柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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話題の本、読みました

 台風が過ぎ去ってから、千葉は秋らしいさわやかなお天気が続いていました。
 なのに、我が家は夫婦そろって、連休中も原稿の締め切りに追われています。
 うちの主人が編集長をつとめている「オールドタイマー」という雑誌は、10月25日発売で、ちょうどこの時期は入校の真っ最中。私も、急に入った週刊誌の締め切りを目前に、ず~っとパソコンにむかっていました。
 で、昨日のことですが、あまりにお天気がいいので、無性に「行楽弁当」が作りたくなった私は、何を思ったか、朝からせっせと大量のご飯を炊いて、鮭、梅干し、昆布、貝おこわ、4種類のおにぎりを大量に握りました。
 そして、
「連休で近くの定食屋さんもお休みでしょうから、編集部のみなさんで食べてちょうだい」
 と主人に渡しました。
 主人は、
「おまえなあ~~、運動会じゃあるまいし……」
 となかばあきれながらも、おにぎりの入ったズシリと重い風呂敷包みを抱えて出勤しました。
 (なんとか完食していただいたようで、よかった~~!)
 あ~~、この季節はパソコンの前じゃなくて、ずっと台所に立って、いろんなものを作っていたい気分です。

 さて、今、話題になっている「●●君を殺して何になる」(インシデンツ刊)、筆者が知人ということもあり、早速読みました。
 そう、光市の母子殺害事件の犯人(少年)を実名で書いて、賛否両論巻き起こっているあの本です。
 私はこの本の中に、大変気になる記述を見つけました。
 加害少年の母親は、彼が中学生の時首つり自殺をしているそうなのですが、少年は、「もしかして父親が……」と疑っている、というのです。
 しかし、その死は、第一発見者の父親の供述に従って、簡単に「自殺」でかたずけられてしまった……。
 もし、日本の死因究明制度がしっかりしていて、母親の死因について、彼自身納得できるようにきちんと解明されていれば、この少年の人生はまた違ったものになっていたかもしれない……。
 この本をきっかけに、私はそんなことをいろいろ考えさせられました。
 
  1. 2009/10/13(火) 23:15:26|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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