柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

北海道・前田敏章さんからのお知らせ

 いつもお世話いただいています。白倉美紗さん交通死事件についての報告とお願いです

 ご両親にとって一日千秋の思いで待たれていた、被告の刑事裁判第1回公判の日程が決まりました。

   6月1日(木)13:15~
   札幌地裁岩見沢支部
  (岩見沢市4条東4丁目 JR岩見沢駅から徒歩15分)

です。
 思えば昨年12月17日に「報告とお願い(遺族版)」で傍聴のお願いをして都合の有無を尋ねていました。ところが突然の「公判前整理手続き」適用で、被害者だけがはずされる非公開の争点整理が延々続き、その間遺族は蚊帳の外。白倉さんは必死の思いで公判前整理手続きの被害者側からの問題点を指摘し続けました。
(経過等は http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/shirakuraindex.htm)

このような経過での事件です。傍聴支援をよろしくお願いします。

《白倉さんから以下のメールが届いています》


 事件から2年9ヶ月という長い時間が掛かりましたが、やっと初公判を迎えることになりました。
 起訴まで2年3ヶ月、公判前整理手続きに6ヶ月。
 この間、ただの一度の謝罪も無く、約3年平然と暮らしてきた被告。
 公判前整理手続きに付した事件ですから、そう長い時間を掛けず判決となると思いますが美紗と共にしっかり見届けていきたいと思っています。
 できる事なら被告を極刑に処してもらいたいですが、叶わぬならせめて業過での最高5年の求刑、そして判決が下る事を望んでいます。
 交通犯罪の刑が軽すぎます、。
 その軽すぎる刑の満期を求刑しするくらいの検察庁であってもらいたいものです。
 そして、この事件が過失事件としては事件内容がおかしいという事に
法曹関係者に気付いてもらいたいですね。
 悪質な故意犯罪なんだと・・・・・

これまで多くの方に支援頂きここまで来る事ができました。
引き続き、皆様のご支援をいただきたくお願いします。

法廷が小さい為、傍聴席が抽選になるかもしれませんが多くの方にご支援いただければと思っています。
12時45分までに、整理券を配るそうです。(5月19日 白倉博幸 裕美子)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 併せて、今朝の北海道新聞で「法廷への遺骨持ち込みについて」下記の報道がありました。白倉さんは2月に裁判長宛上申書を出していましたが、裁判所が英断を下したようです。
 死者の尊厳が踏みにじられ、「死人に口なし」の捜査が横行するわが国の司法ですが、貴重な一歩と思います。美紗さん自身に見守られる中で先ずは真相の全てが解明される法廷となることを強く願います。

+++++++++++++
2006/05/20 北海道新聞

遺骨、法廷持ち込みOK
地裁岩見沢支部、両親の要望くみ

 【岩見沢】二○○三年九月、空知管内南幌町で同町内の中学三年生白倉美紗さん=当時(14)=がトラックにはねられて死亡し、業務上過失致死罪に問われた男性(45)の公判で、札幌地裁岩見沢支部(岡部豪裁判長)は十九日までに、両親が美紗さんの遺骨と共に公判を傍聴することを認めた。遺骨の法廷への持ち込みを認めるのは、全国的にも極めて異例という。

 両親は「未成年の間は親元に居させてあげたい」と、美紗さんの遺骨を納骨せず、自宅に安置してきた。今年二月、札幌地検岩見沢支部を通じて美紗さんの遺骨の傍聴席の確保を要望し、同支部が認めた。同支部は今回の判断について「裁判長の裁量で認めることにした」としている。

 裁判は、争点を事前に整理する公判前整理手続きが進められ、六月一日に初公判が開かれる。

 法廷への遺影などの持ち込みは、「被告人に精神的な圧力がかかる」とする法曹関係者が多かった。しかし、ここ数年、犯罪被害者の権利確保の観点から遺影持ち込みを認める例が増えており、最近では長崎県で位牌(いはい)の持ち込みを認めたケースもあった。

 ただ、遺骨の持ち込みは、希望者が少ないこともあり、日弁連犯罪被害者支援委員会の番敦子副委員長は「全国で初めてではないか」という。父親の博幸さん(34)は「美紗本人に、事故の事実が明らかになる裁判をきちんと聞いてほしかった。傍聴を認めてもらえてうれしい」と話している。
  1. 2006/05/21(日) 15:07:15|
  2. 前田敏章さん(北海道)情報

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。