柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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本日の朝日新聞と今週の『アエラ』に新刊の広告と書評

 今日の千葉はぽかぽかの陽気です。
 ウグイスやヒヨドリが、透き通るような声で競い合うようにきれいな鳴き声を聴かせてくれていますが、その一方で、花粉もたくさん飛んでいて、花粉症の私にはつらい季節でもあります~~。

 今月は、3月11日岩手県の釜石市へ取材に行き、その後、1週間のうち5日間、東北を取材で歩きました。
 帰ってからは、被災地で伺った数々の話をまとめる作業に取り組んでいる毎日です。
 その間にも、いろいろな事件が進行していて、なかなか一人では追いかけきれず空回り気味ですが、とにかくひとつひとつの原稿をまとめていかなければ!

 さて、今日の朝日新聞に、新刊『不動産絶望未来 次なる震災対策編』(東洋経済新報社)の広告が掲載されてます。また、今週の『アエラ』(朝日新聞出版)には、書評も掲載していただきました。
 先日お伝えした産経新聞の書評は、ネットでもお読みいただくことができます。
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120311/bks12031108540002-n1.htm

 ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね!

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  1. 2012/03/25(日) 10:59:34|
  2. ミカの日記

死因究明問題に新たな動き!『遺族承諾なしで解剖可能に 民自公、死因究明法案提出へ』

 ずっと取材を続けてきた死因究明問題ですが、昨日、大きな動きがありました!
 まずはニュースをお伝えします。

 過去の取材の内容については、ごく一部ですが私のサイトでも紹介しています。
 ご参考までにご覧ください!
http://www.mika-y.com/shiin/shiin.html

■遺族承諾なしで解剖可能に 民自公、死因究明法案提出へ

警察が取り扱う遺体の解剖率が1割程度にとどまり、犯罪による死亡を見逃す恐れが指摘されてきた死因究明制度を抜本的に改善するため、民主、自民、公明3党は15日、今国会に議員立法で関連2法案を提出する方針を固めた。

 犯罪による死亡かどうか分からず、現状では遺族の承諾を得なければ解剖できないケースでも、警察が法医学者らの意見を聞いて必要と判断すれば、承諾なしで解剖できるようにするのが柱。成立すれば死因究明の在り方を明文化した初の法律となる。

 当初病死と見誤った2007年の大相撲力士暴行死事件などを契機に、政府や関係省庁、与野党が死因究明制度の見直しに向け検討を進めてきたが、ようやく法案提出にこぎ着けた形だ。

 2法案は、基本理念や国の責務を明記した「死因究明推進法案」(推進法案)と、実務的な事項を定めた「警察などが取り扱う死体の死因・身元調査に関する法案」(死因調査法案)。

 死因調査法案は、警察に届け出があった遺体の死因調査を警察署長の義務と明記。解剖する際には、遺族が所在不明の場合などを除き、解剖の必要性を遺族側に説明することを求めた。

 解剖しない場合も、警察が医師に血液や尿の薬毒物検査やコンピューター断層撮影(CT)を依頼でき、簡易検査は警察官も実施可能とした。

 警察が解剖を委託する大学の法医学教室などの認定制度も新設。国家公安委員会と厚生労働省が定める基準に適合する教室を、都道府県が「解剖受託機関」と認める。将来的には死因究明専門機関を全国に整備、国が一元管理することを目指す。

 死因が感染症と判明した場合などは、警察が保健所など関係機関に通報し、公衆衛生にも役立てる。

 医療事故など診療に関連して死亡したケースを対象とした制度は2法案とは別に検討する。

(共同通信)

  1. 2012/03/16(金) 12:50:06|
  2. ミカの日記

飲酒ひき逃げ死亡事故(名古屋)のご遺族からのメッセージ

 12日に判決のあった、名古屋の飲酒ひき逃げ死亡事件。
http://www.mika-y.com/2012/2012-2-28flash.pdf

 亡くなった被害者のお父様から、下記のメールが届きました。
 ぜひ読んでみてください。

 ぜひ多くの方に、この現実を知ってもらいたいと思います。

********************************************
 

柳原様

 名古屋飲酒運転ひき逃げ死亡事故遺族の父、眞野 哲です。
 これが危険運転に何故ならないのかと憤りを感じています。

 国会質問でも取り上げられました。ご覧ください。

2月29日、予算委員会、中島正純先生、松木けんこう先生。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41574&media_type=wb

3月7日、内閣委員会、平沢勝栄先生。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41609&media_type=wb

 3月12日、判決で7年でした。
 法と証拠に基づく裁判がこれでした。

 目撃証言が警察の調書と明らかに違う為、記者クラブで会見した経緯があります。
 それを受け当初9日の判決前の7日に再度検察が調書を取る異例の事態となり8日には、翌日に控えた9日判決が延期になる、とんでもない事態になりました。
 9日は、弁論再開で検察は危険極まりない新証言という事で裁判長に提出しましたが、訴因の変更も量刑も変えませんでした。

 次回判決が12日となり悔しい思いでいましたが、まだ何か出来ないかを考えていました。
 そこで事故直前に追突事故を起こされた女性にお話しを聞こうと思ったのです。
 実際に電話をすると、危険極まりない運転より更に凄い証言を得ました。
 殺される、狙われている等、およそ自動車事故とは思えない様な証言が得られたのです。

 直ぐに公判検事に連絡すると共に弁護士に上申書を頼みました。
 裁判前に検事に渡しましたが非情にも判決は言い渡されてしまったのです。
 1度ならず2度までも警察の調書とはまるで違う証言を得たのは、我々遺族です。
 他にも警察が調べていない事実を幾つか持っていますが、警察・検察は取り上げても
くれません。

 事故5日後に犯人の娘さん宅に行き、録音した内容は裁判では偽証罪に繋がるような声が入っています。
その内容は最後まで聞く事は無かったです。
 これだけずさんな捜査の証拠や証拠の録音、更には警察とのやり取りも録音されていますがテレビではアルコール呼気の濃度だけが争点のようになっております。
 身柄確保してからも逃走すると行けないとの理由で呼気検査が2時間以上も遅れています。
 控訴するにも私の声は検察官に届かず、新たな弁護士と共に検察側にお願いする事にしています。

 活字の力でこの警察の不祥事や理不尽を暴露して下さい。
 悔しくてたまりません。

 眞野 哲(まの さとし)

  1. 2012/03/15(木) 18:32:44|
  2. ミカの日記

新刊『不動産絶望未来 次なる震災対策編』の書評が産経新聞に掲載されました

 昨夜の地震、皆さんの地域は大丈夫でしたでしょうか?
 私はちょうど、東日本大震災の津波でご両親を亡くされた男性に電話取材をしていたのですが、いきなり本棚から本が落ちてきて焦りました。
 インタビューの録音データをあとで聞きなおしましたが、家や本棚がぎしぎしときしむ音や愛犬たちの泣き声、防災無線の音声、「あ、今すごい地震が来ました!! 一度電話を切らせていただいていいですか」という私のパニック声が入っていて、結構リアルでした。

 直後には、釜石で津波の被害に遭われた歯科医の先生からご親切にお電話をいただきました。
 なんと、岩手県では昨日の夕方も地震があり、津波注意報が出て避難をされていたのだとか。
「津波てんでんこ、という言葉があります。とにかく万一の時はいち早く避難してくださいね」
 ご自身も大変な中、千葉の私にまでお気をかけてくださり、本当にありがたく思いました。

 さて、出張中の3月11日、産経新聞に書評が掲載されました。
 少し遅れましたが、ご紹介します。

■『不動産絶望未来 次なる震災対策編』(山下努・柳原三佳/東洋経済新報社 1600円

 東京湾岸エリアの高層マンション住まいの週刊誌記者(山下氏)と、千葉県の郊外一戸建て敷地内に古民家を移築したフリーライター(柳原氏)が、東日本大震災後の住宅、不動産事情がどうなるかで激論を交わす。

 全国に空き家が増え、どこにいても安全とは言えない時代。長期のローンを組んでまで住宅を買うのは、死ぬまで抜け出せない監獄に入るようなもの、と山下氏は指摘する。
 一方、柳原氏は地下が下がりきった郊外には、自然に恵まれた余裕ある生活がある、と訴える。
 
 大震災を機に、住宅市場を見つめる消費者の目は一層厳しくなったが、「買うか、賃貸か」で悩む人には、さまざまな示唆を与えてくれる書だ。(産経新聞 2012.3.11)
  
  1. 2012/03/15(木) 11:47:58|
  2. ミカの日記

名古屋ひき逃げ死、懲役7年判決

 3月11日から13日まで、東日本大震災で大きな津波被害を受けた三陸海岸地域に取材で出かけていました。
あの日から1年たった現場には、いたるところに花が手向けられ、うつむきながらお参りをする幾人かの方々とすれ違いました。
 そして、さまざまな方に、あの日のお話を伺いました。
 これから、取材してきたたくさんの資料録をまとめていくところです。

 一方、私が東北に出張中に、名古屋の飲酒ひき逃げ事件で判決が下されました。
 この事件については、新聞やテレビでも大々的に報じられ、国会でも取り上げられ、私も先月、雑誌に記事を書きました野でご覧くださいませ⇒『FLASH』の記事(柳原三佳執筆)

 大変遅くなりましたが、取り急ぎ、判決を傍聴しておられた山田さんのブログからご紹介したいと思います。
 ご両親のコメントから、悔しさが伝わってきます……。
  
http://ameblo.jp/acuvilog/entry-11191378832.html

■名古屋ひき逃げ死、懲役7年判決 
2012年3月12日 20時37分

 名古屋市北区で昨年10月、大学1年真野貴仁さん=当時(19)=が死亡した飲酒ひき逃げ事件で、自動車運転過失致死などの罪に問われたブラジル国籍の派遣社員マルコス・アウレリオ・ベルトン被告(47)=愛知県岩倉市=の判決公判が12日、名古屋地裁であった。天野登喜治裁判官は「走る凶器と化し、無謀かつ危険な犯行」として、懲役7年(求刑同10年)を言い渡した。

 署名活動などで厳罰を求めてきた真野さんの父、哲さん(50)は会見して「検察は最大で懲役15年を求刑できるのに10年にとどめ、判決はより軽い7年。司法はどこまで遺族をばかにするのだろう」と不満を述べた。

 判決は、無免許の飲酒運転で追突事故を起こし、逃走して前照灯をつけずに一方通行を高速で逆走した末に起こした悪質性を指摘。事件後、真野さんを救護せずに逃げ「死刑を望む」という遺族の処罰感情に触れた。一方で被告や被告の家族が、遺族宛てに謝罪文を書いたことなどを酌むべき理由に挙げた。

 起訴内容に争いはなかった。判決は当初9日に予定されたが、検察は当日になり、遺族の思いを受けた形で、追突事故を目撃した男性の調書を提出。高速走行など、より無謀な運転を強調した。

 判決の言い渡し時、哲さんら両親はじっと聞き入った。身長2メートル前後の被告はトレーナー姿で無表情だった。

 判決によると、被告は昨年10月30日未明、名古屋市東区で追突事故を起こし逃走。一方通行の道路を逆走し、5分後に、自宅近くの横断歩道を自転車で渡っていた真野さんをはねて死亡させた。

(中日新聞)

・中京テレビニュース動画http://www.ctv.co.jp/news/local/local.asx?id=73380

・CBCニュース:イッポウ 無免許、飲酒、ひき逃げに懲役7年 動画有 http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=00032128  

・FNNニュース:名古屋市飲酒運転男性死亡事故 被告のブラジル国籍の男に懲役7年の判決 名古屋地裁 動画有 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00219059.html

・名古屋ひき逃げ:ベルトン被告に懲役7年の判決 地裁 - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120313k0000m040107000c.html
  1. 2012/03/14(水) 11:08:11|
  2. ミカの日記

「本当にワルいのは警察」!(寺澤有さんの新刊)

 今週に入って、千葉は急に暖かくなってきました。
 毎年庭に遊びに来るヒヨドリが、「みかんちょ~だい!」と、今年も同じ場所でおねだりしています。
 ウグイスも鳴きはじめ、ふきのとうもかわいい頭をちょこんと土から出しています。
 あ~、もう春はそこまできていますね。

 さて、大阪で信じられない事件発生です!!
 警察官が自分で飲酒して、検知結果をねつ造?? にわかに信じられませんが、これまで警察の不祥事や捏造事件をたくさん取材してきた私はそれほど驚きませんでした。
 それでも、しんじられない~~、と思う方は、ぜひぜひ、ジャーナリスト・寺澤有さんの新刊本当にワルイのは警察~国家権力の知られざる裏の顔 (宝島社新書) を読んでみてください。
 もう、絶対お勧めの一冊です!
 彼が長年にわたって地道に取材されてきた様々な警察問題が、この本によって一本の線でつながっていきます。
 それは、現在起こっている原発事故にもつながっていく……。

 説明するより、読んでいただいたほうが早そうです!! 
 
 
■交通切符捏造の警官、自ら飲酒し検知数値操作か

読売新聞 3月7日(水)7時45分配信

 大阪府警泉南署で飲酒運転の取り締まり時、捏造(ねつぞう)したアルコール検出数値で交通切符などが作成された事件で、府警は6日午後、同署交通課警部補・山下清人容疑者(57)を証拠隠滅、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕した。

 山下容疑者は「一切やっていない」と否認している。使用された測定器は、その場で数値を操作することはできず、府警は、山下容疑者が事前に自ら飲酒し、基準値以上の数値が印字された記録紙を用意していた可能性が高いとみている。

 府警監察室の発表では、山下容疑者は昨年9月29日午後1時55分頃、同府泉南市内で、ミニバイクを運転していた60歳代の無職男性に飲酒検問した際、呼気1リットルあたり0・15ミリ・グラムのアルコールが検出されたように数値を捏造し、それに基づいて交通切符や飲酒状況などを記載した書類を作成した疑い。 .最終更新:3月7日(水)7時45分





  1. 2012/03/07(水) 11:10:03|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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