柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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飲酒ひき逃げに厳罰を! 遺族ら法相に署名提出

 今日は、下記のニュースがNHKなどで報じられました。
「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会」のみなさま、本当にお疲れ様です。そして、貴重な活動をありがとうございます。

 飲酒運転厳罰化が推し進められてから、急激に増えた「ひき逃げ」。
 この問題については、私自身も2004年にさまざまな雑誌で指摘し、その記事は、拙著「交通事故被害者は二度泣かされる」の第一章(1)飲酒厳罰化でひき逃げ急増 という記事の中に収録されています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4947637986/mikaycom-22/ref=nosim
 このとき一番に取り上げた事件は、東京で起こった「岩嵜事件」。
 飲酒運転で衝突事故を起こし、逃げている最中に、今度は原付バイクに追突。そのバイクに乗っていた岩嵜元紀さん(当時19)を死に至らしめたという悪質な事件でした。

 今日の署名提出には、この事故のご遺族である、元紀くんのお母様も立ち会っておられました。

 あの事故から今年で8年……。
 大変な苦しみの中、それでも、同じ悲劇を繰り返さぬようにと、同じ思いをされているご遺族たちとともに頑張ってこられたのです。
 本当に、本当に、心から敬意を表したいと思います。
 

■飲酒ひき逃げに厳罰を 遺族ら法相に署名提出

6月22日19時13分配信 産経新聞

 飲酒運転やひき逃げで肉親を失った遺族らが22日、飲酒ひき逃げ事件への罰則強化を求める要望書と約8万3千人分の署名を千葉景子法相に提出した。

 法務省を訪れたのは「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会」のメンバーら28人。これまでにも6回、計約44万人分の署名を法相に提出してきた。

 法相への面会後に会見した遺族らは、飲酒運転で事故を起こしても、現場から逃げて時間が経過すれば、アルコールが体内から抜け、最高刑が懲役20年の危険運転致死傷罪の適用が困難になる、などと説明。捜査当局は同罪を積極的に適用すべきだと訴えた。

 東名高速で平成11年、飲酒運転のトラックに追突され、娘2人を失った同会幹事の井上郁美さん(41)は「逃げ得を許してはいけない。法改正に向けた一歩を踏み出してほしい」と語気を強めた。その上で、「危険運転致死罪で裁判員裁判の対象になれば、遺族も納得できる面がある」と語った。
  1. 2010/06/22(火) 19:40:06|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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