柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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「ミスターバイク」9月号

 せっかく涼しくなったのに、朝から猛暑です。
 今日は夕方から地区の盆踊り大会があり、私は今回も「焼きそば」を数百食分焼く予定なので、暑さは大敵!
 でも、焼きそばを焼くのは大好きなので、今夜も張り切るぞ~~!

 さてさて、今週発売の「ミスターバイク」9月号に、柳原三佳の連載記事が掲載されています。
 事故を間近で見ていた目撃者の「陳述書」を取り上げました。
 まあ、読んでみてください。
 警察の初動捜査、そしてそれをもとに作成される、実況見分調書や供述調書って、いったいどこまで信じられるんでしょう??


■新『一瞬の真実』 

最新情報! 愛媛白バイ事件、今も民事裁判続行中!

これが「実況見分」と言えるのか??

目撃者が提出した、驚きの「陳述書」を大公開! <前篇>

取材・文/柳原三佳

(リード)
2004年、白バイとの衝突事故に遭って重傷を負い、証言を無視された上、一方的な過失を押し付けられ、「保護観察処分」(有罪)を言い渡されたスクーターの少年。家族の必死の立証活動によって、後日、逆転無罪を勝ち取ったものの、警察側は白バイの過失を一切認めず、争いはついに民事裁判に突入。現在も裁判は続いている。今回は、5月に目撃者が提出した驚きの「陳述書」を公開!
「実況見分」とは? 「目撃証言」とは? いったい何なのだろうか……。


<陳述書の中の、驚く記述を一部抜粋します。皆さん、どう思われますか~??>

目撃者Aさんの『陳述書』より

●本件の事故直後に始めに来た警官が「見られた方はいませんか」と言いますので、私が説明しました。警察官が「どんな事故でしたか」と尋ねましたので、私は、次のように説明しました。
「スクーターがゆっくり来た。右折車がいて、スクーターが止まった。右折車が突然、右折したと思ったら、白バイが来た」と言いました。
 すると警察官は、「止まったなら、足をついたのは、右か左か」と聞きました。私は、「そこまでは覚えていない」と言いました。警察官は、「じゃ、動いていたかもしれんね」と言いましたので、私は、「それはない」と言いました。

●私は、警察の実況見分調書の立会人になっていますが、私がしたのは、店の前に立ち、「衝突した地点はあのへん、白バイがあのへん」と指で指しただけです。具体的に衝突地点に行ってここであると指示をしたわけではありません。 私が衝突地点として指で指したのは停止線のあたりでした。
 
●また、私は、実況見分調書に添付した図面について、これでいいかと確認を求められた事はありません。図面には、擦過痕やタイヤ痕の記載がありますが、これらの痕跡を私が現場で確認したわけではありません。

●なお、この陳述書を作成するにあたり、私の警察官や検察官に対する供述調書を読みましたが、その中で、実況見分調書に添付した図面を示されたとの記載がありますが、私は図面を見せてもらった記憶がありませんし、図面に基づいて説明をしたことは有りません。

●タイヤ痕については、次のことがありました。事故の翌日に、店の前の道路を警察のへんな機械を乗せた車が通っていました。車には、後ろの荷台が平たくてトラックのようなもので、そのうえに機械がありました。そして、警察官が路面にチョークをつけていました。そこで、私の方から、「それは何ですか」と聞いてみました。警察官は、「ブレーキ痕だ」と言いました。私が「みえないけど」と言いますと、警察官は、「特殊な機械でないと見えない」と言っていました。路面につけたチョークは、2本線で、並行に引いていました。そんなに長い線ではなく、それが1箇所ありました。

●衝突地点については、次のことがありました。
 警察官が店に来られて「当たった位置をもっと前にしてくれないか。それでないと、辻褄が合わない」と言ってきました。警察官の説明では、停止線のところにキズがある、そのキズはスクーターが衝突して押されて倒れて傷がついたのではないか、だから、衝突地点はもっと前になると言うのでした。

(記事中の写真キャプションに大変な誤字がありました。本当は愛媛県警なのに、なぜか愛知県警に?? 大変申し訳ありません。深くお詫び申し上げます……)

  1. 2009/08/07(金) 13:52:54|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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