柳原三佳のブログ

交通事故・死因究明問題などを追及する柳原三佳からの情報発信。あるときはジャーナリスト、あるときはノンフィクション作家、でも、1日の大半はお料理と芝刈りが大好きな「主婦」してま~す!

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『週刊金曜日』(2013.7.12号)

 先週号に続き、本日発売の『週刊金曜日』(2013.7.12号)に、柳原三佳の執筆記事が掲載されています。

震災犠牲者を家族のもとへ(下)

立ちふさがる『壁』を超えて

起こりうる大規模災害、
そのとき歯科医師の力をどう生かせるのか


(リード)
東日本大震災による犠牲者の大半は、家族のもとへ帰ることができた。歯科医師たちによる献身的な歯科所見採取と照合作業があったからだ。
次なる大規模災害までに、どこまで身元確認システムを構築できるか……。

  1. 2013/07/12(金) 17:05:09|
  2. ミカの日記

『週刊金曜日』(2013.7.5号)

本日発売の『週刊金曜日』に、柳原三佳の執筆記事が掲載されています。


なぜ、遺体は取り違えられたのか

歯科医師による照合作業で、たしかな身元究明を


『報道ステーション』(2012年3月11日放送)は、その遺骨を「唯一の子供」と報じ、大々的な特集を組みましたが、実際には80歳の女性の遺骨でした。

 発災直後の取り違えは、今の日本のシステムでは起こりうることかもしれません。しかし、1年後にこの事案を取り上げたメディアが、身元確認に最も重要な『歯科所見』に全く触れなかったことは残念でした。 最初にデンタルチャートの有無を調べれば、孫の帰りを待つご遺族が悲しい期待を寄せることもなかったでしょう。

 今回の記事は、決して”批判”ではなく、これから起こるであろう大規模災害を見据えて、歯科医師の力をいかにシステムに組み入れるべきかという問題提起につなげたいと思って執筆しました。


●『週刊金曜日』
  1. 2013/07/06(土) 18:09:28|
  2. ミカの日記

『巻子の言霊』、「アメリカ国際フィルム・ビデオ祭」で受賞!!

 NHKで再放送された『まばたきで“あいしています 巻子の言霊』が、「アメリカ国際フィルム・ビデオ祭」のドキュメントドラマ部門で、Creative Excellence賞(部門3位)を受賞したそうです! 

 翻訳版が海外でも評価され、大変うれしく思うと同時に、松尾さんご夫婦が直面しておられる問題に、国境はないのだと感じました。
●フェイスブック

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新オビ
  1. 2013/07/06(土) 06:37:03|
  2. ミカの日記

速報! 「愛媛白バイ事件」上告棄却

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 速報です! 

 かねてから取材を続けてきた「愛媛白バイ事件」の民事裁判、上告棄却されました。
 被害者の少年が敗訴し、刑事と民事の認定した事故状況に大きなねじれが生じています。

 この事件の後に発生した高知白バイ事件もそうですが、警察が当事者になった事故は、ここまで恣意的な捜査をされてしまうものなのか……、本当に恐怖すら感じた事件でした。

 私はこの事件に関して、愛媛県警と裁判官に、モノ申したいことが山のようにあります。

 判決文に書かれた事実認定は、事実ではないと言い切れる『証拠』があります。

 この国の裁判は、いったいどうなっているのでしょうか!!


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  1. 2013/07/01(月) 16:55:18|
  2. ミカの日記

飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会』共同代表・佐藤悦子さん発言

昨日の法務委員会、『飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会』共同代表・佐藤悦子さんの発言です。




9年間の思い国会で 国東市の佐藤さん

[2013年06月22日 10:24]

 2003年に息子を飲酒運転の車にひき逃げされて亡くした国東市武蔵町の佐藤悦子さん(61)が21日、悪質運転による死傷事故の新たな刑罰を定めた新法案を審議している衆院法務委員会で意見陳述し、飲酒ひき逃げの“逃げ得”を許さないための罪が盛り込まれたことを「私たち(遺族ら)が長年、訴え続けてきたものが実を結んだ」と評価した。一方で「新法案も抜け穴がふさがっていない」と改善を求めた。新法は秋の臨時国会で成立する見通し。

 「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会」の共同代表として、京都府亀岡市の集団登校事故の遺族らとともに参考人として出席。傍聴席には全国から同じ境遇の仲間が集まった。
 03年11月に亡くなった次男隆陸(たかみち)さん=当時(24)=の写真を首から下げて臨んだ。「飲酒運転で人身事故を起こした加害者が、自己保身のために逃走してしまうケースが後を絶たない。国が法律の不備を見逃した結果に他ならない」と指摘。
 新法案は、逃げ得をなくすための「過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪」の新設がポイントの一つで、逃げ得が明確にうたわれた点は「感謝している」と述べた。
 ただ、適用対象は「アルコールや薬物の影響の有無または程度が発覚することが目的」で逃げた場合と規定。「『怖くなって逃げた』『ぶつかったのは人間と思わなかった』と加害者が主張したらどうなるのか」と懸念も示した。
 同罪の最高刑は懲役12年。危険運転致死傷罪(最高刑・懲役20年)や、同罪の中で1ランク下の規定(同15年)と比べて低く、「逃げた方が軽い刑罰で済まされる可能性があると示唆していないか。20年を超える刑にした方が、逃げても得にならないというメッセージが明確に伝わる」とした。
 委員会後は「9年間の思いの丈を話せた。活動が無駄ではなかったと、初めて思えた」と感想。「参考人の意見を踏まえ、いい方向に変えてほしい」と望んだ。

全国の仲間と訴える

 「免脱罪」など罰則強化の背景には、遺族らの強い思いがある。
 「逃げ得が許されるのはおかしい」。佐藤悦子さんが「飲酒ひき逃げの厳罰化」を求め署名活動を始めたのは2004年。逃げて時間がたてば事故時のアルコール濃度の立証が難しく、重い罪に問われないという「法の矛盾」を思い知ったからだ。飲酒運転で次男隆陸さんをひき逃げした男も、刑罰が重い危険運転致死傷罪には問われなかった。
 「自分が出した求刑に文句を言われたことは一度もない。逃げ得というのなら、署名活動でもして法を変えなさい」。検察官の言葉は今も忘れないという。
 各地の街頭に立つうち、全国の仲間とつながった。05年に協議会を結成。これまで法相に提出した署名は累計60万人分を突破した。「飲酒ひき逃げは殺人と同じだよ、という声に背中を押されてきた」
 国会での意見陳述は10日ほど前に決まった。原稿を書くのは、事故当時のことを思い返しつらい作業だったが、「仲間の代表として、皆の気持ちが入るように頑張った」という。
 今後は新法案の成立を見届け、隆陸さんが亡くなって10年になる11月に奄美で「生命(いのち)のメッセージ展」を開く予定だ。

<メモ>
 佐藤悦子さんの次男隆陸さんは2003年11月16日未明、赴任先の鹿児島県奄美大島で飲酒運転の男=当時(19)=の車にはねられ、1週間後に亡くなった。男は逃走し、事故から約4時間半後に警察に出頭。佐藤さんは最高刑が懲役15年(現在は20年)の危険運転致死傷罪での立件を求めたが、検察は「飲酒で正常な運転が困難だったとは認められない」として適用せず、男は道交法違反などの罪で懲役3年の判決を受けた。既に服役を終えている。


  1. 2013/06/22(土) 15:11:43|
  2. ミカの日記
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プロフィール

柳原三佳

Author:柳原三佳
<ジャーナリスト・ノンフィクション作家>
交通事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。著書に「家族のもとへ、あなたを帰す ~東日本大震災 歯科医師たちの身元究明」「遺品~あなたを失った代わりに」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「示談交渉人裏ファイル」「裁判官を信じるな」など多数。」「巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語」は、NHKでドキュメンタリードラマ化された。「実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。千葉県在住。自宅の裏庭に、「古民家(長屋門)」を移築し、スローライフも楽しんでいる。
■柳原三佳のHP http://www.mika-y.com/

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