柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

死因究明問題に新たな動き!『遺族承諾なしで解剖可能に 民自公、死因究明法案提出へ』

 ずっと取材を続けてきた死因究明問題ですが、昨日、大きな動きがありました!
 まずはニュースをお伝えします。

 過去の取材の内容については、ごく一部ですが私のサイトでも紹介しています。
 ご参考までにご覧ください!
http://www.mika-y.com/shiin/shiin.html

■遺族承諾なしで解剖可能に 民自公、死因究明法案提出へ

警察が取り扱う遺体の解剖率が1割程度にとどまり、犯罪による死亡を見逃す恐れが指摘されてきた死因究明制度を抜本的に改善するため、民主、自民、公明3党は15日、今国会に議員立法で関連2法案を提出する方針を固めた。

 犯罪による死亡かどうか分からず、現状では遺族の承諾を得なければ解剖できないケースでも、警察が法医学者らの意見を聞いて必要と判断すれば、承諾なしで解剖できるようにするのが柱。成立すれば死因究明の在り方を明文化した初の法律となる。

 当初病死と見誤った2007年の大相撲力士暴行死事件などを契機に、政府や関係省庁、与野党が死因究明制度の見直しに向け検討を進めてきたが、ようやく法案提出にこぎ着けた形だ。

 2法案は、基本理念や国の責務を明記した「死因究明推進法案」(推進法案)と、実務的な事項を定めた「警察などが取り扱う死体の死因・身元調査に関する法案」(死因調査法案)。

 死因調査法案は、警察に届け出があった遺体の死因調査を警察署長の義務と明記。解剖する際には、遺族が所在不明の場合などを除き、解剖の必要性を遺族側に説明することを求めた。

 解剖しない場合も、警察が医師に血液や尿の薬毒物検査やコンピューター断層撮影(CT)を依頼でき、簡易検査は警察官も実施可能とした。

 警察が解剖を委託する大学の法医学教室などの認定制度も新設。国家公安委員会と厚生労働省が定める基準に適合する教室を、都道府県が「解剖受託機関」と認める。将来的には死因究明専門機関を全国に整備、国が一元管理することを目指す。

 死因が感染症と判明した場合などは、警察が保健所など関係機関に通報し、公衆衛生にも役立てる。

 医療事故など診療に関連して死亡したケースを対象とした制度は2法案とは別に検討する。

(共同通信)

  1. 2012/03/16(金) 12:50:06|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。