柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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[死因究明」読者からの感想

 ここ数日、涼しくて過ごしやすい日が続いていました。
 こういう日は、原稿もすすみます!
 今、9月に出版予定の本の製作中なのですが、連日大量の原稿書きに没頭しています。
 
 さて、今日は拙著「死因究明」(講談社)を読んでくださった方から、嬉しいメールをいただきました。実際に事故で親族を失った遺族が、司法解剖の意味、死因究明の大切さについて認識を持ち、その必要性を他の方にも伝えていければ、何よりだと感じました。
 ブログにも本を紹介してくださったそうです。大変中味の濃いサイトなので、みなさんもぜひご覧くださいね。

(以下、メールを転記します)

柳原三佳様
 
 突然のメールで、失礼いたします。

 わたしは、踏切事故で母を亡くしました者です。
 柳原様の上記の本を、先日、ある方のブログで紹介されているのを拝見して、読ませていただき、大変驚いて読みました。

 母も事故の翌日、司法解剖に回されましたが、解剖が終わるまで、どこで、待てばよいのかもわからず、長い時間、屋外で待たされたりしました。
 そういう遺族への説明や配慮の不十分さから、私は、なぜ事故にあったものまでも解剖するのだろうと、疑問に思っていたのです。

 しかし、むしろ、積極的に解剖をできる制度にしていかないと、事故の本当の原因がわからないばかりでなく、犯罪も隠されてしまうということがよくわかりました。
 また、警察の怠慢から、被害者の遺族が、亡くなった人の本当の命日すら分からないままでいるという事件があること、死因が究明されていないことに、驚きました。

 ところで、本を読ませていただいた感想と、本の紹介をブログに書かせていただきました。
 このブログは、遺族と、支援してくださる方とで、共同で書いております。
 よろしくお願いいたします。

■ブログタイトル「事故遺族~安全安心な社会をめざして~」 
http://jikoizoku.blogspot.com/
  1. 2007/07/20(金) 14:10:32|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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