柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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今日のTV特集への反響

 朝6時15分に自宅を出発して六本木のテレビ朝日へ。8時55分からの生放送に出演し、お昼前には自宅に戻ってきました。
 今日もたくさんの反響をいただいています。
ごらんになってくださったみなさん、どうもありがとうございました。

 その中から、1通のメールをご紹介します。差出人は、数年前にお子さんを事故で亡くされた、お母様です。私も全く同感です。

『本日のスーパーモーニングの「もう泣き寝入りはしない」の最後に「厳罰化の盲点」、よくぞ最近益々厳罰化の流れに進む中でおっしゃって下さったと嬉しく思いました。
 厳罰化に見合った体制が出来ていない限り、被害者遺族が本当に求めている真実の解明はないし、被害者遺族の本当の立ち直りの為の心の整理が出来ない。
損保や弁護士はもちろん、運送会社等、本当に無責任。加害者もそれらになんと言われようと、正しい判断と証言をしないといけないのですが、まあ~思っていた以上に加害者というのは弱いし、事故直後は被害者遺族が現実を受け止められないのと同じで、加害者も自分の犯した罪や現実に向き合えない人種なのだと改めて実感します。
そこへ関係者が人道にはずれたアドバイスをするんですものね、加害者は目先の事だけで楽な方へ安直に乗っかる。
 気が弱いものだから刑務所に入り冷静になると、今度は自分の付いた嘘に苛まれている。(一部ですが)
 気がついた時点でも遅くはないから被害者遺族に真実を伝えればよいものを、それも出来ない。
初動の時点に問題がありますね、加害者にとって何が本当の救いになるのか関係者もわかっていない?
私なりにジレンマを抱えているのは確かです。どうしよう~!! 
 でも「安直な厳罰化」だけはやめて頂きたい、もっと時間を掛けて具体的な問題点を浮き彫りにしてから、総体的に適切であり、抑止に効果的な厳罰化であってほしいと願うばかりです。』
  1. 2007/02/23(金) 14:27:02|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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