柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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新刊「焼かれる前に語れ」

 新刊「焼かれる前に語れ」(岩瀬博太郎・柳原三佳著/WAVE出版)が、全国の書店に並び始めているようです。
 早速、読んでくださったという方々から感想メッセージが届いています。
 ある方からはこんな嬉しいお言葉も頂戴しました。

『「焼かれる前に語れ」という作品は、歴史的に長年日本が抱えてきた治安にかかわる醜悪で底なしの闇、その闇の仕組みを解き明かす〝壮大な謎解きのドキュメンタリー〟です。
 これまでに出版されてきた解剖本の〝真相解明?〟と比べると「焼かれる前に…」はケタ違いにスケールの大きな謎解きのドキュメンタリーです。なにしろ日本の歴史に刻み込まれるほどのスケールなので、コトの重大性に共感できる読者は少ないのではないかと、私は思います。』

 そんな中、相撲部屋での変死事件が話題になっています。
 亡くなった斉藤さんの遺体は、『司法解剖』されなかったとのこと。ご遺族の要請で承諾解剖はされたそうですが、まさに、「焼かれる前に語れ」で指摘したとおりの問題が浮上してきているといえるでしょう。
 角界ではこれまでにも同様の「死」が相次いで起こっていたようですが、死因究明はきちんと行われてきたのでしょうか……。
 今日の午後に予定されているご遺族の会見に注目したいと思います。

■<力士急死>遺体はこちらで火葬 時津風部屋が遺族に電話
9月27日11時33分配信 毎日新聞


 愛知県犬山市で今年6月、大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=本名・斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)がけいこ中に急死した問題で、斉藤さんが死亡した同26日当日、時津風部屋から新潟市に住む遺族に「(遺体は)こちらで取り仕切りますから」と、現地での火葬を示唆する電話があったことがわかった。遺族は「暴行の跡を隠そうとしたのではないか」と批判している。
 遺族によると、同日午後4時ごろ、部屋側から斉藤さんの実家に電話があり、火葬の準備を進めている旨が伝えられたという。疑問を抱いた遺族側が「それは困る。こちらから迎えに行く」などと抗議すると、部屋側は実家への搬送を手配したという。
 斉藤さんの遺体を見た遺族は、額に残った切り傷や激しい打撲の跡、たばこを押しつけられたようなやけどなどを見てショックを受け、翌27日、弔問に訪れた時津風親方に説明を求めたが、親方は「通常のけいこでできたもの」と釈明し、火葬の準備についても「隠すためにやったわけではない」と繰り返した。
 死因は当初、「虚血性心疾患」とされたが、納得できない遺族は遺体を解剖して真相を究明するよう愛知県警などに要請。新潟大での行政解剖で「多発外傷によるショック死が考えられる」と判断された。【岡田英】


■急死力士の兄弟子「金属バットで殴打」、当日のけいこで
9月27日3時17分配信 読売新聞


 大相撲時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)が急死した問題で、愛知県警の任意の聴取に対し、兄弟子の一人が「死亡当日に金属バットで斉藤さんを殴った」と供述していることが26日、わかった。

 調べによると、斉藤さんは名古屋場所前の6月26日、愛知県犬山市内の宿舎で、兄弟子とぶつかりげいこをしている最中に体調不良を訴え、病院に運ばれたが死亡が確認された。けいこの際、兄弟子の一人が金属バットを持ち出し、斉藤さんを殴ったという。県警では、時津風親方(57)(元小結双津竜)が兄弟子らに暴行を指示した疑いもあるとみている。

 また、時津風親方が8月上旬、新潟市にある斉藤さんの実家を訪れて謝罪した際、ビール瓶で殴った時の状況などを父親の正人さん(50)ら遺族に伝えていたこともわかった。時津風親方は、斉藤さんが亡くなる前日の夕飯の時に、斉藤さんを斜め後ろに正座させ、ビール瓶で顔を殴ったと説明。斉藤さんの伯父(44)は「心から謝罪しているようには見えなかった」と、不信感をあらわにした。

  1. 2007/09/27(木) 11:32:49|
  2. 検視・司法解剖問題

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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