柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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東京新聞記事

 我が家は今、コスモスが満開です。
 庭のあちこちで、風に吹かれてふ~んわり、ふ~んわり、揺れています。
 実はこのコスモス、バイク事故で亡くなった青年のお墓に咲いていたお花の種を、ご遺族が送ってくださったものなんです。
 その種を我が家の庭にまいたところ、それ以来、毎年きれいな花を咲かせてくれているんです……。

 愛犬・ジェーンちゃんにはピンクのコスモスで髪飾りを作ってあげました。
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 ワンちゃんですが、おしゃれには敏感! おすまししています。
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 我が家の二宮金次郎さんも、コスモスをバックに、何となくうれしそうな表情に見えませんか??
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 さてさて、昨日の「東京新聞」に、『焼かれる前に語れ』(WAVE出版)でお世話になった、千葉大の岩瀬博太郎教授が紹介されました。
 この記事の中の“ジャーナリスト”のひとりは、たぶん、私のことかな……??

■“死”究明し“生”に貢献 千葉大の法医学教室教授・解剖医 岩瀬博太郎さん(42)
「東京新聞」2009年10月5日


 医者でありながら、生きている人を治すのではなく、亡くなった人を見続けてきた。司法解剖医として死者の死因を究明することで、事件や事故の真相に迫る。「死体を見ているのだけど、それは死者ではなく生きている人の社会へ貢献すること」と胸を張る。

 大学卒業後、勧められるままに法医学教室の扉を開けて驚いた。人員は十分でなく、施設の環境は劣悪。「人の刑罰を決める証拠となる鑑定なのに、こんな状況で大丈夫か」

 千葉大法医学教室の教授に就任した時も、状況は同じだった。調べるべき遺体の数は多いのに、解剖できる数は限られていた。人と物を少しずつ整備しながら、ジャーナリストや政治家とも協力して、司法解剖の充実を訴えてきた。「私たちは臨床医の世界を捨て、普通の医者より給料も低い」。だからこそ、司法解剖医のポストや待遇改善に力を入れる。

 県内では毎年約七千人が、犯罪や事故も含め、医者にみとられずに亡くなるが、二百人ほどしか解剖できていないのが現状。事故死、自殺などとされた遺体も、もしかしたら犯罪の被害に遭っているかもしれない。

 交通事故でも死因を詳しく分析すれば事故原因を追究でき、同じような事故を防ぐ手だてを講じられる。「死人を放置することは、生きている人が安全に暮らす権利までも踏みにじること」と警鐘を鳴らす。

 「一番思い出すのはサリン。怖かった」。東大の法医学教室にいたころ、地下鉄サリン事件の被害者を担当した。解剖中にサリンが飛散すれば、自分の身も危険にさらされる。それでもメスを握り続けた。「この仕事は医者にしかできない。社会に貢献できるというプライドが持てる」と言い切る。

 解剖医として忙しくしながら、若い学生の指導を怠らない。「(社会に貢献することを)教育するのも、やりがいがありますね」。優しい口調で語り、次代を担う若者たちに期待を寄せる。

  (平松功嗣)

<いわせ・ひろたろう> 1967年7月、木更津市生まれ。93年に東大医学部を卒業して医師免許を取得。同学部法医学教室に進み、米国留学を経て、2003年4月から千葉大の大学院医学研究院法医学教室教授。同教室で県内の司法解剖を担う。千葉移転直後からの千葉ロッテマリーンズファン。
●東京新聞
(クリックすると、教授のお顔を見ることができます)
  1. 2009/10/06(火) 18:43:23|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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