柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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警察庁長官が死因究明に関してコメント

 昨日、警察庁長官が記者会見で次のコメントを述べたそうです。
 交通事故、殺人、自殺、医療過誤……、全ての「死」について、もっと精密に、誠実な初動捜査をおこなって、死因を究明していただきたいと思います。でなければ、今後も同様の事件が起こりつづけるでしょう。
 でも、予算も人員も限られた中で、具体的にどうやって司法解剖の件数を増やしていくというのでしょう? 先日出版した「焼かれる前に語れ」(WAVE出版)の中でも繰り返し指摘しているように、まずは、司法解剖のインフラ整備をしなければ現場はどうしようもないと思うのですが……。

 また、それとは別に、あれだけの傷を負った力士の死を『病死」で済まそうとした犬山警察署の責任者の『責任』は、今後どのようなかたちで問われていくのでしょうか? 
 単なる『ミス」とは思えないだけに、こちらも重要な問題だと思っています。

■「死因慎重に判断すべき」 力士急死問題で警察庁長官2007年10月18日 18時56分

 大相撲時津風部屋の力士急死問題で当初、病死とした愛知県警の判断について、警察庁の吉村博人長官は18日の記者会見で「県警は死因について、より慎重に判断すべきだったのではないか」との見解を示した。

 死亡した力士の死因をめぐっては、現場の状況や力士を診断した医師の意見などから、愛知県警が司法解剖を実施せず病死と判断したが、その後、遺族の要請で行われた解剖で「多発外傷性ショック死」と判明。解剖を担当した新潟大大学院の准教授が県警の捜査ミスを指摘していた。

 吉村長官は「多少なりとも犯罪性が疑われるのであれば、司法解剖をするよう全国の警察に指導してきたし、今後もそうしていく」と述べた。

 その上で「検視を担当する刑事調査官の態勢強化を進めるとともに、研修や教養の充実を図っていきたい」とした。

(共同)
  1. 2007/10/19(金) 09:28:45|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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