からいよいよ材木の組み上げが始まりました。
 まずは、現場に運ばれていた材木を御開帳! 
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 さっき裏庭に出てみたら、こんなに柱が立ってました!!
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 今週は雨が心配ですが、25日の建前に向かって、いっきに作業が進みそうです!
  1. 2011/09/20(火) 13:36:35|
  2. ミカの日記

古民家移築プロジェクト進行中!!

 あ~~、今日も暑かったですね。
 1日仕事部屋にこもっていましたが、日差しがあまりにまぶしく、気が散るので、雨戸を閉めて原稿を書いていました。
 今書いているのは、これまでと全く違うジャンルの原稿です。年末には出版の予定で頑張っています!!

 昨日、庭で採れたブルーベリーをジンで漬けこんでみました。今年は本当にたくさんの実がなりましたが、このお酒がいよいよ最後になりそうです……。
 でも、この色、ホントにきれいですよね~。まるで瓶の中に小宇宙があるみたい!
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 さて、我が家の裏庭では、今月から本格的に古民家の移築が始まりました。
 地ならしは春におこなったのですが、建築確認に時間がかかり、着工が秋になってしまいました。
 これは仮組。長屋門をベースに少し増築し、ロフトなんかも作る予定です!

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 で、これが現在の様子です。布基礎が出来上がりつつあります。来週から大きな柱が立ち始める予定です!
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 随時写真をアップしていきますので、完成まで楽しく見守ってくださいね~。
  1. 2011/09/16(金) 19:12:08|
  2. ミカの日記

交通事故被害者の訴え

 昨夜はきれいなお月様でしたね。
 深夜、電車を乗り過ごしてしまった主人を迎えに、2つ遠い駅まで車でお迎えに行ったのですが、月明かりで道路がとっても明るかったです。
 家に戻ってから、しばしお月見をしました。
 すると、満月の両サイドに、2本の長い帯状の雲が!!
 主人は「あれは地震雲やなあ」と一言。
 せっかくきれいな月夜を楽しんでいたのに、急に怖くなってツイッターを確認したら、関東地方のあらゆるエリアから、『地震雲だ!』という書き込みがわんさか!!
 あ~、心配性の私は、なんだか不安で仕方ありません。
 でも、いくら心配しても、どうにもなりませんよね……。

 さて、今日はある被害者から届いたメールをご紹介します。
 交通事故で大変な状況に追いやれている様子が、リアルに表現されていると感じました。
 この方のメールを読みながら、先週、新潟で取材させていただいた松原トミさん(90歳)のお話を思い出しました。松原さんの娘さんも、同じような苦労をされていたようです。
 投稿メールと合わせて、松原さんの動画もぜひご覧ください。

<被害者のAさんからの投稿>

 私は、有限会社を経営しておりました。昨年11月にバイクで出勤中に交通事故でいきなりの左折したワンボックスカーに巻き込まれて、記憶があまりなく、救急車で病院に運ばれました。
 脳外科・整形外科を当日受診検査して頭部打撲・全身打撲でしたが骨折は無く、自宅で絶対安静でした。
 左肩腱板損傷・頚椎捻挫が痛みがひどく、問題は耳鳴(自覚と他人にも分かる)です。

 睡眠障害から不眠へ移行し心療内科で睡眠薬を処方されてますが、1ヶ月後から睡眠時間が徐々に減り今は1時間~3時間しか眠れず連続36時間一睡もできない日もあります。耳鼻科はこの病院ではお手上げでセカンドオピニオンで治療中ですが、これら給与補償含めて治療費も自腹です。ある弁護士さんの勧めで軽度外傷性脳損傷を専門医に確認する様に言われました。

 多くの方は該当しないケースが多い様ですが検査結果は「あなたは外傷性脳損傷です」とはっきり言われました。詳細な検査の為に3つの病院で4科の予約を入れましたが、最短でも来年1月の検査がK病院などです。眠れず働けずどうやって生活すれば良いのか分かりません。

 加害者側の損保は弁護士を立て、私の交渉窓口は唯一この弁護士のみです。
 何度も眠れない証拠としてAM3:00~4:00頃にFAXを入れます。
 被害者の私は、借入先の銀行から全額返済しろの様な手紙が届き、自宅が競売されるかもしれない恐怖感。
 取引先は、受発注できず取引できないと言われ、事務所の家賃も滞納で出て行って下さいと言われても引っ越すお金も無くなりました。
 親族にお金を借り、娘達は学校に行けないの? 怯えた不安顔です。
 妻はパートでフルに働いても10万少々です。離婚も切り出されています。
 事故の被害者で医者も継続治療が必要で症状固定できないと言っているにも関らず、後にこの時期が症状固定であったと成るケースがあるので生活保障できないの1点張りです。
 では「どうやって生活しろと言うのか」と尋ねるとそれはご自分で考えろ。そんなの知らないの返事しかありません。
 誰が原因でこんな生活を送らされているんだ!怒りで一杯です。

 日本の行政は解決できる所はありません。たらい回しです。
 損保ADRセンターは時間の掛かる伝書鳩でこちらの言い分を伝える機構です。
 自動車事故対策機構(NASVA)は名ばかりで関連先を伝える機構です。
 紛争処理センターは症状固定しないと役に立たない機構で、症状固定前の答えには応じる場所でないと逆ギレされます。それではどこにと聞くとこれら堂々巡りです。弁護士も同様です。障害等級が取れたらとか10級以上でないととか時間を食って利益の無い仕事は請けません。日弁連や法テラスの無料相談も同様です。相談には乗るけど受任しません。
 へたすれば、素人の相談者に相手方の管轄簡易裁判所に行って、訴状を送る方法があるから・・・
 用紙をもらいに裁判所に・・・いくら何をどう請求すればいいのか素人に分かる筈がありません。
 これが先進国日本なのでしょうか? 
 加害者は普通の生活送っているんですよ。それが被害者は生活保護の心配する事自体が間違っている。痛くもないのに慰謝料稼ぎで通院している人間とは違い、明らかに医者の見解で異常の認められ通院を余儀なくされている人間に損保会社は、基本的人権の尊重もせずに自殺へ追い込む汚い会社だ! 何がコンプライアンスですか? 医療調査も同意していないにも関らず行う会社ですし、HPからクレーム伝えても返答1つ行わない会社に企業理念を語る資格があるのでしょうか?

 健康以外にも会社を奪い、貯蓄を奪い、家を奪い、家族も奪うこんな会社に金融庁も認可する事が間違っている。TVCM流す位なら被害者へそのお金を回して欲しい・症状固定や治療の要不要は医者の判断を仰ぎ従うべきではないのでしょうか?

 柳原さんに是非事故被害者の現状をマスコミに訴えて欲しいのです。
 宜しくお願いします。


<以下は、90歳の松原さんの動画です。投稿されたメールとは別の事件ですが、娘さんが同様の苦しみを抱えて、事故から7年後に亡くなっています>

  1. 2011/09/13(火) 16:06:31|
  2. ミカの日記

筋子がいっぱい!!

 今日は、北海道のお友達にお願いしていた新鮮な「筋子」が、どど~んと五腹も届きました!!
 わ~、つやつや、ぴかぴか光ってます。

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 早速、網を使ってせっせと卵をほぐし、きれいに洗って、ほらこのとおり。
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 でも、よく見たら、まだずいぶん皮が残ってますね、アララ……(汗)。

 水気を切ったら、酒、しょうゆ、みりんなどで調合した調味液の中につけて冷蔵庫へ!!

 今夜はできたてほやほやのイクラしょうゆ漬けで、美味しい日本酒を飲むのを楽しみに、今もせっせと原稿書いています。

 今日の千葉はまた猛暑ですが、でも、筋子ちゃんが登場したら、もう秋ですね。
 秋は美味しいものがいっぱいあるから、大好きです。
 
  1. 2011/09/10(土) 17:06:55|
  2. ミカの日記

本日の「毎日新聞」でインターネットライブ放送が取り上げられました&水野敦重さんの体験談

 本日の「毎日新聞」で、インターネットライブ放送が取り上げられました。
 富山の松尾幸郎さんのお宅で放送をしたとき、記者さんが取材に来てくださっていたのです。
 ここに記事をアップしましたので、ご覧ください。
http://www.jiko-kazoku.com/pdf/2011-9/2011-9-9mainiti-toyama.pdf

 昨日の第2部の放送は、新潟県の水野敦重さん(47)にご出演いただきました。
 1993年3月、ガソリンスタンドからバイクで出ようしたとき、信号無視の乗用車が後ろから追突。水野さんは片足切断という重傷を負いました。事故形態は明らかに追突であったにもかかわらず、加害者の嘘によって水野さんの飛び出しと判断され、損保会社から6割以上の過失相殺を迫られたそうです。
 8カ月に及ぶ入院中も警察は捜査を行わず、数年間放置されてしまいます。
 納得できなかった水野さんはその後、訴訟を起こし、加害者と同型車まで買い取って事故態様を立証。事故から10年後、100対0の完全勝訴で判決確定。次々と襲いかかってきた二次被害、三次被害に屈しそうになりながらも、あきらめないでよかったと語ります。
 音声が少し聴きとりづらいかもしれませんが、申し訳ありません。スピーカーなどで対応していただけると、幸いです。

  1. 2011/09/09(金) 19:41:08|
  2. ミカの日記

インターネットライブ放送の舞台裏

 今日はまた真夏に逆戻りの暑さになりました。
 昨日の新潟は秋の風が吹いていたのに……。

 さて、最近たびたび配信している、インターネットライブ放送。
●過去のライブはこちらから→http://www.jiko-kazoku.com/live-bc/2011/20110908-2.html
 初めての試みではありますが、見てくださる方もどんどん増えてきて、今日も富山と新潟の2つの番組を見てくださったあるご遺族から、

「映像拝見しました。2件とも貴重な内容のものです。単なるパソコン上の動画だけで済ませるものでないと思います。是非ともこの動画を、DVD化して全国の関係団体に販売か寄贈をして、全国に知らしめる価値があるすばらしい動画だと思います。取り急ぎ書きました。」

 という嬉しいメッセージをいただきました。
 今日はこの後、昨日新潟で行ったもう一つのライブ放送をご紹介しますが、その前に、昨日の新潟でのインタビューは、少々音声が聞きづらく、画像の質が落ちていることをお断りしておきたいと思います。
 聴きづらい場合は、パソコンにスピーカーなどをセットしていただけると改善するようです。

 一連のインターネットライブ放送は、私も広報担当として参加している「社団法人 交通事故被害者家族ネットワーク」の活動の一つとして行っているものです。
 全国各地の被害者や遺族の肉声をロングインタビューで記録し、多くの方に参考にしていただき、また、被害者を苦しめる様々な二次被害の現実を浮き上がらせることにより、少しでも諸制度の改善につながればというのがその趣旨です。

 インターネットライブ放送の舞台裏については、『家族ネット』の理事さんのブログに詳しく書かれていましたので、ご紹介しますね。
 機械音痴、ネット音痴の私にはわからないことだらけですが、いろいろ試行錯誤しながら頑張ってくださっていたんだなあと、このブログを読んで改めて知りました。

 皆さんも読んでみてくださいね!
http://www.jiko-kazoku.com/live-bc/2011/20110908-2.html

<家族ネット理事さんのブログより>

横浜→富山→新潟→大阪と1泊2日の出張から昨夜帰りました。

【富山のライブ放送】

14時過ぎに富山空港に着、レンタカーを借りて出演いただく会員の方のマンションへ向かいました。下調べではマンションにはLANがあるとのことでしたが、うまく接続できず、WIMAXに切り替えましたが、室内では電波が弱く、ベランダにルーターを設置。ベランダではアンテナが2本立って(最大は3本)上りの回線スピードもまずます!!

これなら配信OKと確信し、本番スタートモニターしていても音声も良好で、満足いく配信となりましたが、その夜ホテルで確認していると、音声にずぅ~っとノイズが!!!

しかし、よく聞いてみると、なんと「セミの鳴き声」でした。シャワシャワと遠くで聞こえます

そういやぁ~、ルーターをベランダに置いたときに電波の強弱の関係上、窓を開けっ放しにしたことに気づいて、思わず反省(*_*)

今後の教訓になりました。

【新潟でのライブ放送】

富山のホテルへ泊し、翌日6:30にレンタカーで新潟に向けて出発!!途中、出演者の方と燕三条で合流し、その方の車に乗り換え、一路新潟市内へ!!

もうおひと方の自宅へ直行し、その方を車に乗せて、新潟市東スポーツセンターへ予定よりも40分遅れの到着でした。

さて、スポーツセンターを選んだのは、まず会議室のレンタル料が安いからでした(1時間500円)また、下調べではLAN回線を貸してもらえないが、WIMAXの電波状態は良との事だったので安心していました。

ところが、スポーツセンターの玄関まではアンテナ2本で問題がなかったものの、建物中に入ると、アンテナが1本に!!おまけに、予約していた会議室には窓はく、鉄筋コンクリートに囲まれ、当然WIMAXの電波は届きません

最悪の状態です。 ・・・・・・最後の手段でビデオカメラに録画して後日配信するしかないか??

放送開始時間が近づいてきます・・・・・・・・・・・・・・・・・

いちかばちか・・・WIMAXルーターをスポーツセンターの玄関にガムテープで張り付け、電波を確保!

約20メートル離れている会議室のドアを開けっ放しにして、そのすぐそばにパソコンを設置。

無線LAN!なんとか届いてくれ!!!!!!!!!

パソコン側の無線LANのアンテナが反応しています!しかしパソコン側の無線の強弱を表わすレベルは5本中2本しか立っていない

上りスピード測ってみたが、配信を保証できるスピードではない。

急きょ、配信のセッティングを変更して、モノラル放送に切り替え、画像も最低レベルまで下げる!

そして15分遅れて放送開始!!

無線LANを確保するため、会議室のドアは開けっぱなしなので、外部の雑音は入ってくるが「仕方ない」

モニターするとなんとか配信はできてる模様!!!!

ようやく一安心の、ドタバタ配信でした。

教訓!出張で配信するときは多少をお金がかかってもLANを確保できる場所、たとえばホテル等のLAN設備のある場所を確保すること!!!!!!!!

配信内容は交通事故被害者にとって、また社会への啓発を含めて濃い内容のものとなっています。

それだけに、配信を担当する技術側は、責任をもって場所選びをしないといけません。

勉強になりました。以後気をつけます<(_ _)>
  1. 2011/09/09(金) 13:35:20|
  2. ミカの日記

インターネットライブ放送in新潟(松原トミさん)

 今日は、新潟でインターネットライブ放送をおこないました。
 まず第一部、新潟にお住まいの松原トミさん(90歳)へのインタビュー放送です。
 今日のお話、私は本当に感銘を受けました。
 今、苦しんでおられる被害者、そして、損保会社、司法関係者をはじめとする多くの方々にぜひごらんいただきたいと思います。

出演/松原トミさん・90歳(新潟県)
    新潟市東スポーツセンターより配信

「自賠責にも切り捨てられた娘の死、今も続く家族の苦しみ」

1988年、娘の由紀子さん(当時47)が車に同乗中、センターラインオーバーの車と衝突し、受傷。いわゆる「むちうち症」と診断され、入院することなく帰宅した。しかし、数日後にはすでに身体に麻痺の症状が現れ、半年後には車椅子に。その1年後には身体障害者3級に認定されるが、さらに全身症状は悪化し、1995年、5人の子供を残して亡くなった。母親のトミさんは、シングルマザーだった由紀子さんの代わりに子どもを育て、夫の介護にもあたりながら、損害賠償の手続きをするが、自賠責にも任意保険にも「事故と死亡の因果関係はない」と却下された。由紀子さんは損保会社に尾行までされたという。事故から23年たち、トミさんは今年90歳になった。加害者本人の顔はいまだに見たことがないという。そして、交通事故の影響は、今も家族を苦しめていると訴える。(事故概要は家族ネットのホームページ参照)


  1. 2011/09/08(木) 21:27:44|
  2. ミカの日記

インターネットライブ放送in富山



  1. 2011/09/07(水) 17:41:23|
  2. ミカの日記

9月7・8日、インターネットライブ放送のお知らせ

 明日、明後日(9月7~8日)は、富山、新潟へ出張し、現地でインターネットライブ放送を行います。
 司会は、私、柳原三佳です。
 それぞれに、大変な思いをされた、3組の交通事故被害者とそのご家族にご出演いただきます。
 ライブでご覧になれない方も、後日このブログに動画をアップしますので、いつでも見ていただくことができます。
 
 詳しくは、社団法人交通事故被害者家族ネットワークのHPをご覧くださいませ。
http://www.jiko-kazoku.com/

『放送予定と出演者」

■第1部  9月7日(水) 16:00~17:00ごろまで

  出演/松尾幸郎さん(富山県)
     松尾さんの自宅より配信(NHK富山、毎日新聞同席)

「全身麻痺の妻につきつけられた理不尽な損保の余命宣告」
 
2006年7月、妻・巻子さんが車を運転中、センターラインオーバーの車と正面衝突。巻子さんは全身麻痺の重度後遺障害を負う。加害者側の損保会社は、寝たきり者は長く生きられないとして「余命4.4年」で損害額を算出してきたが、納得できなかった。夫の幸郎さんは、訴訟を起こし、余命年数全ての損害が認められた。今年事故から5
年が経過したが、巻子さんは現在も人工呼吸器と胃ろうを装着し、言葉も発せないまま寝たきりの入院生活を強いられている。夫妻の記録は、『巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語』(柳原三佳著/講談社)にまとめらている。(家族ネットの動画参照)

■第2部  9月8日(木) 11:00~12:00ごろまで

出演/松原トミさん(新潟県)
   新潟市東スポーツセンターより配信

「自賠責にも切り捨てられた娘の死、今も続く家族の苦しみ」

1988年、娘の由紀子さん(当時47)が車に同乗中、センターラインオーバーの車と衝突し、受傷。いわゆる「むちうち症」と診断され、入院することなく帰宅した。しかし、数日後にはすでに身体に麻痺の症状が現れ、半年後には車椅子に。その1年後には身体障害者3級に認定されるが、さらに全身症状は悪化し、1995年、5人の子供を残
して亡くなった。母親のトミさんは、シングルマザーだった由紀子さんの代わりに子どもを育て、夫の介護にもあたりながら、損害賠償の手続きをするが、自賠責にも任意保険にも「事故と死亡の因果関係はない」と却下された。由紀子さんは損保会社に尾行までされたという。事故から23年たち、トミさんは今年90歳になった。加害者本
人の顔はいまだに見たことがないという。そして、交通事故の影響は、今も家族を苦しめていると訴える。(事故概要は家族ネットのホームページ参照)

■第3部  9月8日(木) 13:00~14:00ごろまで

出演/水野敦重さん(新潟県)
   新潟市東スポーツセンターより配信

「片足切断を乗り越え、加害者の嘘と闘った過酷な日々」

1993年3月、ガソリンスタンドからバイクで出ようしたとき、信号無視の乗用車が後ろから追突。水野さんは片足切断という重傷を負った。事故形態は明らかに追突であったにもかかわらず、加害者の嘘によって水野さんの飛び出しと判断され、損保会社から6割以上の過失相殺を迫られる。8カ月に及ぶ入院中も警察は捜査を行わず、数
年間放置される。納得できなかった水野さんはその後、訴訟を起こし、加害者と同型車まで買い取って事故態様を立証。事故から10年後、100対0の完全勝訴で判決確定。次々と襲いかかってきた二次被害、三次被害に屈しそうになりながらも、あきらめないでよかったと語る。*「交通事故被害者は二度泣かされる」(柳原三佳著)の『10年目に覆った真実』に水野事件の記事を収録(事故概要は家族ネットのホームページ参照)

<家族ネットからのメッセージ>

当会としましては、これらの配信について、特異まれな事故態様を興味本位でなく、日々平穏に過ごされている一般社会の方々でも、いざ交通事故となると、決してこれらの内容が珍しいことではないということを社会全般にご理解いただこうと思って配信します。また、現在交通事故で苦しんでいる方々にもご覧いただくことで、「決して苦しいのは自分一人ではないんだ」ということをご理解いただいて、すこしでも心の拠り所となっていただければ幸いと思っています。
なお、ご覧になりたい方は当会のホームページの新着情報よりリンクを張っていますのでご覧ください。
  1. 2011/09/06(火) 11:13:15|
  2. ミカの日記

「WEBミスターバイク」でコラム連載スタート!

 交通事故の連載「一瞬の真実」を長年連載させていただいていたバイク雑誌「ミスターバイク」。
 昨年からWEB版がスタートしていたのですが、ついに私も今月からデビュー!!
 「柳原三佳のジャーナリストEYE」というコーナーがオープンしました。

 今回は、私(当時25歳)がミスターバイクにはじめて書いた、嬉し恥ずかし懐かしのコラムを紹介してみました~~。
 少々(?)赤面モノですが、主人との出会いを書いています。
 どこかをクリックしてみてください。するとそのコラムが現れますよ!!
 さて、その文章に上手くたどりつくこと、できるでしょうか??

http://www.mr-bike.jp/mbhcc/a-7.html
  1. 2011/09/03(土) 23:12:15|
  2. ミカの日記

東京医大被害者遺族ネットのブログ

 今日から9月。
 あの猛暑は少し和らいできましたが、やはり朝からクーラーを効かさなければ、仕事ができません。
 今月は2冊分の本の締め切りがあるので、1日にかなりの量の原稿を仕上げていかなければ追い付かない状態です。そろそろ裏庭で、古民家の移築もスタートするので、気持ちがウキウキしていますが、しっかり集中しなければ!!

 さて、今日は、『東京医大被害者遺族ネット』のホームページで、『遺品~あなたを失った代わりに』をご紹介いただいたとの連絡を受けましたので、ご紹介します。
http://iryoujikonet.dtiblog.com/
 この会は、東京医大被害者遺族に軸足を置いて活動しておられるのですが、他の医療機関の被害者遺族の方々とも連携を広げ、共通の課題や悩みを持っておられる方々と情報を共有し、解決の糸口を見つけ、改善につなげたいと考えて活動されています。
 起こってしまった事故を隠すのではなく、被害者同士の連携を強めて真実を究明し、再発防止を目指していく……。交通事故も医療事故も、根底は同じですが、大変貴重なお取り組みだと思います。

 今回、私の本を取り上げてくださった方は、本の中の『最後の写真』というエッセイの冒頭に登場する一場面を引用されていました。
 こうした行動を実際に取る方はほとんどおられないでしょう。でも、心の中で裁判官をはじめとする司法関係者に数珠を投げつけたい気持ちになった人は、きっと大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
 証拠を無視され、真実に目をそらされた当事者の悔しさは、私自身も経験しています。

****************************************

東京医大被害者遺族ネットのブログより(2011.9.1)

<被害者・遺族の怒り>

 女性ジャーナリスト柳原三佳女史が最近書き下ろした著書『遺品 あなたを失った代わりに』の中に次のような一節がある。

 二〇〇九年三月二十六日、午後一時十五分。東京高裁五一一号法廷。
この日、この場所で目にした光景を、私は一生忘れることができないだろう。

 「主文。本件控訴を棄却する。控訴費用は原告の負担とする。」

 裁判長による判決文の読み上げは、傍聴人も唖然とするほど、まさに一瞬のうちに終わっていた。静まり返った法廷に、重い緊張感がよどんでいる。

 そのとき、原告席に座っていたマサカズさんが突然立ち上がり、「あなた方はどういう判断をしたんですか、恥を知りなさい。罪を犯した警察官をかばって、司法を市民から遠ざけている。あなたたちは犯罪者だ!」
大声でそう叫んだかと思うと、裁判官をにらみつけながら、胸ポケットから取り出した数珠を、裁判官に向かって思い切り投げつけたのだ。

 真ん中に座っていた裁判長は慌てて後ろにのけぞったが、数珠は、裁判長の左の眉のあたりをかすめ、さらに後方へ落下した。が、それだけではおさまらなかった。マサカズさんは、今度は自分の革靴を脱ぎ、再び裁判官に向かって投げつけたのだ。それは、不規則に回転しながら書記官の頭上を越え、裁判長の左横を飛んで行った。

 その瞬間、法廷に凍りついたような空気が流れた。数珠に続いて靴まで投げつけられた裁判長の髪は乱れ、顔はひきつっている。

 2011年8月2日発刊 『遺品 あなたを失った代わりに』 (晶文社 1,470)より
 著者:女性ジャーナリスト・柳原三佳



 上記は交通事故裁判の出来ごとであるが、医療過誤被害者の家族、遺族の感情も同じである。
裁判長が事実を歪曲して判決を出したかどうかは分からないが、判決に至る過程で加害者の弁護士が法廷で主張した内容に問題は無かっただろうか。

 東京医大被害者遺族会員の多くが東京医大の代理人を務めるJ法律事務所の弁護士に誘導された証言を繰り返す東京医大の医師らに不信感をもっていることは当ブログの過去の寄稿文や他の東京医大被害者が立ち上げたブログにも記載されている。

 J法律事務所のM弁護士が裁判所の控室でこれから証言台に立つ医師に事実を隠すよう指示していた事実(控室に原告がいるのを知らずに医師を誘引したM弁護士)、高裁で負けを察知して土壇場で突然病名を変更し、裁判官の失笑を買った策士のM弁護士(原告勝訴)、原告が女性とみて法廷で恫喝した同M弁護士、東京高裁で「私の法廷を何だと思っている!」と裁判長に叱責されたM弁護士・・・東京医大がこうした弁護士事務所を使っている限り「再生」などほど遠い。

 そしてM弁護士の指示で操り人形の如く証言する東京医大の医師たち、CVカテーテルをとんでもないところに挿入した某麻酔科医師、女性の胸の触診もできない某癌専門医(乳がんの見落とし)、裁判で決着し、多くの東京医大内部関係者も認めているにもかかわらず「私は正しい」と未だに言い続ける?某鑑定医、それを何故か庇おうとする窓口担当者、術後の経過観察をサボって死に至らしめ、それでも「私は間違っていなかった」と法廷証言する某外科医、遺族への説明会で相手は素人だと思い込んで出鱈目な説得を試みる某診療科医、一般社会では当たり前なのに普通に謝れない医師達、患者にタメ口を吐く中年医師・・・全て東京医大被害者遺族が体験した話であるが、こうしたところに思い切ってメスを入れようとしない東京医大病院の姿勢こそが、心臓外科連続事故、生体肝移植大量死亡事件といった大事故につながる。現状では又、大事件が起きないと限らない。

 冒頭の裁判の様子は被害者家族・遺族の感情を如実に物語っている。
 数珠や靴を投げつけられるのは裁判官とは限らない。事実を曲げて証言する医師に対しても、それを操る弁護士に対しても同じである。

 やはり東京医大の再生への道程は遠く長い。(男性会員)
2011年09月01日
  1. 2011/09/01(木) 09:51:33|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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