柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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「捜査書類を捜査段階で開示を!」被害者団体が法務大臣に要望

 今日は、来週発売の『週刊朝日』の校了日。
 今も編集部とゲラのやり取りをしながら、仕上げ作業に取り掛かっています。
 今度の記事では、自動車保険の払い渋り問題を取り上げました。

 さて、一昨日の「スーパーモーニング」、見てくださったでしょうか?
 あの放送が終わった後、調書の早期開示を求めて懸命に活動をされている交通事故の被害者団体の皆さんが、鳩山法務大臣に要望書を直接手渡し、その後、法務省の担当者と話し合いをもたれました。
 新聞記事をアップします。
 これが早く実現すれば、ずさん捜査や保険の払い渋りに苦しむ被害者は、必ず減らすことができると思います。

++++++++++++++++++++++++++++++++++
北海道新聞 7月24日

交通事故の調書、捜査中も開示を
  法相に要望書

 「北海道交通事故被害者の会」(札幌、前田敏章代表)など道内外四団体が二
三日、法務省を訪れ、捜査段階で事故調書などを被害者や遺族に開示するよう求
める要望書を鳩山邦夫法相に手渡した。
 鳩山法相が五月の衆院法務委員会で開示に前向きな発言をしたのを受け、各団
体が申し入れた。前田代表ら道内関係者三人を含む九人が大臣室で法相と約三十
分間面談。要望書を受け取った鳩山法相は「開示に近づけるよう努力したい」と
述べた。
 面談後、空知管内南幌町の農業白倉博幸さん(37)、裕美子さん(38)夫
妻は十四歳の長女を亡くした五年前の事故を振り返り、「最初は倒れていた場所
さえ捜査上の秘密として教えてもらえなかった。加害者の証言だけで事件が組み
立てられるのはおかしい」と話した。

++++++++
毎日新聞 7月24日

<交通事故>捜査書類を捜査段階で開示を
 遺族らの4団体

 交通事故遺族らでつくる4団体の代表が23日、鳩山邦夫法相と面談し、実況
見分調書などの捜査書類を捜査段階で開示するよう要望した。交通事故の捜査書
類は、容疑者が起訴された場合は初公判後に、不起訴の場合は不起訴決定後に一
部が開示される。このため、不起訴後に実況見分調書の開示を受けた遺族らが
「加害者の一方的な言い分だけで不起訴にされた」と訴えるケースが多い。

 この日は、「交通事故被害者遺族の声を届ける会」(川崎市)や「TAV交通
死被害者の会」(大阪市)などが「遺族が捜査を検証できるようにするため、早
期に実況見分調書を開示してほしい」と訴えた。鳩山法相は「できる限り事実関
係をお知らせして、被害者遺族のご意見を少しでも反映するようにしたい。被害
者が亡くなって『死人に口なし』とされ、加害者が適当な言い逃れをするような
ことがあってはならない」と述べた。



++++++++++++++
7月23日13時0分配信 カナロコ

早期記録開示を要望
法相に横浜の交通事故遺族ら

交通事故の被害者や遺族らでつくる全国四団体の代表らが二十三日、鳩山邦夫法
相に面会し、捜査段階で実況見分調書などが被害者側に開示されるよう要望した。
 四団体は北海道交通事故被害者の会(事務局札幌市)、交通事故調書の開示を
求める会(同横浜市)、交通事故被害者遺族の声を届ける会(同川崎市)、TA
V交通死被害者の会(同大阪市)。「加害者の供述に沿って捜査がなされること
がほとんどだが、早期の記録開示で被害者側が捜査を監視できるようになる」な
どと訴えた。
 鳩山法相は「犯罪である以上、できる限り事実を知らせたい。加害者が適当な
言い訳をして罪を免れることがあってはいけない」と答えた。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

※上記の「カナロコ」というのは、神奈川新聞社が運営する会員制コミュニティ
サイトです→http://www.kanaloco.jp/top/index.html
(神奈川の「カナ」とハワイで「地元の人」を意味する「ロコ」をあわせた造語)
  1. 2008/07/25(金) 17:33:51|
  2. ミカの日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<今週の『週刊朝日』(2008.8.8号) | ホーム | 明日、7月23日(水)「スーパーモーニング」みてくださいね>>

コメント

先日祖母がひき逃げに遭い亡くなりました。
翌日加害者が見つかりましたが、実況検分でその場に立っても、まだ言い逃れするような態度を見せていたようです。
何かにぶつかった気がしたが、人を轢いた認識はもたなかった…
婆さんは腰の骨はグシャグシャに砕け、鼻口、右目からも出血、検死が終わって帰ってきてからも少しずつぶつかったところが赤黒く腫れてきています。
ブレーキを踏んだ様子もなく、どれほどの衝撃だったか考えると加害者の態度には言いようのない怒りを感じずにいられません。
  1. 2008/10/19(日) 00:44:01 |
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  1. 2009/07/03(金) 17:49:42 |
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プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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