柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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海外の交通システム

先週末、オーストラリアに1年留学していた娘が、日本に戻ってきました。
 ちょうど1年前、成田空港から見送ったときは、どうなることやらと心配もしましたが、手の届かないところに行ってしまうと、お互い覚悟は決まるものですね。インターネットの電話をつなげば無料でおしゃべりできるし、思っていたほど遠いかんじはせず、1年があっという間に過ぎていきました。

 留学前は英会話もほとんどできなかった娘ですが、帰国してから、英語ですらすらと手紙を書いているのを見て、我が子ながら、わ~、すごいなあと感心してしまいました。とにかく私は英語が大の苦手なので、英語に関することはなんでもうらやましく思えてしまうのです。

 オーストラリアの高校生活についていろいろ話を聞いていると、とっても興味深いことがたくさんあります。
 たとえば、交通教育。あちらでは州政府が交通に関する授業を行っているらしく、かなり生々しい事故の映像なども上映するそうです。あらかじめ、「気分が悪くなった場合は外へ出てもよい」ということを言われるようですが、日本ではそうした授業はまず行われていないのではないでしょうか。娘は、後部座席のシートベルトをしていないと、事故の衝撃で前の席の人まで大きな怪我をするといった内容の映像を見せられたそうです。
 また、自転車のヘルメット義務付けというのも、いい制度だと思いました。オーストラリアでは原付バイクもフルフェイスヘルメットしか認められていないようです。日本でもこうしたことが義務付けられていれば、かなりの被害者が助かったのではないかと思います。

 さて、4月13日に大阪で開催された「命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会」の模様ですが、講演をされた会長の長谷智喜さんの音声に引き続き、当日のスライドも、柳原三佳のHPにアップされました。
 100%歩車分離信号を導入しているイギリスの様子が、実に詳細にレポートされていますので、ぜひご覧ください。
 日本にどっぷり使っている私達は、この国の交通システムがスタンダードだと思いがちですが、海外から日本を見てみると、どうでしょう?
 今回、長谷さんのお話や、娘の体験を聞き、もっと視野を広げなければと、あらためて思いました。
  1. 2008/04/23(水) 13:35:55|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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