柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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ピースコミュ:道行く人にピースサインを 遺族の親ら、安全願いツーリング /群馬

 15~16日の群馬でのイベント記事をアップします!

■ピースコミュ:道行く人にピースサインを 遺族の親ら、安全願いツーリング /群馬9月17日11時1分配信 毎日新聞

 ◇交通事故遺族の親ら、桐生~栃木・足尾ダム80キロ
 道行く人にピースサインを送ろう――。交通事故で子供を亡くした親が、道路の安全を願って「ピースコミュニケーション」と名付けた運動を始めた。15日には桐生市内から栃木県の足尾ダムまで国道122号約80キロのツーリングイベントを初めて企画し、県外の交通事故遺族を含む25人が参加。すれ違うドライバーやバイクのライダーに互いの無事を祈って、指2本を立てたピースサインであいさつを交わした。【伊澤拓也】

 運動を始めたのは、桐生市でバイク店を経営する山田穂子(すいこ)さん(54)。95年4月、長男大助さん(当時18歳)をバイク事故で失ってから、同じ境遇の交通事故遺族らと手を取り合い、全国で亡き我が子の等身大パネルや遺品を展示する「生命(いのち)のメッセージ展」を開催するなど活動を続けている。
 「ピースコミュ」の発足は06年5月。「亡くなってからでは遅い。事故防止へ残された者に何ができるか」。思いついたのがドライバーやライダーとの意思疎通を図るためのピースサインだった。ピースには道路の「平和」を願う思いも込められている。
 バイク乗車中のピースサインは片手運転となるため厳密には道交法違反となってしまう。それでも山田さんは「事故防止に必要なのは安全意識。互いが無事に帰路に着くことを祈って合図を送れば、気持ち良く運転できる」と意図を説明する。
 15日のツーリングには、浜松市でバイク整備工場を経営する鈴木一郎さん(58)の姿があった。05年3月、高速道路で長男洋輔さん(当時25歳)のバイクに進路変更した乗用車が追突。即死だった。三重県の整備工場で5年間の研修を終え、家業を継ぐため、実家に戻ろうとしたその日の出来事だった。
 思い出すのがつらく、バイクに乗れない日々が続いた。あれから2年半。「いつまでくよくよしていても仕方ない」とバイクに乗り始めた。ツーリングに使ったBMWのサイドカーは79年製。洋輔さんと同い年だ。「何かの縁。息子の代わりだと思ってる」。目的地の足尾ダムで、愛車をいとおしそうに見つめた。
 ツーリングを終えた山田さんは「ピースを返してくれる人もいたけど、まだまだ浸透していない。もっと道路にピースがあふれるようにしたい」と汗をぬぐった。来年も同様のイベントを企画している。

9月17日朝刊
  1. 2007/09/18(火) 15:41:24|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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