柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

交通事故被害者家族ネットワーク設立集会の記事

昨日は,「交通事故被害者家族ネットワーク」の設立集会のパネルディスカッションで司会を務めてきました。
4名のパネラーのご家族は、一瞬の事故によって過酷な障害を負われました。

Aさんは、お嬢さんが19歳のとき飲酒運転の車に衝突され、3カ月意識不明の後、高次脳機能障害に
Bさんは、奥さまが41歳のときに事故に会い、遷延性意識障害に
Cさんは、お父さまが62歳のときに事故に会い、重度の高次脳機能障害に
Dさんは、息子さんが8歳のときに事故に会い、遷延性意識障害で、現在自宅介護中

 それぞれの方が一瞬で人生を破壊されてしまった悔しさ、介護の大変さを語られました。
 そして、ご自身の体験をもとに、大変濃い内容の問題提起が次々に出されました。

 P1090776.jpg
 

交通事故は、本当にいつ襲いかかるかわかりません。
 健康に暮らしていても、第三者のとんでもない不法行為で、大変な状況につき落とされるのです……。
 
 早く多くの方にご覧いただけるよう、ただ今ビデオの編集中です。

 また、昨日の会の模様が、神奈川新聞で紹介されていました。
 取り急ぎ、記事をご紹介します。

■発生直後から裁判まで支援、「交通事故被害者家族ネットワーク」を設立  2011年6月27日(神奈川新聞)

 交通事故+被害者の家族が、主に事故直後から裁判までの初期対応を支援する全国規模の自助グループ「交通事故被害者家族ネットワーク」(東京都)を設立した。メンバーは、児玉正弘理事長ら県内在住者も含む約40人。26日、都内で開かれた設立記念会では「被害者の治療や裁判などの困難に家族は直面し、孤独と戦っている」と支援の必要性を訴えた。

 グループは、交通事故+裁判の経験者らを中心に結成。メールなどでの経験の共有や助言、裁判傍聴の支援、弁護士と協力した法律相談会などを活動の柱としている。

 設立記念会では、メンバーの家族4人が体験を紹介。被害者は集中治療室(ICU)での治療後に転院を余儀なくされる際、リハビリで入院できる病院が見付かりにくく、付き添いが求められる家族の負担も大きい、と述べた。被害者の治療と同時に、家族は事件捜査に協力し、保険会社や刑事裁判、民事裁判に対応することも説明。乗用車同士の事故で長女が高次脳機能障害を負った男性は「民事訴訟のため、この障害を理解している弁護士に会えるまで、10人以上と面会した」と話した。

 児玉理事長は「事故後、被害者の将来や家族の生活を考えると、パニックになる。介護については、ほかの支援団体と連携して活動したい」と述べた。

 同ネットワークへの問い合わせは、電話03(6661)1575。
  1. 2011/06/27(月) 10:29:03|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。