柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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緊急署名のお知らせ

今朝は千葉でもうっすらと雪が積もっていました。
 移築した古民家(長屋門)の屋根も、初めての雪化粧です。

P1110828.jpg

 でも、8時頃には大きな屋根からたくさんの雪解け水が流れてきました。
 束の間の銀世界でした。


 さて、北海道交通事故被害者の会の前田さんより、下記のメールが届いております。
 「生命のメッセージ展」でも、呼びかけを行っています。
 皆さまにもぜひご協力いただきたく、私のブログにも転記させていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。

********************************

①緊急の署名のお願いです。
 
 生命のメッセージ展のメーリングで呼びかけられました。
 皆様も全国ニュースでご存じと思います。昨年12月10日、兵庫県で皆既日食観察中の小学生の兄弟が、飲酒による危険運転の軽トラックにはねられ死亡という事件がありました。
 加害者は当然危険運転致死罪で裁かれるべきものと思いますが、しかし警察は危険運転致死罪で送検したものの、神戸地検は状況証拠が乏しいなどの理由で自動車運転過失致死罪で起訴したというのです。

 この不当な判断に対し、ご両親が署名運動を始めました。生命のメッセージ展の代表、鈴木共子さんからMLで送られてきた署名用紙を添付します。
 趣意は添付のご両親の訴えにあります。鈴木さんや井上ご夫妻が中心となり私たち被害者が署名運動を行って作られた危険運転致死傷罪が正しく適用されなければ、悪質な危険運転による犠牲を無くすことはできません。

 全国からの大きな世論で神戸地検の方針を改めさせましょう。

 署名の送付先も添付の文書に明記していますが、提出期限が1月末とされています。ご協力頂ける場合は、早急にご両親宛送付下さるようお願い致します。

 札幌の佐藤京子さんは単独でも札幌駅前で街頭署名を行うことを決意し今日から行動を起こしました。私も明日夕方(16時半~18時)参加します。

 なお、私のホームページに署名用紙のPDFをアップしています。
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/

 ②関連しますが、北海道札幌市で2010年7月に赤信号無視のトラックの犠牲になった真島以明(いざや)さんの加害者の裁判(検察は真摯にとりくみ、状況証拠を固めるのに1年以上かけて危険運転致死罪で起訴しました)が、札幌地裁でいよいよ2月27日から始まります。

 裁判員裁判のために集中審理となり、
 札幌地裁での審理は
 2月27日は13時30~、
 2月28日と29日は10時~(いずれも17時まででと思います)
判決公判は
 3月2日15時の予定です。

傍聴支援をしたいと思います。

取り急ぎの「報告とお願い」でした。
 
前田敏章

<以下は、ご遺族からの呼び掛け文です>

皆様へ

「飲酒運転による交通死亡事故に対する「危険運転致死罪」適用を要望する署名活動にご協力をお願いいたします。

生田直介
生田伊津子

皆既月食観察中の小学生兄弟軽トラックにはねられ死亡
皆さん、このようなニュースの見出しをご記憶のことと存じます。これは私たちの息子たちのことです。
私たちは、加西市北条町に夫婦と息子二人の4 人家族で暮らしていました。
小学生の息子 敦弘(12 才)と汰成(8 才)の二人は、平成23 年12 月10 日午後11 時5 分頃、加西市上野町の県道で、53 歳男性の運転する軽トラックにはねられ死亡しました。
息子たちは皆既月食を観察しようと、母伊津子とともにいつも通っている空手教室を訪問して帰宅しようとしていたところでした。私が忘れ物を取りに戻った束の間の出来事でした。加害者は、2 軒の飲食店で酒を飲み、飲酒運転の状態で軽トラックを運転し、二人の息子をはねてガードレールに正面衝突し、さらにその衝撃で軽トラックは反転し、反対側の電柱に激突しました。汰成は即死、敦弘は救急車で救急センターに搬送されましたが、
間もなく死亡が確認されました。
加害者の呼気からは、0.4 mg/L という基準を大幅に上回るアルコールが検出され
ました。
目撃者の話では、加害者は泥酔し意識が朦朧とした状態であったといいます。事故は深夜であったとはいえ、現場は見通しの良い緩やかな左カーブであり、正常な運転では事故を起こすことはあり得ません。また、事故車の状態からかなりのスピードで衝突したことが伺えます。
この悲惨な事故に対して、私たち遺族は、厳罰である『危険運転致死罪』での起訴を求めていました。また警察も『危険運転致死罪』で送検しましたが、神戸地検は状況証拠に乏しいとの理由で、罰則の軽い『自動車運転過失致死罪』のみで起訴しました。
私たちは、過失といううっかりミスで息子たちが殺されたとは思えません。
どうか私たちの事情、心情をふまえ、趣旨をご理解頂き、署名をお願い申し上げます。
  1. 2012/01/24(火) 00:19:53|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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