柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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「読売新聞」の書評

 今日から「ブログ」なるものを、公開することにいたしました。
 みなさん、よろしくお願いいたします。
 
 さて、今日も1日原稿書きをしていました。娘が「おなかすいたよ~」と言いに来たので、ここでひと区切りをつけて夕食タイム。あ、もう8時前になっていたんですね。これは大変!

 8日の新聞に掲載された、
新刊『交通事故被害者は二度泣かされる』(リベルタ出版)
http://homepage3.nifty.com/pub-liberta/609.html
 の書評がアップされていたので、ご紹介します。
 とってもいい書評を書いていただき、ありがとうございます!


読売新聞 06年1月8日

記者の駆け出し時代、交通事故の記事は毎日のように書いた。だが、被害者の感情を思いやる余裕はほとんどなかった。発生件数が多く、機械的に出稿せざるを得なかったのだ。ところが、本著を読んでそんな姿勢を深く恥じた。事故の裏側で生じている深刻な問題を、見せつけられたからだ。
本の題名の「二度泣かされる」とは、被害者が事故そのもので痛めつけられ、その後の加害者の態度、警察の不十分な事故処理、損害保険会社の仕打ちなどに、ひどい目に遭わされる、ことを指している。
次のような事故が典型だ。原付きスクーターを運転中の青年が、酒酔い運転のワゴン車に追突され、死亡した。ワゴン車の運転手は事故直後に逃げ、近くのコンビニで酒を重ね飲みしたため、酒酔いの事実の立件が難しくなり、裁判が難航する。読んで息苦しくなる悲惨な例が続く。交通事故撲滅に本腰を入れなければならない。そう思わせる本だ。
                 (榧野信治:読売新聞論説委員)
  1. 2006/01/11(水) 19:50:23|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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