柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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『心に響く歌」』へのメッセージ

 今日は(あ、正確には昨日ですね……)、我が家に女性編集者が訪ねてこられたので、お昼に「七草がゆ」とちょっとした突き出しを作って、一緒にランチタイムを楽しみました。
 れんこんボール(すりおろしたれんこんにいかの刻んだのを混ぜて、ボール状にして揚げたもの)も作ったのですが、とっても気に入っていただけたようで、嬉しかったです!
 れんこんボールは、ヘルシーで、なかなかおいしいんですよね~~。
 で、いろいろ食べながら、いろんなお話で盛り上がり、本当に楽しいひとときを過ごすことができました。
 お正月から、なんだか元気が湧いてきます。

 さて、昨日のブログを読んでくださった方から、早速、下記のメッセージが届きました。
 本当に、親身に考えてくださって、私からも今井さんに代わってお礼を申し上げます。

 予期せぬ突然の事故で大切な家族を失うということ……。
 その人の気持ちに寄り添うことは、簡単なことではないけれど、でも、少しでも支えになれたらいいですよね。

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柳原さんのブログを拝見し、標題の件を知りました。

私は交通事故遺族ではありませんが、事故被害者遺族の一人として日頃感じていることを
織り交ぜながら少し書いてみたいと思います。(文中、失礼があればご容赦ください)

遺族の方々に歌の件を知らせるべきか、封印すべきか、今井さんの悩まれるお気持ちは
良く分かります。なかなか難しい問題ですね。

事故から4年が経過しているようですが、事故直後と今とでは遺族の受け取り方は
違うと言えば違うし、一方で遺族の心の時計は事故発生時で停まっていて何も変わって
いないとも言えます。
それだけに遺族の方々がこの歌をどのように受け取られるかは何とも言えません。

事故発生直後は、親戚や知人、友人など色々な方々が悲報に驚き、問い合わせてきます。
皆、心配してくれるあまりの行動ですからそれ自体はありがたいのですが、遺族が非常に
混乱している最中に「一体どうしたの?」「どっちがどう悪いの?」「警察はどう言って
いる?」などなど質問攻めに合います。それに対応するだけでくたびれ果てます。
なぜなら一つ一つ丁寧に答えていてももう命は戻ってこないわけで「なんでいちいち
説明しなければならないんだ、葬儀や何やらやらなければならないことが山ほどあるのに」
とさえ思います。でも皆心配してくれるので無下にもできません。正に混乱の中での
出来ごとなのです。

でも、中には大変ありがたいことを言ってくれる人もいます。
「いつでも相談に乗るから遠慮なく言ってきてほしい」「何かあったら連絡してほしい」
「僕は味方だ」実に簡単な言葉ですが、何かの時に力になってくれる人が傍にいる、という
安心感が一番有りがたい・・・・少なく私にはそう感じました。
又、加害者を「けしからん!」と言って一緒に怒ってくれる仲間もいます。
傍からみるとやや感情的であっても、一緒に怒ってくれる人がいることも実は大事な支えに
なってくれるものです。

このように遺族の心境は複雑で不安定です。
歌が遺族の強い味方になってくれればそれに越したことはありません。
でも、出来ることなら遺族が人伝に今井さんの悩みと歌の存在を知り、遺族側から今井さんに
アプローチがあるのが最も理想的かもしれません。

いずれにしても難しい問題で、今井さんと遺族の方々の関係も良く分かっていないだけに
軽々なコメントはできませんが、私の思うところを書いてみました。
まとまりがないコメントで申し訳ありません。

  1. 2010/01/08(金) 01:35:28|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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