柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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死因究明制度で与党が提言案

 本日のNHKで、下記のニュースが流れました。
 今日の午後4時から与党の議連で、提言書が提出される予定です。
 提言書の詳細は、後ほどブログとHPにアップする予定です。 

●死因究明制度で与党が提言案(05月14日NHK)

 事件や事故によって死亡した可能性のある人の死因を究明する制度の改善を検討している与党の議員連盟は、遺体の解剖が必要かどうかを判断する警察官や医師の能力の向上などに政府全体で取り組む必要があるとしたうえで、財政的な裏付けが不可欠だなどとする提言案をまとめました。

 この議員連盟は、暴行によって死亡した大相撲の力士が当初は病死と判断されるなど、事件や事故の見落としが相次いだことを受けて、ことし2月に発足し、死因究明制度の改善策を検討してきました。このほどまとまった提言案によりますと、解剖が必要かどうかを判断する警察の検視体制を充実させるべきだとしているほか、医師の法医学の知識を十分高めるよう求めています。また、大学の法医学教室の定員や予算が縮小される傾向にあることには問題があるとしたうえで、精密な画像診断技術を使った死因調査やDNA鑑定など、法医学に関するカリキュラムを持つ人材養成の拠点を整備すべきだとしています。議員連盟は、こうした取り組みには、財政的な裏付けが不可欠だとして、ことしの経済財政運営の基本方針、いわゆる「骨太の方針」に、制度の強化を1つの柱として盛り込むべきだとしています。


 ちなみに、今回の議員連盟の構成メンバーは下記のとおりです。
 私・柳原三佳も、第3回目の勉強会で、 「誤認検視が生む二次被害の現実」と題した講演を行いました。
 まだまだ検討の余地はありますが、与党がこうした議連を立ち上げ、提言書をまとめたことは、今後の制度改正につながる画期的な取り組みだと言えるでしょう。
 現時点でも、私のもとには多くのご遺族から死因究明制度についての疑問の声が寄せられています。これからも、現場の声にしっかり耳を傾けていただきたいと思います。


「異状死死因究明制度の確立を目指す議員連盟」 

顧 問   中山太郎 山崎拓 坂口力 津島雄二 鳩山邦夫 谷垣禎一 神崎武法
 漆原良夫 
会 長   保岡興治
会長代理  下村博文
副会長   木村義雄 福島豊
幹事長   原田義昭 大口善徳  幹事長代理 水野賢一
副幹事長  早川忠孝
常任幹事  山本幸三       幹事    実川幸夫
      三ツ林隆志            平沢勝栄
      小野次郎             棚橋泰文
亀岡偉民             倉田雅年
石井みどり            清水鴻一郎
 西島英利             とかしきなおみ
                       伊達忠一
事務局長  冨岡勉        事務局次長 橋本岳 古川俊治 (順不同敬称略)

【本議連の活動記録・視察状況】

2月19日 設立総会 第1回 勉強会
日本法医学会理事長 中園一郎 「わが国における死因究明のあり方について」

3月 5日 第2回 勉強会
東京都監察医務院院長 福永龍繁「日本の死因究明制度の在り方~監察医の立場から~」

3月19日 第3回 勉強会
千葉大学大学院研究院法医学教授 岩瀬博太郎 「死因究明の原則」
      ジャーナリスト・ノンフィクション作家 柳原三佳 「誤認検視が生む二次被害の現実」

4月 2日 第4回 勉強会
福岡大学医学部総合医学研究センター教授 影浦光義
「法(医)中毒学~薬毒物鑑定の現状と近未来~」 
      重粒子医科学センター病院臨床検査室医長 江澤英史
      「Aiセンターは21世紀の日本に必須のシステムである」

4月 8日 視察1  東京都監察医務院視察

4月16日 第5回 勉強会

日本警察医会副会長、福岡県警察医会副会長、大木整形・リハビリ医院院長 大木實
      「死因究明制度の確立のために~検視業務従事者(医師)の立場から~」

4月22日 視察2
警察庁科学警察研究所視察

4月30日 視察3
      神戸大学法医学教室/兵庫県監察医務室

 上記以外に、議員連盟コアメンバー打合せ会を4回実施した。
  1. 2009/05/14(木) 14:04:05|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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