柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

あなたの保険は大丈夫? 明暗分ける「倍額条項」の有無

■あなたの保険は大丈夫? 明暗分ける「倍額条項」の有無


 安さを売りにした自動車保険のCMをテレビで見たことがある人も多いだろう。ジャーナリストの柳原三佳氏は、その安さの裏に「倍額条項の有無」の差がある可能性を指摘する。

*  *  *
 自動車保険の「倍額条項」をご存じだろうか。「補償内容は変わらない」と思っていたら、損保会社によって、倍額条項がついていたり、いなかったりするのが実情だという。

 賠償保険や車両保険など、さまざまな種類がある自動車保険のなかで、人身傷害保険とは、契約者が自動車事故の当事者になった際、過失の割合にかかわらず、実際にかかった入院費や休業補償、慰謝料などが補償される保険だ。

 事故でけがをしても、自損事故や自分に重過失がある場合、また加害者である相手側が無保険である場合は、経済的に困窮して、満足な治療が受けられない可能性がある。そんなときに救いとなるのがこの保険だ。契約者本人と家族であれば、自動車に乗車中だけでなく、歩行中や自転車乗車中に事故に遭っても補償されるタイプもある。

 この人身傷害保険に、倍額条項がついていると、事故で要介護の重度後遺障害と診断されたとき、支払い上限が2倍になる。

 保険金額によっては条項の有無は億単位の差にもなる。事故によって重い障害を負う、きわめて深刻な状況で適用される条項だけに、条項の有無は、事故後の契約者の明暗を大きく分ける可能性がある。

 だが、損保会社によって、同じ人身傷害保険でも、倍額事項がついていたり、いなかったりするのが実情だ。

※週刊朝日 2013年3月22日号
  1. 2013/03/18(月) 14:01:57|
  2. ミカの日記

プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。