柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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中江さんたちの取り組みが記事になりました(読売新聞)

■古都の風 「無免許運転重罪を」遺族闘う

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 昨年4月、亀岡市で起きた児童ら10人が軽乗用車にはねられ死傷した事故は、無謀運転の厳罰化が主眼になる法改正の流れを生みました。ところが、16日に法務省が法制審議会に示した試案に、事故の遺族からは驚きと落胆の声が上がりました。

 「危険運転致死傷罪の構成要件に無免許運転を含めて」との訴えが、届かなかったからです。無免許の場合、同罪や自動車運転過失致死傷罪に刑を加重する方針はせめてもの救い。

 お腹に愛鈴(ありん)ちゃんがいた松村幸姫(ゆきひ)さん(当時26歳)を亡くした父の中江美則さん(49)は、語気を強めて語りました。「過去を振り返れば、法律を変えてきたのは被害者の訴え。世間を動かせるのも当事者でしかない。まだ闘わなければ」

 中江さんたちは、30万人を超える署名を集め、国会議員への陳情や議員たちとの勉強会などで何度も東京へ足を運び、法相にも直接、法改正の要望を伝えてきました。娘の死を無駄にしないための活動は、生活を大きく変えました。建設関係の仕事は休業。従業員4人に辞めてもらい、活動費用のための借金を抱える事態になっています。

 国に意思を伝えるため、新たな署名活動を計画し、理不尽な事故の遺族を支える団体の設立も考えているそうです。

 中江さん家族のフェイスブック「幸姫 愛鈴 ありがとう」を訪れてみてください。困難な活動への支援が、広がっていることを実感できるはずです。

(林華代)

(2013年1月27日 読売新聞)
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  1. 2013/01/30(水) 17:58:04|
  2. ミカの日記

『冤罪ファイル』(2013年3月号)に鈴村国賠訴訟最新レポート執筆しました

 今月発売の『冤罪ファイル』に、鈴村国賠訴訟のレポートを執筆しました。

 最近、危険運転致死傷罪の見直し(刑法改正)のニュースがたびたび取り上げられていますが、まずは警察や検察の捜査のありかたを見直さなければ、大変危険な気がします。

 一歩間違えば、被害者が加害者にされてしまう……。

 そして、一般市民がどれだけ客観的な証拠を積み上げても、検察が嘘をついたらどうなるのでしょうか……。

 ぜひ読んでみてくださいね!


■本誌既報「鈴村事件」国賠訴訟開始

証拠のフロッピーとビデオを紛失した検察が、まさかの抗弁

そのとき、裁判官は……!

取材・文/柳原三佳(ジャーナリスト)

(リード)
8年前、小学一年生だった長女を交通事故で亡くした東京都の夫婦が、東京都と国を相手取って国家賠償訴訟を提起した。その第一回目の裁判が、東京地方裁判所立川支部(市村弘裁判長)で開かれた。死人に口なしの“冤罪”を愛娘になすりつけられ、警察と検察のずさんな捜査と対応に傷つけられたと憤る原告側の主張に対し、明らかに虚偽の抗弁まで行う国側。その姿勢に、裁判官がとった異例の対応とは……。

●『冤罪ファイル』2013年3月号
  1. 2013/01/30(水) 15:32:38|
  2. ミカの日記

今週の「フラッシュ」(2013.1.29号)

 今週の「フラッシュ」(2013.1.29号)、『死亡事故を起こすと、人生はどうなるのか?』という特集記事に、柳原三佳のコメントが掲載されています。
 駐車場で発生する事故の多さや、歩行者にも過失が問われるといった他のコラムの情報も参考になります。
 ぜひご覧ください。 

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  1. 2013/01/17(木) 12:34:33|
  2. ミカの日記

ご遺族の闘い

 昨年の6月、名古屋の眞野さん、京都の中江さんにインタビューした画像です。
 皆さんの活動の原点が、この中に収録されています。



■「危険運転致死傷」適用拡大を…超党派の会設立

 悪質運転による死傷事故が全国で相次ぐ中、国会議員約60人が5日、「危険運転致死傷罪を考える超党派の会」を設立した。

 同会は、「無免許運転でも繰り返し運転していれば『技能を有する』として危険運転致死傷罪が適用されないなど、法の矛盾も明らかになっている」と指摘。
〈1〉同罪の適用範囲の拡大
〈2〉自動車運転過失致死傷罪の法定刑の引き上げ
〈3〉悪質な運転で死傷事故を起こした者を処罰する新たな罪の創設
 ――のいずれかの立法措置を早期に検討する。
 今後、被害者遺族や関係省庁などからのヒアリングを実施する。

(2012年6月6日22時00分 読売新聞)


■危険運転致死傷罪適用を…亀岡事故21万人署名

 京都府亀岡市で児童ら10人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷などの非行事実で検察官送致(逆送)された亀岡市内の少年(18)について、遺族や被害者の家族らは12日、罰則の重い危険運転致死傷罪での起訴を求める21万1831人分の署名と意見書を京都地検に提出した。
 地検は同罪の適用可否を再検討し、17日までに起訴する見通しだ。

 おなかの女の子とともに亡くなった松村幸姫さん(26)の父、中江美則さん(48)は記者会見し、「故意犯を対象とする危険運転致死傷罪を適用すべきだとの意見に、多くの賛同をいただいた。地検はその声に応えてほしい」と話した。

 一方、事故前に無免許運転したとして、道交法違反(無免許運転)の非行事実で送致された亀岡市の土木作業員(18)の少年審判が12日、京都家裁であり、千葉康一裁判官は中等少年院送致の保護処分を決定した。

(2012年6月12日20時43分 読売新聞)
  1. 2013/01/17(木) 12:00:41|
  2. ミカの日記

<悪質運転規制>遺族・被害者「試案にはまだ甘さも」



■<悪質運転規制>遺族・被害者「試案にはまだ甘さも」

毎日新聞 1月16日(水)21時57分配信



 悪質運転に対する新しい罰則を検討している法相の諮問機関・法制審議会の刑事法部会で16日に示された法改正の試案は、悲惨な交通死傷事故の遺族や被害者の訴えに向き合うものだった。しかし、遺族らの要望が100%かなうものではなく、試案への評価とともに不満の声も聞かれた。【花澤茂人、野口由紀、松本晃、高木香奈】

 昨年4月、京都府亀岡市で集団登校中の児童ら10人を死傷させた少年(19)=自動車運転過失致死傷(上限は懲役7年)などの罪で公判中=は無免許運転だった。だが、試案で無免許運転は危険運転致死傷罪(同20年)の適用対象にはならなかった。

 妊娠7カ月だった松村幸姫(ゆきひ)さん(当時26歳)の父中江美則さん(49)は「僕たちの活動が(試案という)一つの形になったことはありがたい」とする一方、「無免許運転は故意で、危険運転と同じはず。今回の結果は甘さを感じる」と納得できない表情を見せた。

 小谷(おだに)真緒さん(当時7歳)の父真樹さん(30)は「(試案が示した両罪の)『中間の罪』を作ることで、結果的に無免許運転をした人に救いの手を差し伸べているようにも思える」と語気を強めた。横山奈緒さん(当時8歳)の父博史さん(38)は「無免許でも、免許を取得したことがないケースと期限切れなどを同等に扱うかなど、議論が分かれるのではないか」と話す。

 一方、特定の病気の発作による暴走に対し上限15年の罪を新設することについて、栃木県鹿沼市のクレーン事故(11年4月)で長男大芽君(当時9歳)を亡くした伊原高弘さん(41)は「危険運転の条文改正に踏み込まず小手先だけの改正」と不満の声を上げた。

 遺族は危険運転致死傷罪の適用拡大を求めてきた。「持病を隠して免許を取得した悪質な運転をなぜ『危険』と名の付く交通事故の最高刑で裁けないのか」と憤る。「ケースを限定すれば、想定外の事故が起きた時にまた苦しむ人が出る。危険運転の条文を『悪質かつ反社会的な運転』など柔軟な対応ができるように改めてほしい」と求めた。

 11年10月、名古屋市北区でのひき逃げ事故で、長男の貴仁さん(当時19歳)を失った真野哲(さとし)さん(51)は「中間の罪を作ることで複雑化し、涙する遺族が出てしまうのではないか」と懸念を示した。

 貴仁さんの事故では、運転していたブラジル人の男(48)は無免許の上、飲酒運転で一方通行を逆走。「通行禁止道路の進行に重い罪を科した点と飲酒運転の『逃げ得』を許さない態度は一定の評価ができる」とした一方、「無免許運転自体を危険運転致死傷罪の構成要件に入れる方向にはなっていない。そうしないと無免許運転の抑止力にはならない」と指摘した。その上で「試案については遺族をヒアリングに呼んで話をさせてほしい」と訴えた。



■無謀運転に懲役15年、「準危険運転罪」創設へ

読売新聞 1月17日(木)1時2分配信

 無謀運転による死傷事故の厳罰化を検討している法務省は16日、飲酒や薬物、てんかんなど一定の病気の影響で起こした事故に適用する「準危険運転致死傷罪(仮称)」を新設し、懲役15年を上限に刑罰を科すなどとする試案を法制審議会の刑事法部会に提示した。

 上限が同20年の危険運転致死傷罪と、同7年の自動車運転過失致死傷罪の間に新たな罰則を設けて、量刑の格差を埋めるのが目的。危険運転致死傷罪の対象拡大や、無免許運転の罰則強化なども盛り込んだ。

 部会は今後、細部を詰めて刑法改正案などを法相に答申。同省は今月召集予定の通常国会への関連法案提出を目指すが、てんかんの患者団体が「特定の病気に対する差別だ」と反発しているほか、厳罰化に慎重な意見も根強く、修正の可能性もある。
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最終更新:1月17日(木)1時2分


  1. 2013/01/17(木) 11:35:18|
  2. ミカの日記

雪景色

 昨夜から降り続いた雪。朝起きてみると、周囲は一面の銀世界でした。
 いつもはストーブの前を陣取っているわんこ達も、にぎやかに庭中を駆け回っていました!
 皆さんの地域は、いかがでしたか?


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  1. 2013/01/15(火) 12:51:59|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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