柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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視聴者からの感想

 週末は、宮崎への日帰り出張など、相変わらずハードなスケジュールで動き回っていました。
 今日も、「週刊現代」などの締め切りに追われ、原稿を仕上げています。
 その合間に、庭のえんどう豆を収穫して「豆ご飯」を炊いたり、梅酒を漬け込んだり、この季節ならではの楽しみもいろいろあるので、いい気分転換になります。
 
 さて、「週刊現代」の連載にはたくさんの反響をいただいています。
 29日には、国会の法務委員会で「死因究明問題に関する勉強会」の第2回目が開かれ、東京都監察医務院長の福永先生が講義をされたので、私も傍聴に行ってきました。あらためて、本当の死因を知るためには、「解剖」が必要なのだと感じました。

 28日(水)にテレビ朝日で放映した「下川事件」も、30日に国会の法務委員会で話題に上りました。実況見分調書が早い時期にきちんと開示されれば、こんなに長い年月苦しまなくても済む、そんなテーマで質疑が行われました。
 質問者は細川律夫議員。下記のホームページを開き、13時53分からの質問をぜひ聞いてください。19分後くらいから、下川事件が取り上げられます。鳩山大臣の答弁に注目してください! これが本当に運用されれば、被害者や遺族は、早い時期に調書を見ることができる、ということになります。
 会議録が出たら、すぐにアップします!

衆議院インターネット中継(ぜひ聞いてみてください!)


 以下は、28日の放送をご覧になった方からの投稿です。ご本人のご了承を得て紹介させていただきます(先日、冒頭部分しか紹介できなかったので)。この事件は、松山の白バイ事件にもよく似たケースですね。
 
柳原様

 始めまして。 ****と申します。 つい今りしがた、テレビ朝日に偶然チャンネルを合わせましたら、下川正和さんのreport 番組でした。

 長期に渡り、下川さんの涙ぐましい限りのご努力、社会的な意義の深い柳原さんの追求レポート。
 下川さんはかけがえの無い大切な大切な息子さんを悲しい事故で亡くされたことを先ず、心より
 お察知申し上げます。、
 その後の分析追求で私がお役に立つかどうかわかりませんが以下のような体験をもっております。

 警察のずさんな現場検証により、実証が出来ず・・・・交通事故で加害者にされた息子 とともにその無実を勝ち取った実例です。

 去る平成17年2月、交差点の右折合図信号に少々取り残される形で交差点にて、前のトラックの移動待ちをしていた息子車、バンに信号が変わるか変わらない直前に交差点に飛び込んで来たバイクが後方部分にぶつかり、バイクの運転手は肩を折る怪我を致しました。

 信号号に従って待機していた息子に待っていたものは、 「相手が怪我をしているのだからあんたが加害者だろう」という警察の決めつけでした。 そして加害者、免許停止・・・損害賠償。

 これに母子共々立ちあがりました。 しかし、数名の弁護士に断られました。 無実は不可能だと・・・。
 やっとたどりついた弁護士さん・・・ 
 これに勝利を得るための策を教えてくださいました。

 息子と何度も現場に行きました。 
 裁判の争点は警察による誘導的調書の作成、現場の写真が皆無であると言うこと。
 バイクドライバーの偽り供述、交差点の構造的欠陥・・・等々でした。

 平成18年3月、東京都簡易裁判所 大熊裁判官の判決により「無罪」という結果を頂きました。
 裁判官みずからが、バイクのスピード分析、車とバイクの方向角度の分析をして下さっており、
 バイクドライバーの口述に矛盾があることを実証してくださいました。
 とても立派な裁判官でした。 

 以上、簡単な文面ですが大変な思いをしたことは確かです。
 しかしながら、私達以上に下川さんがどれほど大変であるか・・・想像できるだけにエールを送りたいです。
 
 交通事故のずさんな現場検証には腹立たしい思いです。
 泣き寝入りしている人たちがさぞかし多いだろうといまだにそれを思うと胸の痛い思いです。
 警察と言う権力に負けない、正義の通る世の中にしたいものです。
  1. 2008/06/01(日) 16:03:34|
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プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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