柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

本日の「読売新聞」に死因究明問題特集

 本日の「読売新聞」(2007.5.17)に、

『変死解剖わずか9% 先進国最低水準 犯罪見逃しの恐れ』

 という特集記事が出ています。
 この問題については、今回の記事の中でも問題点を語っておられる千葉大学法医学教室の岩瀬博太郎教授のごご協力により、拙著『死因究明 葬られた真実』(講談社)のほか、『週刊文春』『論座』『週刊朝日』『現代』『ミスターバイク』『宝島』その他の雑誌等でたびたび取り上げてきましたが、大手新聞がこうして大々的に問題点をクローズアップしてくれたことは、本当に嬉しいかぎりです。
*詳しくは、私のHP(死因究明問題のコーナー)もご覧ください。
http://www.mika-y.com/shiin.html

 死因究明制度のお粗末さで、多くの犯罪が見逃され、死因を取り違えられたまま苦しむ家族が後を絶ちません。日本も諸外国のように、人の死をもっと大切に扱い、事件や事故、伝染病などの再発防止に力を注いで欲しいと思います。 

■変死の解剖、わずか9%…犯罪・欠陥事故見逃しの恐れ5月17日3時7分配信 読売新聞


 全国の警察が2005年に扱った変死体のうち、解剖されたのは全体の9%で、13万4905遺体は外見と触診だけの検視で死因が判断されていたことが、関係省庁の内部資料などで分かった。

 わが国の解剖率は先進国中、最低レベルで殺人事件や多発死亡事故の見逃しにつながっている。日本法医学会は、17日から秋田市で開かれる学会総会での議論などを踏まえ、死因究明制度見直しについて国への要望活動を本格化させる。

 警察庁と厚生労働省のまとめによると、05年の交通事故関係を除く変死体数は14万8475体で全死者の14%にあたる。変死体は、警察官らが検視し、犯罪性があると判断されれば、刑事訴訟法に基づいて司法解剖される。ほかの死因不明遺体は、知事の判断による行政解剖や、遺族の了承を得ての承諾解剖が行える。05年の司法解剖は4942体、行政・承諾解剖は8628体で総解剖数は1万3570体だった。

最終更新:5月17日3時7分

 
  1. 2007/05/17(木) 07:42:17|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。