柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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「ミスターバイク」4月号に阿部事件掲載されています

 せっかく梅の花が美しく咲きほころんでいるというのに、冷たい雨が続いています。愛犬ジェーンちゃんを連れてお花見に行こうと思っていたのですが、残念です。

 さて、ブログにアップしようと思っていた砥部焼のお雛様、見てください! 
 今年はこのお雛様を玄関に飾りました。なんともいえぬかわいらしさです。

P1070078.jpgP1070086.jpg

 隣りの写真は、日本料理の先生のお宅で味わった、「雛の点心」です。蕨にうど、木の芽など、春の香りがいっぱいにちりばめられた、宝石箱のようなお料理でした~~!
 4月からは娘と一緒に本格的に日本料理のおけいこを再スタートしようと思っています。

 さて、今月の「ミスターバイク」に、いつもの連載記事が掲載されています。
 「阿部事件」については、「ミスターバイク」のほか、「冤罪ファイル」でも取り上げてきましたが、なんと昨年末、最高検察庁の検事が阿部さんの自宅を訪問したというのです!
 その模様を、阿部さんからのレポートをもとに紹介しています。
 ぜひ読んでみてくださいね!

◆新『一瞬の真実』   阿部事件

遺族の異議申し立てに
最高検・検事が自宅を訪問

なぜ、信号の色は、「青」から「赤」に変わったのですか?

なぜ、被疑者の供述だけで「不起訴」を決めたのですか?


(リード)
昨年のクリスマスイブ、静岡県の阿部さん宅を、最高検察庁の検事が直接訪問した。「息子のバイクが赤信号で交差点に進入したという根拠はどこにあるのか?」遺族が8年間にわたって執念の調査を重ね、問い続けてきたその質問に、検察庁のトップはどう答えたのか……。阿部さんから寄せられたレポートをもとに、異例ともいえるそのやり取りを再現する


*****************************************************

<阿部さんからのメッセージ>

静岡の阿部です。

柳原さんに「ミスターバイク」誌に掲載して頂きました。
皆さんに今までの経緯を簡単に紹介させて頂きます。

2001年10月16日、豊田市の大きな交差点でバイクで直進中Uターンの車に進路を塞がれ、追突直前に飛び下り車の下に入り込み即死でした。

警察では「目撃者が出てくれました。信号は確かに青です。この事故はUターンする為出てきた車 (軽トラック) にある。この事はもう相手に言ってあります。」と説明をされた。

しかし、1年2ヶ月後、突然、副検事から電話があり「不起訴になりました。」私は
「そんな事はない。警察で信号は青、事故の原因は加害者にある。と聞きました。」
と言ったのですが、検事は、
「被疑者は赤になったから出た。目撃者は事故がおきてすぐ信号を見たら青になっていたから赤々で入ったんだ。」
私は、警察ではそんな事言っていません。
副検事は「始めから赤だといってんだー。」
主人が「裁判をするしかない。」と言うと
「お前は誰と裁判するんだ。やっても勝ち目はないものを・・・。金もかかるし時間もかかる。部下が勝手に喋って・・・・・。」
などなどの怒鳴りと暴言が始まった。

私は、現場に何回も行って近所をまわり目撃者捜し、道路の測量、交通量、他の車のUターンの仕方、トラックを借りてあらゆる角度からの実験、走行距離、時間、そして署名(皆さんから1万6千274筆の署名を頂き有難う御座いました。)などあらゆる事を調べました。

そして、不服申立を出す前に、書類を持って岡崎支部に相談に行きました。
岡崎支部では、「上司たちと相談した結果、高検から指示が出れば再捜査します。時効が近いのですぐ出して下さい。申立をする事だけでも今すぐ電話をして下さい。」と電話がありすぐに高検に電話をした。

不服申立を名古屋高検に出し、「目撃者の実況見分をして下さい。」と御願いした。
検事は「信号は青ですね。被疑者は嘘を言っている。被疑者は信号は見ていない。スピードは60キロぐらい。息子さんの名誉は僕が守る。」と言い息子の非は何一つ言わなかった。

しかし、阿部浩次氏が交通規則を厳守して進行していた事は伺えるものの・・・「不服申立に理由はない。」と、なり浩次は赤信号で進入、スピード71キロの汚名は消える事はなかった。

私は、到底納得出来なく、名古屋高検に、「不起訴理由の根拠は何。副検事はなぜ被疑者の供述、目撃者の証言、不起訴理由 (副検事は、この事故は難しくてわからないと説明、しかし信号無視、スード違反) を事実と異なる説明をしたのか。高検の不服申立に理由がない。ならば起訴する為には他にどんな証拠か不足だったのか。」

などの回答を名古屋高検に依頼したが、回答出来ないの繰り返しでした。
そこで、最高検察庁にこれらの回答を依頼しました。

去年、最高検察庁の検事さんと、事務官さんが来て話しあったのですが、困った時は黙って回答はしないのです。

私は検察庁の怒りは消えない。
もう少し、頑張って訴えて行きたいと思います。
皆さんのご協力を宜しく御願い致します。

阿部 智恵

  1. 2010/03/07(日) 13:23:50|
  2. 柳原三佳の執筆記事

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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