柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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新刊『不動産絶望未来 次なる震災対策編』の書評が産経新聞に掲載されました

 昨夜の地震、皆さんの地域は大丈夫でしたでしょうか?
 私はちょうど、東日本大震災の津波でご両親を亡くされた男性に電話取材をしていたのですが、いきなり本棚から本が落ちてきて焦りました。
 インタビューの録音データをあとで聞きなおしましたが、家や本棚がぎしぎしときしむ音や愛犬たちの泣き声、防災無線の音声、「あ、今すごい地震が来ました!! 一度電話を切らせていただいていいですか」という私のパニック声が入っていて、結構リアルでした。

 直後には、釜石で津波の被害に遭われた歯科医の先生からご親切にお電話をいただきました。
 なんと、岩手県では昨日の夕方も地震があり、津波注意報が出て避難をされていたのだとか。
「津波てんでんこ、という言葉があります。とにかく万一の時はいち早く避難してくださいね」
 ご自身も大変な中、千葉の私にまでお気をかけてくださり、本当にありがたく思いました。

 さて、出張中の3月11日、産経新聞に書評が掲載されました。
 少し遅れましたが、ご紹介します。

■『不動産絶望未来 次なる震災対策編』(山下努・柳原三佳/東洋経済新報社 1600円

 東京湾岸エリアの高層マンション住まいの週刊誌記者(山下氏)と、千葉県の郊外一戸建て敷地内に古民家を移築したフリーライター(柳原氏)が、東日本大震災後の住宅、不動産事情がどうなるかで激論を交わす。

 全国に空き家が増え、どこにいても安全とは言えない時代。長期のローンを組んでまで住宅を買うのは、死ぬまで抜け出せない監獄に入るようなもの、と山下氏は指摘する。
 一方、柳原氏は地下が下がりきった郊外には、自然に恵まれた余裕ある生活がある、と訴える。
 
 大震災を機に、住宅市場を見つめる消費者の目は一層厳しくなったが、「買うか、賃貸か」で悩む人には、さまざまな示唆を与えてくれる書だ。(産経新聞 2012.3.11)
  
  1. 2012/03/15(木) 11:47:58|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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