柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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控訴断念……、のつづき

 千葉は朝から冷たい雨が降っています。

 さっき、原稿書きの合間の休憩タイムに、先日お散歩のときにとってきたつくしを梅干し風味で煮てみました。
 今しか味わえない早春のほろ苦いお味。これは日本酒に合いそうですね~!
 もう一品は、鳥のささみのお刺身。
 私はささみに軽く片栗粉をまぶし、沸騰したお湯の中をさっとくぐらせ、それを氷水にとって冷やすという方法で下準備をしておきます。
 後は食べる直前に薄くスライスして、ポン酢やワサビ醤油、ドレッシングなど数種類のソースで楽しみます!
 表面はカタクリ粉のプルンとした触感と加熱された白い肉、そして真ん中は生のまま、これがとっても美味しいんですよね~。

 さて、話題を変えます。
 昨日に引き続き、貴重なご意見が寄せられていますので、ご紹介します。
 メールを寄せてくださっている皆様、本当にありがとうございます。

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控訴断念ですか・・・。

こうなると検察を「救護義務違反で起訴」するよう仕向ける以外ありませんね。

結局、検察が過失致死だけで起訴するから、こういう理不尽な判決しか引き出せなくなるわけですよね。
(裁判官は起訴事項以外で刑を科すわけにいかないので、被害者はついつい裁判官を恨みたくなるのですが、実はその原因は検察にあると考えます。もちろん、一審の裁判官はひき逃げのところを「問題有り」として判決文で触れて間接的に問題提起べきだったのではないかと思いますが・・。。そうすれば検察は控訴したのかもしれませんね。私は詳細を知っているわけではないので何とも言えませんが・・・。)

私も検察に対して非常に不満を感じている1人ですが、その理由は彼らが勝率にこだわりすぎるからです。
100%勝てる見込みが立たないと起訴しようとしない。それを誰もと咎められない(検察は完全に独立しているのでガバナンスが効かない構造になっている)のが実情で、最近ようやく裁判員制度と相まって検察審査会の存在意義も見直されてきましたが、検察は多分検察審査会など今以て素人集団だと思って何とも感じていないと思います。
何としてもその点を世の中に知らしめて行かなければなりません。
彼らの好き勝手で事件を処理されたのでは適いませんよね。
あくまでも法廷と言う遡上の場に上げて審議するべきであって、検察が勝手に闇に葬れる今のシステムは何処かおかしいと感じている1人です。

是非、頑張ってください。

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控訴断念のブログ
正直、ショックでした。検察は、控訴しない方針とのこと。
被告は、逃走して死傷させていることは事実なのに。
何故このようなことが起きるのか憤りを感じています。

被告が、現場に戻ったという事実から、ご夫婦をはねた自覚が被告にはあったとしか思えませでした。
それでも、この事実について、上訴することができない。
ご家族はどれだけ無念な思いでいらっしゃることでしょうか。

今回の記事を読んで、真っ先に頭に浮かんだのが、
「起訴された時点で、事故のストーリーは決まっているんですよ。」
と、先月の被告控訴の控訴審中に、私が、高検検事に言われた一言です。

決められたストーリーを法廷で覆す事は出来ない。
ですから、父の事故も道交法違反が適応されることはないとのことでした。
警察で刑事告訴をした際にも、道交法違反を外すように強要されました。
なぜ、警察、検察が道交法違反に触れようとしないのか、何が起きていたのか
今でもわかりません。

そして、更に、家族みなが傷ついた一言があります。
「あとは、民事でやればいいじゃないですか。」

我が家の判決は、この3月2日でした。年度替りということもあり、検事も引き伸ばしたくなかったのだと思います。再審請求も裁判所から提案がありましたのに、検事の一存で潰されてしまっていました。判決後、裁判記録をみて知った事実です。

ご遺族に、どうかお伝え下さい。

もし可能性があるのであれば、法律相談や弁護士など、
できるかぎりご自身で納得いく答えをみつけて下さいと。
とてもパワーのいることですが、検察官に何度も問い合わせしてもよいと思います。
私は、検察官に丸め込まれてたのだという自分の詰めの甘さを感じ、無念の思いが、先週、裁判記録を謄写して改めて膨らんでいます。
  1. 2010/03/25(木) 18:29:50|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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