柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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北海道・前田敏章さんからのお知らせ

 いつもお世話いただいています。長谷部拓磨君交通死事件の報告とお願いです。
(経過等は http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/hasebeindex.htm)

「報告とお願い」(2006-3-11)で札幌地検が3月8日に公判請求したことをお知らせしましたが、同地検は、事件内容について納得できる説明を遺族に対して行わず、遺族調書もとらないまま公判期日(札幌地裁 4月12日15:30)を通知してきました。

 長谷部さんは、検察側が「事実認定」しようとしている加害車両の速度や拓磨君が斜めに渡っていたという事故態様に具体的証拠から疑問を提起し続けています。
 公判請求後の16日には、異例ですが地検と高検に「質問状」を提出しました。
 質問状は、真相解明の鍵となる2点
①加害車両の破損部分と衝突態様の説明
②自転車の破損状況と衝突態様の説明
 について回答を求めています。
 この間、遺族の方には、裁判傍聴についてのお願い(遺族版の「報告とお願い」2006-3-21)をしましたが、本当の多くの方が応えて下さり、ありがとうございました。
 長谷部さんの親戚や知り合いの方を含め、傍聴予定者は40人を超えました。
 こうした皆さんからの励ましを力に変えて長谷部さんは、さらに検察庁への働きかけを強めました。

 強く申し入れて、正式な遺族調書を3月24日と27日の両日かけて取らせることができ、書面も提出しました。
 さらに、意見陳述を2回目の公判以降にすること、傍聴者が多くなるので法廷を変えることを、弁護士を通しても繰り返し行いました。
4月4日には、「その後も納得のいく説明はなされていない」「(真相解明を行い)真実に基づいた事件内容で公正かつ厳正な裁きを」と、重ねて6点の疑問点を指摘した上申書も提出しています。
 まさに必死のとりくみです。

 依然、裁判の枠組みが大きく変わるところまでは行っていないのですが、検察庁は5日までに、4月4日の上申書については裁判所に上げると明言し、意見陳述は2回目の公判以降とすること、そして法廷は6号(36席)から5号法廷(確か80席以上)に変更する旨の連絡がありました。

 先ずは12日の第1回目の公判の成り行きを注視しなければなりませんが、多くの遺族の皆様の「傍聴・支援」が少なからず影響することは間違いありません。
 12日の傍聴をどうぞよろしくお願いします。(全員入廷できます)

★ 長谷部拓磨君交通死事件
    第1回公判
      4月12日(水)15:30~ 札幌地裁5号法廷
  1. 2006/04/06(木) 22:24:18|
  2. 前田敏章さん(北海道)情報

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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