柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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被害者の声

 今日は、私の本を読んでくださったという被害者の方や、警察のずさん捜査に苦しんでおられるご遺族から、相次いで電話が入りました。
 インターネットが普及してからは、電話での情報提供や相談はずいぶん少なくなりましたが、それでも出版社に電話をして、わざわざ電話をくださる方は少なくありません。
 事故に遭って、初めて、「こんなに理不尽なことが行われているんだ……」と、皆さん驚かれているようです。
 以下は、今月上旬に届いた読者の方からのメールです。
 一部抜粋して、ご紹介させていただきます。ご感想をお寄せくださり、ありがとうございました。
 
●読者のHさんからいただいたメール

 初めてメールをいたします。
 貴書の『交通事故被害者は二度泣かされる』を読ませていただきました。

 私はバイクで仕事からの帰宅中、運送会社の10トントラックに巻き込まれるという事故に遭いました。幸い、生命は無事でしたが1年半にも渡るリハビリ生活を強いられました。

 貴書を読んで、警察、検察、保険会社、そして加害者の対応が、私の置かれている状況とほぼ同じであることに愕然としました。
 警察は、早めに事故処理をしようと調書を作成し、検察に送る時期もかなり遅れたり、検察の処理も遅れがち、そして保険会社、加害者の対応はまったく被害者の人権を無視しているものです。

 加害者とは、事故現場検証の際に顔を見ただけで(その際も謝罪はありませんでした)、それから一度の見舞いも謝罪もありません。

 被害者が泣き寝入りしてしまうということは、さまざまなところから聞かれますが、まさに当事者になってから気付かされることが多いです。
現在、加害者との民事訴訟に向けて準備中ですが、貴書を読んでますますお力をいただきました。

 私は現在20代。事故当時は内定していた会社からの帰りでその会社は働けない状態ということで解雇になりました。
 4月から正社員として働くというときに事故に巻き込まれたという状況は今も後悔の念が残りますが、このような被害者は私だけではないということが貴書から分かりました。
 ありがとうございます。
  1. 2006/01/26(木) 15:58:48|
  2. 読者からのメッセージ

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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