柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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自供主義から物証へ=中井洽国家公安委員長・拉致担当相〔新閣僚インタビュー〕

先週末は、青森市内で「これでいいのか自動車保険」という演題での講演をさせていただき、講演終了後は、主催者の方々の素敵な計らいで、美味しいお酒とお料理とともに、津軽三味線やねぶた祭りで登場する大きな太鼓の音が楽しめるお店に案内していただきました。
 太鼓が大好きな私は、実際にその大きな太鼓をたたかせていただくことができ、もう、大満足!!
 その後は、5年前に一度行ったことのある青森駅前の小さな食堂へ足を運び、あのときとおなじ、やさしい笑顔で迎えてくださるママさん(=かあちゃん)と再会することができました。

 翌朝は、青森空港から伊丹空港へひとっ飛び。
 伊丹から京都へ移動して、母校である京都女子大学で学生向けの講演をさせていただきました。
 通称「女坂」と呼ばれている坂を歩くと、気分はすっかり女子大生の頃に逆戻り。
 一緒に講演したセンパイとも意気投合し、剣道部時代の友人も一緒に、タコ焼きとお好み焼きをバクバク食べながら、懐かしい思い出話に花が咲きました。
 講演で様々な地方を旅するたびに、いろんな出会いがあって……、それがとっても心を豊かにしてくれます。

 さて、一昨日の新閣僚インタビューをご紹介します。
 政権交代後、さまざまな分野で目覚ましい変化が起こりつつありますが、国家公安委員長のコメントの中に、「死因究明制度」についても具体的に触れられていました。
 明後日は、旭川で開催される法医学会で、講演をさせていただきます!
 詳細は、追ってアップいたします。

■自供主義から物証へ=中井洽国家公安委員長・拉致担当相〔新閣僚インタビュー〕

 -取り調べの全過程を録画する可視化は、被害者らのプライバシー保護で問題があり、事件の真相解明にも支障を来すとの懸念がある。
 プライバシーは裁判で非公開にする方法もある。現在も調書にたくさん出てくるが、全面公開するわけではないだろう。真相解明は、密室で取調官や検事の全責任でやっている現状と比べれば、やりにくいだろう。だが、自白中心の検挙は直すべきで、弁護士が取り調べに立ち会うことも検討課題だ。
 -導入検討を表明したおとり捜査や司法取引は、組織犯罪には有効だが、殺人事件などには効果がないとの指摘もある。
 証拠を固めるのが大事で、DNA型鑑定なども一緒に進めたい。
 -民主党の中には、DNA型鑑定や防犯カメラ、自動車ナンバー自動読み取り装置に抑制的な意見もある。
 どんどん進めていくべきだ。ただ、利用のルールは運用ではなく法規制が必要。役所の作った規則ではなく国会で基本を作り、「武器」として正面から使えるようにする。初めは使いにくさもあるが、どこかで変えないといけない。根幹の発想を自供主義から物証へと変えていくのが大事。可視化で冤罪(えんざい)を防げる確率は高まる。
 -民主党が設置を主張する公安委員会の独立事務局の具体像は?
 都道府県の事務局は県庁の役人で構わない。国家公安委はまず委員の意見を聞く。早い時期に議論していく。
 -法改正が必要になるが、警察の政治的中立性は維持するのか。
 警察は捜査当局として独立し、チェックするのが公安委。知事や大臣が直接指揮・命令したらおかしな形も出てくるので、公安委は廃止しない。
 -拉致被害者の認定を拡大する意向を表明した。
 国が認定するのが大事。公的に認定者を増やし、世界に「ここまでひどい人権侵害をされている」ときちっと言うべきだ。
 -北朝鮮への対応は「圧力と圧力」にすべきと発言したが、外務省などとはどう連携する。
 岡田外相や鳩山首相とも既に面談した。歴代政権は発信能力が弱く、「日本は拉致より核の問題が大事」と米国は思っているが、違う。拉致が優先だと徹底的に訴えていくのが一番大事だ。
 -死因究明の体制強化に必要な監察医制度の増強や、汚染が拡大する大麻の使用を罰するには他省庁の連携が必要だ。
 働き掛けを強めていく。死因究明問題は民主党にも蓄積がある。(2009/09/20-17:00)
  1. 2009/09/23(水) 06:55:20|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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