柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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胸がいっぱいになった旅

それにしても、暑いですね……。
 今、夜の7時です。
 私の仕事部屋は、二階建ての家の二階にあるのですが、今、あえてクーラーをつけずにこのブログを書いていると、まるでサウナにいるような汗が噴き出てきました。
 どうせこの後、お風呂に入るのだから、とことん汗をかいてやろうと、頑張ってクーラーをつけずにいますが、きっとこの汗で500グラムは痩せることでしょう……(苦笑)。

 今日はJR京葉線が、変電所の火災による停電でストップしていたそうで、そのことを夕方のニュースで初めて知りました。
 主人は京葉線を使って会社に行くので、どうなったかしらと電話をしてみたら、案の定、途中で特急が止まり、海浜幕張で降ろされてしまったそうです。
 私も出張のときは必ず京葉線を利用するのですが、新幹線や飛行機に乗るような予定だったらいったいどうしていたでしょうか?? 電車の中で缶詰めになった方々の中には、取り返しのつかない事態になった方も多いのではないでしょうか……。

 先週末は、岐阜から富山へ移動。その後、小松空港から羽田行きの最終便に乗り、千葉の自宅に戻ってきました。
 40代で奥様が交通事故に遭い、1年たった今も意識が戻らないという夫・Aさん。
 お父様が事故で高次脳機能障害を負い、真実究明をしながら家族で懸命に介護をしておられるというBさん。
 そして、60代の奥様が交通事故で全身麻痺になり、以来3年間、ずっと一人で寄り添い続けてきたという70代の夫・Cさん。
 2日間の間に、交通事故で人生を変えられてしまった被害者とそのご家族にお会いしました。

 一瞬の事故を境に降りかかる過酷な運命----。
 しかし、それをしのぐ家族の愛情に、胸がいっぱいになりました。

 あまりにたくさんのことがありすぎて、何から書いていけばよいのかわかりませんが、ハンドルを握るということの重さを、やはりこれからも伝え続けていかなければならないと、強く思った旅でした。
  1. 2009/07/30(木) 19:12:53|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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