柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

「異状死死因究明制度の確立を目指す議員連盟」第3回勉強会

 先週末、3月19日(木)は、自民党・公明党の議員で結成された、「異状死死因究明制度の確立を目指す議員連盟」第3回勉強会で、千葉大学大学院法医学教室の岩瀬博太郎教授とともに、講演してきました。
 衆議院第二議員会館の会議室には、議連に属する議員さんたちのほか、内閣官房参事官、警察庁刑事局捜査一課課長、法務省刑事局刑事課局付、厚生労働省医政局医事課課長、文部科学省高等教育局医学教育課課長といった行政関係者、新聞社、テレビ局などマスコミ関係者が集まり、私たちの話に、真剣に耳を傾けてくださいました。
20090319死因究明議連
(一番奥にいるのが、岩瀬教授と私です)

 まず、冨岡勉議員による開会の挨拶、そのあと、保岡興治議員による挨拶と続き、まずは岩瀬教授が、「死因究明の原則」と題した講演をされました。岩瀬教授は、現役の司法解剖医として、解剖の必要性を説明しつつ、現場の窮状(人と予算の不足、システムの未熟さ)などを、具体的に訴えられました。
 続いて、私・柳原三佳は「誤認検視が生む二次被害の現実」という演題で、これまで取材させていただいたケースとご遺族の声を紹介。また、海外の死因究明制度について報告しました。
柳原スピーチ1縮小

 限られた時間ではありましたが、講演終了後には行政サイドの意見を聴くこともでき、国会議員の方々も、「実例を聞き、改めて大きな問題であることを痛感した。速やかに制度改革に向けて取り組んでいきたい」といったコメントをくださいました。
●橋本岳議員のブログにも紹介されています

 すでにお伝えした通り、2月27日には、民主党の法務部会で、元新潟大学の出羽厚二先生(時太山を解剖された先生)と一緒に講演させていただきました。
P1050548.jpg
(民主党の法務部会で/出羽先生と私)

 ここへきて与野党がともに死因究明問題への取り組みに力を注いでいることに、とても希望がわいてきます。
 これ以上、苦しむ遺族が生まれないために、そして犯罪の見逃しが起こらないためにも、是非党を超えて力を合わせて頑張っていただきたいと思っています。  
 

  1. 2009/03/23(月) 18:03:42|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。