柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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木村事件「検察審査会」申し立てへ

 取材で連日出かけていたため、なかなか書き込みができませんでした。

 さて、ちょっと(というか、かなり)遅くなってしまったのですが、一昨日、21日のWBC中継には、久々に熱くなりました~。気がついたら、自分のタヌキ腹をポンポンとたたきながら応援していました
 私は熱烈な「プロ野球ファン」というわけではないんですが、中学時代にソフトボール部だったこともあって、まるで自分が選手になた気分で白熱しちゃうくせがあるんです。
 ちなみに私のポジションはサードとリリーフで、打順は一番。私がバッターボックスに立つと、相手チームから「バッター駿足~」という注意を呼びかける掛け声があちこちから聞こえたものです。<ちょっと自慢です(笑)>
 それにしても、キューバに追いかけられたときにはドキドキでしたが、ほんとに最後は胸がスカッとしましたね。

●昨日のニュース

一方、昨日22日には、「木村事件」で新たな動きがありました。
 遺族と弁護団が、たくさんの資料を携えて、釧路検察審査会に申し立てを行なったのです。
 今朝の新聞各紙でそのニュースが取り上げられたそうなので、ご覧になった方もおられるでしょう。
 2月28日、札幌で弁護団会議が開かれてから申し立てまで、わずか1ヶ月足らずの期間でしたが、その間の弁護団の連携プレーは、惚れ惚れするほど迅速で、感動の連続でした。
 お互いに作成文書を手分けし、メーリングリストで即時チェックしながら、すごい資料が仕上がっていくのです。
 あとは、11人の審査員の方々に、この事件の疑問点を知っていただき、なんとか今年10月の時効までに、もう一度チャンスを与えてもらいたいと思っています。

■新聞記事(3月23日)

●高2遺体発見:両親が釧路検察審に審査申し立て北海道

 北海道標茶町で99年10月、遺体で発見された道立標茶高2年の木村悟さん(当時16歳)の両親が容疑者不詳の傷害致死事件として刑事告訴し、釧路地検がこれを不起訴処分としたことに対し、両親は22日、「極めて不当」として釧路検察審査会に審査を申し立てた。

 同地検は「オートバイの単独事故による死亡」と判断した。申立書は(1)事故では脱げないはずのヘルメットや靴などが散乱していた(2)ヘルメットに事故の傷がない
(3)検視で死因は首の骨折とされたが、別の複数の医師は腹部の臓器破損による出血死と鑑定した
 --などと反論。何者かが別の場所で暴行し、事故死を装った可能性が高いとして再捜査を求めている。

 木村さんは99年10月22日、行方不明になり、3日後に発見された。弟子屈署は木村さんのオートバイが樹木に衝突した単独死亡事故と判断。司法解剖しなかった。

 会見した母富士子さん(49)は「悟は帰って来ないが、どうしても納得できない。10月末には時効が成立する。あやふやな点を審査してほしい」と期待を込めた。【本間浩昭】

毎日新聞2006年3月23日2時11分


●2006/03/23 北海道新聞

「高2死亡」不起訴 審査を申し立て

【釧路】釧路管内標茶町で一九九九年、根室管内中標津町の高校二年木村悟さん=当時(16)=がオートバイで転倒し死亡したとされる事故で、暴行を受けて死亡したと訴えている両親が二十二日、釧路地検の不起訴処分を不服とし、釧路検察審査会に審査を申し立てた。

 申立書によると、木村さんの遺体の状況などから暴行を受けて死亡した可能性が高く、単独事故死との判断を不服としている。また地検の処分について「十分な捜査を尽くさないまま裁定し、極めて不当」と指摘。「自力で脱げないはずのヘルメット、靴、軍手が遺体の周囲に散乱しており、何者かが置いたと結論づけられる」などと主張している。

 両親は○三年十一月、被疑者不詳のまま傷害致死容疑で告訴したが、道警は「事件性を裏付ける証拠がない」として昨年二月に捜査を打ち切り、釧路地検も昨年十二月、不起訴処分とした。
 申し立て後、記者会見した木村さんの母富士子さん(49)は「疑問点に対し地検から明確な説明がなく親として納得できない」と訴えた。
  1. 2006/03/23(木) 22:36:09|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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