柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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「朝日新聞」(2009.11.22) <地域医療の再生 住民参画も必要>

 21日に京都で行われた日本自治学会研究会の記事が「朝日新聞」(2009.11.22)に出ていました。私の講演も、少しですが紹介されています。
 まさに、記事タイトルの通りですね。
 今夜も、NPO法人地域医療を育てる会の勉強会に参加し、熱い議論が交わされました。
 日々勉強しながら、自分に何ができるか考えていく。
 そんな仲間との語らいの時間は、とっても有意義です。

<地域医療の再生 住民参画も必要>
           日本自治学会研究会

       2009年11月22日(「朝日新聞」11.22)

■病院や自治体との連携話し合う  上京で総務相や知事らも出席

 日本自治学会の研究会が21日、上京区の同志社大学寒梅館で開かれ、原口一博総務相や山田啓二知事らが出席し、地域力の再生について話し合った。その後、分科会があり、参加者らは河川管理や地域医療についての専門家の意見に耳を傾けた。

 今回、初めて開かれた地域医療の分科会では、自治体の病院運営への批判や、市民の意識向上などが議題に上がり、病院と住民、自治体の連携について話し合われた。

 「地域医療の発展には住民と病院関係者の双方向の話し合いが必要だ」と訴えたのは、府立与謝の海病院の内藤和世院長。自治体は地域医療のビジョンをほとんど示しておらず、経営責任が不明確で意思決定が迅速にできないと批判し、「36時間連続労働することもあるほど医師不足。だが、都市部と違い、民間病院や診療所も足りないため、地域のほぼすべての患者に対応しなければならない」と深刻な現状を訴えた。

 そのうえで、患者が高度な専門医療を求める傾向が強く、医学部の学生も大学時代に地域医療の現状を教わらずに専門教育に傾いていると指摘。「病院側も医療現場を住民に伝える努力を怠ってきたが、住民も医療は与えられるものという意識が高く、知ろうとしてこなかった。双方向の対話が発展すれば、自治体の病院運営も変わってくるだろう」と語った。

 NPO法人地域医療を育てる会のメンバーでジャーナリストの柳原三佳さん(千葉県)は、手術ミスで10年間ガーゼが体内に残されていたことをきっかけに、病院取材を始め、医療現場の疲弊に直面したと発表。研修医と地域住民が討論したり、質問しあったりする講座を定期的に開き、対話づくりに取り組んでいるという。

 「住民はサービスを受けるだけではなく、医療再生に参画していく必要がある。ボトムアップの変革でなければ、何も変わらない」と訴えた。

  1. 2009/11/25(水) 22:45:25|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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